プラウド恵比寿ヒルサイドガーデン【デザインのポイントは「立体感」と「光」】2階60㎡11,980万円(坪単価660万円)

続けて、プラウド恵比寿ヒルサイドガーデン。

設計は日建ハウジングシステム・鴻池組、施工は鴻池組です。

ホテル部分とレジデンス上層階の角住戸にダイレクトサッシを用いたことで全体として透明感のあるデザインになっているのですがそれ以上に感銘を受けるのがバルコニー周りの立体的なデザインですね。

使っているマテリアル自体にそこまでの高級感はなく実物の質感がどのようなものになるのか判断しづらいところはあるのですが、このシャープな「立体感」が醸し出す佇まいはある種の芸術作品と言っても過言ではないでしょう。

東側道路沿いには敷地を護る擁壁と植栽が施されますし、「自然の岩石を人工的に切り出したかのようなデザイン」を採用した当物件の顔となるであろう光のゲートと光の滝(雪花ガラス)のインパクトも十分です。レジデンス単体の総戸数88戸という数字から受ける印象以上のスケール感及び存在感のある物件となるでしょうね。

なお、共用部のデザイン監修は日建スペースデザインが担当しています。

前回のプラウド恵比寿ヒルサイドガーデン

公式ホームページ
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お部屋は60㎡の2LDK、東向き中住戸です。低層階ではありますが、眼下に敷地内の植栽が望めるポジションで、道路の向かいの前建までの距離もかなりしっかりと確保されています。

間取りとしては、物件内では下限となるコンパクトなもので、プラン的にもオーソドックスな2LDKという感じですね。

内廊下物件の中住戸2LDKらしいベッドルーム1室が行灯部屋になったタイプで、洗面所もリビングインです。

玄関をクランクさせている点、玄関框を設けていない点は高額住戸らしいところで悪くないのですが、玄関をシューズボックス前ぐらいの位置にしていれば現状の玄関のある部分を丸々シューズインクロークに出来たはずで(むろんメーターボックスの位置は調整する)、やや勿体ない印象もありますね。

東面が雁行設計になっていることとの関係上、柱・梁の食い込みがあり、この価格帯の物件であることを考えるとやはり残念な印象にはなるのですが、連窓サッシを施したことでスパン目一杯に開口部が設計されている点は悪くありません。

坪単価は660万円。低層階とは言え前述のように悪いポジションではなく、こういった大きさのニーズも旺盛なのでこのぐらいの単価になることに違和感はないでしょうね。

グロスがこなれたお部屋の方が共用部などのグレード感・デザイン性の高さがより魅力に感じたりもしますし(共用部は坪単価1,000万円超の検討者にも評価される水準を目指しているのですから当然のことです)、パークナード恵比寿の同じぐらいの大きさのお部屋との比較においてもこちらの方が実質的に割安に感じることが出来ると思います。

管理費は810円/㎡。内廊下、かつ、ディスポーザー付であるのはもちろんのこと、コンシェルジュサービスや各階ゴミ置場など高額物件らしいホスピタリティの高いサービスが提供されますがそれにしても高いですね…。

私が知る限り昨年最も高かったザ・パークハウス渋谷南平台の799円/㎡よりも高いです。

駐車場は全33台と思いのほか少なく平置も4台のみです(残り29台が機械式。他来客用1台・カーシェア用1台)。

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