ネベル恵比寿【価格に恥じない優れたデザイン】7階30㎡5,888万円(坪単価644万円)

続けて、ネベル恵比寿。

設計は三輪設計、施工はライト工業です。

これまでのネベルのうち大和ハウス工業から建設中に一棟買いしての分譲となったネベル巣鴨以外の物件はいずれもデザイン性に強い拘りを感じましたし、当物件は前回の記事で書いたように初の山手線内側のネベル、かつ、タカラレーベン史上最高単価物件ということもあり、デザインパフォーマンスの高さはかなりのものです。

全戸南向きで共用廊下は北側一直線の外廊下にお誂え向きなフロアプランであるにも関わらず内廊下設計になっていますし、内廊下の壁が採光のとれるガラス貼になっているあたりも素晴らしいですね。

非常階段周りなどにはブロンドの金属ルーバーを施しているので全体としてかなりスタイリッシュ、かつ、透明感のあるデザインになっていますし、2層吹抜のエントランスホールも30~50㎡台中心の総戸数60戸というスケールからすると十分以上のものと言えます。

ネベル勝どきなんかもかなりチャレンジングなデザインで好印象でしたし、これまでのネベルシリーズの作品を見ているものにとっては驚きこそないのですが、単価に恥じない素敵なものになっていると感じますね。

エントランスラウンジであるグレイターベースからはちょっとした中庭を望むことが出来ますし、随所にセンスが光る物件です。

前回のネベル恵比寿

公式ホームページ
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お部屋は30㎡の1R、南向き中住戸です。中層階ではありますが、前回の記事で書いているように渋谷川の向かいそう遠くないところに高層ビルがあるので少々の圧迫感はありますし、日照面でも影響はあるでしょう。

しかしながら南西方向からの日照は得られるでしょうし、スパンは一般的でも開口部幅を通常よりも大きく確保しているので採光も申し分ありません。

間取りとしては、30㎡に乗った大き目のスタジオプランになります。
キッチンにはバックカウンターがついているので、ひとつなぎの空間という感じではないのですが、スタジオ全体で11畳あるのでいわゆる1Rよりはゆとりがあります。

1Rにしては廊下は若干長めな印象ではありますが、柱はほぼ完全にアウトフレーム化されていますし、バルコニーの奥行も都心部の物件にしてはかなりしっかりしていますね。

坪単価は644万円。50㎡台と比べた場合にはもちろんのこと40㎡台と比べてもかなり単価高となったコンパクトならではの強めの単価設定になっています。

このご時世この立地ですので致し方ない水準だと思いますし、前述のようにコンパクト中心の物件ながら共用部にかなり力を入れている物件なので「グロス」との兼ね合いにおいてはベラボーに高いとまでは思わないですね(このグロス帯ならば余計に魅力のある優れたデザインということ)。

設備仕様面は、コンパクトプラン中心の物件のためこの高単価でもディスポーザーがないのは残念です(特に50~70㎡台のプラン)。なお、水回り天板はフィオレストーン、そして、たからの水、浴室テレビ、マイクロバブルトルネードなどこのシリーズらしいものがそろってはいますが、トイレはキャビネット型ですし、超高額な単価帯からすると若干寂しい印象にはなりますね。

管理費は258円/㎡。やすっ…。常々言っているように物件価格(購入者の支払能力)に少なからず比例するものですし、このスケールの内廊下設計でこの単価はなかなかにリーズナブルですね。
ガラス貼だし内廊下のエアコン代は高くつくと思うので冷暖房機能はない(換気機能のみ)のかね???

駐車場は全6台で機械式と平置が3台ずつになります。

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