ザ・パークハウスアーバンス白金【2つの大規模再開発が至近】5階54㎡8,430万円(坪単価520万円)

ザ・パークハウスアーバンス白金。

白金高輪駅徒歩6分、麻布十番駅及び広尾駅徒歩16分の10階建総戸数45戸(事業協力者住戸10戸含む)のマンションです。

「アーバンス」ブランドであることからも分かるように、20~50㎡台で構成された小規模物件ですし、惜しくも駅徒歩5分を超えてしまうポジションですが、「白金1丁目」のポジションは魅力が少なくありません。

白金一丁目は白金一丁目東部北地区再開発と白金一丁目西部中地区再開発という2つの大規模再開発事業が進行中で、再開発が少なくない都心部においてもかなり楽しみなエリアの1つということになります。

当物件の南側そう遠くないところでその西部中地区の再開発が予定されており、40階建のタワマンが出来る予定なので視界面での影響は少なからず受けてしまうはずですが、再開発によりスーパーなどの商業店舗も入居するようですし、利便性が高まるのは間違いありません。

公式ホームページ
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お部屋は54㎡の2LDK、南東角住戸です。前述のようにいずれは再開発によりそう遠くない距離に40階建が聳えてしましますが、現状南側には3~4階建などの低層建物が多くなっており、再開発エリアとの間に2区画ありますので、再開発完了後も圧迫感はそれほどではないでしょう。

間取りとしては、物件内では大き目のもので住宅ローン控除の適用を考慮した大きさということになります。

LDKで11.6畳となっていることから明らかなようにLDだけだと10畳に達しておらず、LDだけで10畳程度確保出来ているのが一般的な55~56㎡の2LDKと比べると手狭感のあるプランになります。

この大きさでも廊下などを効率的に出来ていればもう少しLDを大きくすることが可能だったたずですが、廊下はけして短くありませんし、見ての通りLDドアがかなり玄関寄りにあり実質的な廊下部分が大き目に混入した上での11.6畳ですのでLDはかなり小さいですね。

収納は比較的充実してはいますが、浴室はやはり1418ではなく1317ですし、角住戸ながらLDの開口部がかなり小さくなってしまっているあたりも残念に感じます。

廊下はほぼ一直線ながら玄関をクランク設計にしておりプライバシー面への配慮がなされている点は悪くはありませんし、キッチンがかなりゆとりある設計なのも魅力ではあるのですが、LDとのバランスの悪さは少々疑問ですね。

また、洋室2の引き戸がLDに向かって大きく開け放つことが出来るようになっていると良かったでしょう。最近はこのような2方向の引き戸タイプでも完全に収納できるウォールドアタイプに出来ますからね。

坪単価は520万円。首都高(及び古川)の向こう側(南麻布2丁目)になりますが、白金高輪駅徒歩5分、麻布十番駅徒歩11分のピアース南麻布の上層階は坪単価450万円程度でしたので、中層階でのこの水準はなかなかに強気に感じますね。

再開発エリア至近の将来性豊かなポジションとは言え、これだけ市況が停滞している中での分譲になるわけですし、ブランド力が高いとは言えない小規模な「アーバンス」であることを考えるともう少し目に優しい水準となるのが相応だったように思います。

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