ブランズ文京白山一丁目【最大天井高2.65mを実現する13階建】36㎡4,890万円(坪単価451万円)

続けて、ブランズ文京白山一丁目。

設計はスペーステック、施工は名工建設で昨年11月に竣工済の完成売りになります。

最大のポイントは、前回の記事でもちらっと述べた2.6~2.65mの高い天井高を実現した主因とも言うべき"豊かな階高"でしょうね。
当商業地域は最高高さ46m制限エリアなので、物件によっては15階建のものもありますし、白山通りの並びの物件はルジェンテ文京春日も含め14階建が多くなっています。

しかしながら、当物件は13階建で同程度の高さとしており、その住戸階の階高に加え1階共用階の階高にもゆとりを感じることが出来ますね。

フロア数は減らしてももちろん容積率600%(制限限度)を満たしているのでそれだけ空地は小さく、ランドプランに余裕を感じることはありませんが(空地率約26%)、そのようにフロア面積(建築面積)がしっかりと確保されていることでエントランスホールからラウンジにかけての空間にゆとりがあると感じますし、アート作品なども飾られた共用部の雰囲気も価格帯なりと感じます。

なお、外観に関しては白山通り側からだとどこにでもある物件という感じですが、南側から見るとダイレクトサッシが目立ちますし、南東頂点部は中層階がカットされたデザインにもなっているので結構存在感があると思いますね。

前回のブランズ文京白山一丁目

公式ホームページ
SnapCrab_NoName_2021-1-20_10-7-22_No-00.png
お部屋は36㎡の1LDK、南向き中住戸です。南側は14階建のルジェンテ文京春日の手前に8階建のマンションがあり、道路を挟んでのものとは言え、日照や視界への影響は小さくありません。

間取りは30㎡台中盤の近年では一般的な大きさの1LDKです。

けして面積の大きさタイプではないので、玄関廊下が一直線になっているのが一般的ですが、当プランはあえてクランクインにしており、プライバシー面を気にする方にとっては良いものとなるでしょう(反面、効率的ではありません)。

いわゆるハーフバルコニー設計なのでLDの開口部はバルコニーの奥にあり、こういったタイプはLDの採光が芳しくなかったりもするのですが、当物件はそのようにハイサッシ(掃き出し窓。2.2~2.35m)を実現出来ているのでその心配はいらなそうですね。

坪単価は451万円。ルジェンテの30㎡台(低層階は300万円台後半)と比べるとベラボーに高く、前建の影響も大きなポジションなのでコンパクトとは言え随分と…。

ルジェンテは当時の記事の内容通りコンパクトにしちゃ単価が現実的な設定でしたので分からんではないんですけど、クレヴィア本郷春日ステーションフロントの1LDKなんかと比べてもやっぱり随分と高く感じるわけで…。

設備仕様面は、少戸数のためディスポーザーがないのは残念です。ただ、水回りの天然石天板仕様、トイレ手洗いカウンター、ミストサウナなどは備わっており違和感はないでしょう。
500万円前後が中心となった物件なので、50㎡台以上はLDにビルトインエアコンぐらいあっても良かったんじゃないかという思いもありますが…。

管理費は399円/㎡。ディスポーザーはありませんが、小規模ながら内廊下設計を採用していることなども影響してか高めです。

駐車場は平置2台のみで、上述のような”空地の小ささ”が影響したと感じる台数ですね。

◎コロナショックについて(大きな影響を与える可能性の高い事象なので全ての記事に追記しています)
コロナショックは株価暴落による資産効果の剥落や消費者心理の悪化・収入減少などを通じて不動産市場にも大きな影響を及ぼす可能性が高くなっています。したがって、今時期にマンション購入をするのはオススメ出来ないのですが、マンションに関しては2つとして同じものがないわけですし、株式市場のようにすぐさま価格に反映されるわけでもないので悩ましい思いをしている方は少なくないでしょう。仮に不動産相場(マンション価格)がかなり下がったとしても後悔しないぐらい気に入った物件か否かそういった点を判断基準にすると良いかもしれませんね。