パークコート文京小石川ザ・タワー【エレベーターの扉の先に…】8階68㎡9,890万円(予定)(坪単価約481万円)

続けて、パークコート文京小石川ザ・タワー。

設計は日本設計、施工は清水建設で、制振構造が採用されています。
やはりこれだけの物件ですので免震構造が相応しかった印象がありますが、ミッドタワーグランドどころかパークコート渋谷ザ・タワーですら制振構造になっているぐらいですので驚きはないでしょう。
※もうちょっと上の方まで制振ダンパーを入れ欲しかった印象はありますが、コスギ3rdアヴェニューザ・レジデンスの低層部にしかないセコイ制振ダンパーに比べれば全然マシでしょう。

共用施設等に関しては正式価格発表後に書こうと思うのでここからはデザインやランドプランについて述べていきたいと思うのですが、やはり最大の魅力は6階エントランスフロアの造りになってくるのではないかと思います。

シャトルエレベーターを降りた正面が2層吹抜のグランドロビーとアクアガーデンになっており、この造りは私が今まで見てきた物件の中で最もインパクトのある設計と感じます。

エントランスフロアが高層階にあるワテラスタワーレジデンスパークコート渋谷ザ・タワーの特長豊かなエントランスフロアも非常に素晴らしく甲乙つけ難いのですが、エレベーターの扉が開いたところにこのような空間が広がっているケース(たまにですが大規模な最新鋭オフィスビルなどにありますよね)というのは少なく、この驚きはなかなか他の物件では得ることが出来ないでしょう。

「エレベーター乗り換えるの面倒なんだよ~」って言おうかな(笑)。

なお、前回の記事で述べたように角住戸周りの設計に少々疑問が残る物件ではあるのですが、中住戸は逆梁で柱もきれいにアウトフレーム化されたものが多く、かつ、ワイドスパン中心なので、選ぶお部屋次第ではそこいらへんの魅力も高い物件になります。

前回のパークコート文京小石川ザ・タワー

公式ホームページ
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お部屋は68㎡の2LDK、東向き中住戸です。6~7階は共用部なので住戸は8階からになるのですが、下層部はオフィスなども入るので階高が高く、一般的なマンションの10階以上の感覚になってくると思います。

白山通りの向かいにはこのお部屋よりも高い建物があるのですが、部分的に視界抜けも得られますし、大通り沿いゆえに前建までの距離も十分ですね。

間取りとしては、ゆったり目の2LDKで各所にゆとりを感じますね。
面積なりに廊下はわりとしっかり確保されているので効率的とは言えませんが、柱の食い込みは少ないですし、中住戸のダイレクトサッシが逆梁部分に位置しているのが当物件の大きなポイントになるのではないでしょうか。

前回の記事で書いたように「角住戸のダイレクトサッシは順梁部分」に位置しているので窓際上部に2.1mの下り天井があり、サッシもその梁下までしかないのですが、逆梁部分は下部がカウンター(梁)になる代わりに最高部(2.5m)までサッシが施されたことでカウンターによる畳数消費はあれどこちらの方が開放感が高いように思います。

L字もかなり深いところまで入っているので中住戸ながら「ちょっとした角住戸感」がありますしね。

一方、残念なのは、梁の影響を受けないはずのベッドルームの掃き出し窓までが2.1mほどのサッシ高しか実現出来ていないことです。
窓際には結構な幅の2.1mの下り天井もありますし、逆梁なのになんでこんなに梁が出っ張る必要があるのか謎です。

坪単価は予定価格で約481万円。こちらも思っていたよりもこなれていました。
60㎡台の2LDKタイプは高層階でも530万円ほどの水準でしかないのでニーズは少なくないでしょうね。
この物件、医者の購入率・居住率(セカンド的なものも含む)高そうだなぁ…。

一般的な物件でも文京区で500万円前後の物件を見かけることは珍しくなくなっていますし、儲かるか儲からないかは全体相場次第(というか世界経済の成り行き次第)とは言え、そんじょそこらの物件を買うよりかは当物件を買った方が資産性という意味で遥かに有利でしょうね。

設備仕様や管理費などは正式価格発表後にコメント致しますが、全てのお部屋がLDまでタイル貼となっているグレード感からしても500万円未満のお部屋はお得感があるでしょうね。

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