シエリア秋葉原【都内初「シエリア」は開口部に魅力あるコンパクト物件】56㎡5,600万円(坪単価329万円)

シエリア秋葉原。

浅草橋駅徒歩5分(JR線。都営線は徒歩7分)、秋葉原駅徒歩10分(JR線。東京メトロは徒歩9分。つくばエクスプレスは徒歩11分)の15階建総戸数58戸のマンションです。

関電不動産開発の「シエリア」シリーズ初の都内供給になる物件です。
借地権物件にはなりますが、定期借地ではなく更新できる普通借地なので半永久的に住むことが可能ですし、地代も立地のからするとまずまずの水準ですね。

ポジション的には秋葉原駅からは清洲橋通りを越えた先になる台東区側になりますが、千代田区側になるだけで駅距離以上の価格差が生じていることも少なくないですし、近隣には柳北公園に和泉公園(千代田区)などのわりと大きな公園、また、隅田川テラスなんかも十分徒歩圏と言える距離感になるので利便性に加え周辺環境面の魅力も少なくないエリアになります。

公式ホームページ
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お部屋は56㎡の2LDK、南東角住戸です。南側細い道路の向かいには浅草橋ハイツがありますが、このお部屋はそれを越える上層階住戸ですし、東側は柳北公園などで高い建物が比較的少なくなっているので、魅力は少なくありません。当物件は全戸南向きとは言え、前建の影響が強いお部屋が少なくないので、物件内ではかなり優れたポジションということになります。

間取りとしては、そのような条件の良いポジションゆえに物件内では最も大きなものになっています。中住戸は全て30㎡台ですし、南西角も45㎡なので物件内で唯一住宅ローン控除が適用可能なお部屋ということにもなりますね。

1フロア4戸の小ぶりな物件ということもあるのか南面(メインバルコニー側)の柱すらアウトフレーム化されていないのは気になるところですが、南東頂点部にはちょっとしたL字サッシ(コーナーサッシ)が採用されていますし、バルコニーに面した開口部がかなり幅のあるものとなっているのも大きな特長と言えるでしょう。

前述のように東側は中層階以上で視界抜けが得られるポジションなので東側にももっと開口部を充実させて欲しかったという思いもあるのですが、南面ワイドスパンな専有部形状自体の魅力が少なくなく小規模コンパクト物件ならではと感じるプランですね(大規模物件やファミリータイプ中心の物件ではこういった面積帯の角住戸が設計されることは少なく、こういった面積帯のプランは地味なものになりがち)。

坪単価は329万円。低層階だと300万円ほどになりますが、日照だけでなく視界にも優れた上層階になるとそれなりのお値段にはなりますね。

ただ、鳥越1丁目で分譲中のライオンズ浅草橋ミレスの同じぐらいの面積帯のお部屋と比べると1割程度安くなっていますし、およそ1年前にライオンズが分譲開始されて以降市況がみるみる悪化したことの影響が少なからず表現されているように思います。

ここは借地権ではありますが、前述のような普通借地権で、更新料積立金(更新は一般的な30年ごと)を含めた地代は月額236円/㎡と悪くない水準ですので、プラン面の魅力も含めバランス良く纏まっている印象がありますね。

「定借」でこのぐらいの水準だと全く安く感じないどころかむしろ高く感じるぐらいですが(一口に定借と言っても50年か70年かではかなり変わってきますが…)、普通借地ならば上々の水準ではないでしょうか。
シエリアシリーズは都内での供給自体が初でブランドがまだまだ認知されていないあたりも少なからず影響しているように思います。

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