サンリヤン成増アーバンステージ【効率性が伺えるプランだが80㎡あると良かった?】3階79㎡7,198万円(坪単価303万円)

サンリヤン成増アーバンステージ。

地下鉄成増駅徒歩7分、成増駅徒歩10分の8階建総戸数65戸のマンションです。

サンリヤン小岩レジデンスに次ぐ、近々では首都圏2物件目のサンリヤンシリーズになります(2006年にグランドサンリヤン大森というのはありますが、これまでは基本的に九州エリアでの供給が主でした)。

首都圏でのサンリヤンはまだ知名度に欠けますが、そのサンリヤン小岩レジデンスも総戸数60戸とそこそこのスケールでしたし、鉄道系デベロッパーの資本力(資金力)やネームバリューを活かし、当物件も3LDK中心の総戸数65戸と結構なスケールを有したものになります。

成増3丁目で昨夏より分譲中のソライエ成増が駅徒歩10分超のわりに強気な価格設定でかなり苦戦している中での後発で、需給面での厳しさがあるのは間違いありませんが、こちらは2駅共に徒歩10分圏内となるので交通面での魅力は少なくないでしょう。

ただ、付近は川沿いの低地で、地下鉄成増駅付近との標高差は15m以上はあるので徒歩分数以上の労力が必要ですし、東埼橋の交差点付近に位置しており、南面が川越街道に面しているようなものとなる点については良い材料とは言えません。

また、通学区の成増小学校までは徒歩13分表記と、子供の足だとかなり距離があるのも気になる点の1つになるでしょうか。

公式ホームページ
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お部屋は80㎡弱の4LDK、南東角住戸です。当敷地は南北に結構奥行のある形をしているため、東埼橋の交差点側に面した南向きの棟とその北側の南東向きの棟の2棟構成になっているのですが、当住戸は南向きの棟の東端に位置した角住戸で、南側目の前が東埼橋の交差点になるポジションです。賑やかな反面、前建までの距離が十分に確保された日照良好なお部屋になりますね。

間取りとしては、80㎡未満の4LDKということでこのご時世らしい狭小感のある4LDKということになります。
LDは12畳超確保出来ていますし、全体的に収納や居室畳数も違和感のない水準で確保出来ているように思いますが、イメージ的な問題もあるのでギリギリでもいいから80㎡台に乗せていて欲しかったという思いはありますね。

角住戸にしては廊下がコンパクトに出来たプランで、この廊下の長さで洋室2室及び洗面所をノンリビングインと出来ているあたり、また一転して玄関の下足スペースをしっかりとした大きさにしている点などに好感が持てるのですが、やはり頭が「7」と「8」とでは数字から受ける印象というのは変わってくるんですよね。

なお、角住戸ながらLDが二面開口でないのはやはり残念な要素の1つにはなりますが、4LDKである以上は仕方のないところだと思いますし、交差点に面したポジションということを考えるとこの設計の方が理にかなっているように感じます。

坪単価は303万円。駅徒歩11分のソライエ成増の中層階角住戸で300万円近い単価水準でしたので、駅徒歩7分となるこちらがこの水準になることは想定内ではあるのですが、前述のようにソライエの売れ行きは芳しいものとは言えませんし、こちらの立地は交差点や川越街道の騒がしさの影響が不可避ですので、やはり強気だな…と。

ここの平均は坪単価280万円程度になると思われ、ソライエの記事で言及しましたが、近年分譲されたクレアホームズ成増やパレステージ成増などと比べるとやはり強めな印象があります。

単純に7,000万円を超えるグロスも気になりますが、グロスがそのままであったとしても面積を80㎡に乗せていて欲しかったかなと。

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