2019年ちょっと気になるマンション【三井不動産レジデンシャル編】

引き続き「2019年気になるマンション」をお送りしていきます。

※対象となる物件は、ホームページが公開され正式に分譲が決まっているものにとどまらず、まだ建築計画段階のものなど(賃貸になってしまう可能性もゼロではない)も含めた多岐に渡るものです。
一応は2019年に分譲開始されそうなものを選んではいますが、来年にズレ込む物件もあるでしょうし、そもそも詳細が明らかになっていない物件も多い中で「ちょっと気になった物件」「注目したい物件」を挙げているだけで「=オススメ物件」ではありませんのでご注意下さい。

【三井不動産レジデンシャル】(順不同)
パークコート文京小石川ザ・タワー
パークコート南麻布

(以下は、建築計画段階のもの)
日本橋本町4丁目計画(日本橋本町4-10)
日本橋本町4丁目計画(日本橋本町4-13)(日本土地建物とのJV)
勝どき東地区第一種市街地再開発事業
藤和初台コープ建替プロジェクト

既にホームページが出来ているものとしてパークコートの2物件があります。
パークコート文京小石川ザ・タワーは昨年の当記事でも取り上げているぐらい注目度抜群のタワマンで、板状タワマンならではのワイドスパン中心のプランニングにも期待出来る物件です。

IMG_4048[1]
角住戸なんかには柱の食い込みが気になるプランもありますが、逆梁工法を中心としつつも順梁も要所要所に用いており、三井タワマンらしい三次元構造も評価出来る物件になってくるでしょう。

また、GARDEを初めとして蒼々たるデザイナーを起用したデザイン面にも注目出来る物件で、とりわけグランドロビーは素敵ですね。
港区・渋谷区の物件などとは毛色の異なる文京区小石川という地に相応しい申し分のないものです。

パークコート渋谷ザ・タワーザ・コート神宮外苑の予定価格から正式価格までの値下げを見ているとこちらのお値段にも多少期待したくなりますが、特に40㎡台なんかの小さめのお部屋の単価はやはり高くなるんでしょうねぇ…(60~80㎡台の中住戸と比べた場合の話)。

もう1つのパークコートであるパークコート南麻布は、タワーではありませんが麻布十番駅徒歩5分の15階建総戸数143戸というなかなかの立地とスケールを兼ね備えた物件で、コンセプトが「大使別邸」となっていることからも分かるように高級感だけでなく個性も有したものになります。

UDSを起用したデザインは総じて素敵なのですが、ポイントは水景でしょうか。
ザ・ホワイエと名付けられたエントランス隣接のグランドラウンジが水盤に面しているだけでなく、屋上のスカイヴィラにも大々的に水盤を施すという贅沢な設計です。

大々的に水物を採用していることで管理費単価は嵩んでくるのでしょうが、販売価格も含め金銭的なところ以外は大いに期待の出来る物件でしょう。

建築計画段階のものは日本橋本町4丁目の2件がかなり気になりますね。
敷地面積は約1,000㎡・1,400㎡ということでけして大きくはありませんが、小ぶりな物件の多いこの界隈では結構大きな方ですし、高さをそれなりに出せているので延床面積は約13,700㎡・12,400㎡というスケールがあります。

三越前駅からは首都高を越えるポジションではありますが、それでも三井を中心とした再開発が進む三越前駅までほど近いですし、新日本橋駅や小伝馬町駅が徒歩2~3分となるであろう恵まれたものになります。

勝どき東地区第一種市街地再開発事業は数年前から話題となっているご存知の方も多いトリプルタワーで、総面積約3.7ha、先行するA1街区は58階建、A2街区は45階建と高さ・スケール的にもインパクトのあるものになります。

ハルミフラッグは当面の間タワマン以外が売られることになるので、「価格」はもちろんのこと「高さ」面での競合も大きくはないのでしょうが、当再開発においても総戸数3,000戸超が予定されているので、勝どき・晴海エリアの短期での供給過剰感はどうしても気になってくるところですね。

なお、A1棟は芝浦アイランドケープタワースカイズタワー&ガーデン勝どきザ・タワーに次ぐトライスター形のタワーでその設計面のさらなる進化にも期待したいところです。

最後、藤和初台コープの建替プロジェクトは、初台駅前に位置した18階建延床面積約11,000㎡のものなのですが、隣接地を取り込むことで事業化に成功したもののようで具体的にどのようなスキームなのかという点が気になっています。

0 Comments



Post a comment