リーフィアレジデンス世田谷千歳船橋【全戸に自転車置場兼ユーティリティスペース】3階71㎡5,878万円(坪単価275万円)

続けて、リーフィアレジデンス世田谷千歳船橋。

設計・施工はフジタです。
フジタは2015年に大和小田急不動産と吸収合併しているという「縁」があるのでしょうが、リーフィアレジデンス×フジタは初めてだと思いますし、総戸数27戸という小スケールでのフジタ起用はかなり驚きです。

フジタは準大手と言われる実績豊富なゼネコンで、都心部の坪単価400万円超の物件ならば小規模での実績もチラホラありますが、坪単価200万円台中心の総戸数27戸でフジタ???意外でした。

デザイン監修はリーフィアシリーズでの実績が豊富なパークスアーキテクツですし、このような特段の技術が不要なスケール・階建の物件でフジタを起用することの意味がどれほどあるのかという疑問もありますが、当物件は完成売りなので実際の物件を品定めすることが出来ますし、フジタであることのネームバリューや安心感というのは少なからずあるのではないでしょうか。

なお、デザインに関してはやはりこれまでのリーフィアのイメージを払拭するには至っておらず、大手デベ物件などの洗練された雰囲気には及びません。

ただ一方で面白いと感じるのは1階エントランス脇に設けられた全戸分のユーティリティスペースですね。
メインの用途としては自転車置場で、扉などはないのであまり恥ずかしいものは置けませんが(笑)、ちょっとした物置的に使えるスペースになっており、いわゆるトランクルームのように専有面積にカウントされていないのでちょっとお得に感じますね(利用料は月額500円)。

前回のリーフィアレジデンス世田谷千歳船橋

公式ホームページ
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お部屋は70㎡超の3LDK、南西向き中住戸です。第一種低層住居専用地域は高さ限度10mですので、3階だと将来的に影響が出てしまう可能性が残されてはいますが、現状の前建は2階建の戸建などになっているので、日照も視界も良好です。

間取りとしては、田の字ベースの横長リビングプランで、共用廊下側の柱がやや食い込んでいるのは仕方ないにしてもバルコニー側まで中途半端に食い込んでいるのはちょっと残念ですね。

ただ、玄関は共用廊下からしっかりと凹んだ位置にありますし、居室畳数・収納も違和感のない水準となった可もなく不可もなくなプランと言えるでしょう。

なお、玄関は折り上げ天井に加え収納下に間接照明が施されたこの単価帯の物件ではあまり見かけることのないものとなっておりデザイン上の高級感はあるのですが、下足スペースが少々狭いのが惜しく感じますね。もっと廊下側に向かって下足スペースが伸びていた方が良かったと思います。

坪単価は275万円。この階だと将来的な南面の保証はありませんし(日照は日影規制により保証されるが、視界抜けはそうではない)、先ほどのルーバル付の角住戸特殊プランと比較すると単価的なインパクトは薄いです。

ただ、現状の南面条件の良さは確かですし、駅距離が大きく異なるプラウド世田谷千歳台がそれほど差のない単価で早期に完売したことを考えてもこの水準はこのご時世なりに良心的な水準と言えるのではないでしょうか。

設備仕様面は、少戸数のためディスポーザーがないのは残念ですが、食洗機、トイレ手洗いカウンター、フィオレストーンのキッチン天板など違和感のないものとなっています。上述したように各戸玄関の折り上げ天井と間接照明も魅力的です。

管理費は262円/㎡。外廊下、かつ、ディスポーザーなしながら総戸数27戸という小規模が災いしてか少々高めの水準になっています。
ただ、月額500円/㎡のユーティリティスペースにちょっとしたお得感がありますし、許容範囲内ではあるでしょう。

駐車場は全8台で、身障者用を含む2台が平置、残りの6台が機械式になります。

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