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5月の首都圏新規マンション販売戸数から思うこと。
2011-06-17

昨日、5月の首都圏新規マンション販売戸数等が発表されました。前年同月よりも販売戸数は増えていますし、不動産業界にとって悲観する内容ではないと思いますが、売れてるマンションと売れてないマンションの二極化が進んでいるようです。

本日の日経の記事にもありましたが、やはり湾岸のタワーマンションは、「揺れの大きさ」や「エレベーター停止による不便さ」により敬遠されている(販売を控えている?)傾向にあるようです。ただ、この傾向は数ヶ月~1年のうちに是正されると筆者は思っていますし、制振タワマンの30階以上に住んでいる筆者の体験談を語らせてもらうと、震度5強は初めての体験でしたので当然ですが揺れは人生において体験したことのないものでしたが、影響はテーブルからほとんど空のペットボトルが2本落ちただけでした。たまにタワマン高層階の揺れはすごくて怖かったみたいなことを言う方がいますが、何と比べて言っているのか疑問です。1人の人間が「同じ地震」を「別の場所」で体感し比べることはできないので、結局、主観でしかなく比較なんてできません。

そして、エレベーターの停止による不便さですが、確かに中高層階となるとかなり不便です。筆者のタワマンはエレベーター震災当日の18時頃に非常用が復旧しましたが、近隣のタワマンでは当日の深夜まで復旧しなかったところもあります。こればかりはエレベーター会社の都合やエレベーターの損傷(ロープのねじれなど)による影響が大きいので、今回早かったからといって次回も早いとは限りません。ただ、1つだけ言えるのは、大規模タワマンと10階程度の中層マンションを比べた場合には大規模タワマンのエレベーターの復旧の方が比較的早いということです。実際に今回の震災においてはそのようなケースが多かったですし、大規模タワマンにおいては多くの人が困っているのですからある意味当然だと思います。

そして、言うまでもないとは思いますが、耐震性という意味では日本のタワマンは非常に高いレベルですし、大震災においては壁のクラックによる修繕費こそ発生するとは思いますが、命を奪われる危険性は戸建てや普通の中低層マンションより低いのではないかと思っています。




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