ドレッセ洗足池【秀逸なエントランス周り×サッシ高2.4mなど充実した設備仕様】3階61㎡4,890万円(坪単価263万円)

続けて、ドレッセ洗足池。

設計はフリークス、施工は鉄建建設です。

総戸数33戸というスケールながらクランクインの趣深いアプローチとなったエントランス周りはかなり高級感のある設えです。

マテリアルは重厚感がありますし、それに加え間接照明がふんだんに用いられていることで夜間は特に心地よいものとなりそうですね。

エントランスの奥には「座」という名称の日本家屋の趣を意識したラウンジが施されており、贅沢に配された造作家具、水墨画と和障子を思わせる光壁など、予想していた以上に高級感を意識した物件になっていると思います。

先日のブリリア品川南大井の記事でも書いたように定借物件は「定借の価格(所有権物件よりも安い価格)なり」のデザインとなっていると感じることが少なくないのですが、当物件は所有権物件並の価格(坪単価300万円台後半)でも違和感のない素敵なものと言う印象です。

バルコニーの天井に木調デザイン(「塗装であり木材を使っているわけではない」と注意書きがなされているあたりも好感が持てますね)が採用されているのも素敵ですし、やはりフリークスデザインだったドレッセ世田谷下馬同様に昨今のドレッセシリーズのデザイン面への意識の高さが伺える物件になります。

なお、前回の記事でちらっと述べたように逆梁部分の掃き出し窓には約2.4mのハイサッシが採用されておりその点も魅力の1つですね。逆梁になっているのは南面だけですし(南西角住戸の部分も順梁)、プランによってはそのハイサッシがないのが残念ではありますが…。

前回のドレッセ洗足池

公式ホームページ
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お部屋は61㎡の2LDK、北東角住戸です。建築基準法上の2階にあたるお部屋で、いずれの方角も接道していないので、前建の影響は小さくありません。しかしながら、当物件の敷地は北端(北東部)が少し凸な形状になっているので、敷地境界までは少し距離がありますし、前建も高い建物ではありませんので、北向きでも採光に難があるといったようなことはないでしょう。

間取りとしては、60㎡を超える2LDKで、昨今の50㎡台中盤となることが少なくないトレンド下においてはやや大き目のものになります。

角住戸ではありますが、やはり廊下はコンパクト目なので、LD単体で12.2畳という大きな空間が実現出来ており、50㎡台中盤の2LDKでは一般的な10畳程度に比べると一回り大きなものと言うことになります。

収納は若干小ぶりな感じにはなりますが、洋室1及び2もしっかりとした大きさに出来ていますし、60㎡超なりの豊かさを感じることが出来ますね。

前述のようにこちらの方角は順梁なので、ハイサッシが実現出来ていないのは残念ですが、開口部は比較的充実していますし、2.4mのハイサッシというのは「100物件に1件あればいい方ぐらいの感覚」の珍しいものになりますので、当プランにハイサッシがないからと言ってマイナスにはならないでしょう。

坪単価は263万円。駅徒歩2分とは言え、当物件は良好な南面条件や大通りから内に入った洗足流れ隣接の環境面などが大きな魅力となる物件となるためか、ノン南向きの単価はかなり控えめですね。南向き住戸の多くにはハイサッシが導入されており、その面で劣るという点も考慮されているのでしょう。

なお、駅力が高いとは言えない洗足池駅とは言え、駅徒歩2分ならばこういったプランのディンクスニーズも少なくないはずですが、この大きさだとやはりどうしても将来的な住み替え(つまりは「リセール」)などを考慮する必要が出てきます(老後の終の棲家で検討するケース除く)。そういう意味でもやはり50年の短めの定借という点は大きなハードルになるはずで、少なからず価格で勝負せざるを得ないでしょうね。

地代は月額178円/㎡なので土地の固定資産税がかからないことを考えると悪くない水準です。

設備仕様面は、総戸数33戸という小スケール、そして定借とは言えそこまで高額な物件ではないのでディスポーザーがついているとは思いませんでした。それ以外にも食洗機、トイレ手洗いカウンター、天然石のキッチン天板はもちろんのこと、浴室のフラットラインLED照明、アラウーノi(トイレ)、酸素美泡湯、タイル貼の廊下など、かなりの好仕様ですね。

管理費は280円/㎡。外廊下ですが、ディスポーザー付ですので、総戸数33戸という小さめのスケールであることを考えるとむしろリーズナブルな方と言えるでしょう。

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