ルフォンリブレ赤羽【低層階でも魅力的なポジションだけど…】3階31㎡3,378万円(坪単価362万円)

続けて、ルフォンリブレ赤羽。

設計はジャイロアーキテクツ、施工はライト工業です。

先ほどの記事でプランには「華」がないようなことを書きましたが、当プロジェクトは同時期分譲になるルフォンリブレ王子と共に「プロジェクトHANA」というコンセプトが掲げられており、外観・共用部のデザインは確かに「華」のあるものです。

20~30㎡台中心の総戸数48戸というスケールですので、とりわけスケール感のある部分は見当たらないものの、エントランス周りは角地であることを活かした広がりのある空間で、植栽計画からも豊かさを感じることが出来ますね。

外観に関しても、南面中央部を縦に貫く2本のマリオンが非常に印象的なもので、デザインに力を入れることの多いルフォンシリーズらしい魅力的なものと言えます。

20~30㎡台中心の物件ということもあり共用廊下はアルコーブ的な窪みのない設計ではあるものの、シックなデザインの内廊下であり、悪くないでしょう。

前回のルフォンリブレ赤羽

公式ホームページ
SnapCrab_NoName_2019-12-12_9-48-22_No-00.png
お部屋は31㎡の1LDK、南東角住戸です。低層階ですが、いずれの方角も接道していますし、前建も2階建ですので日照はもちろんのこと3階だと視界抜けも出てくるぐらいの良好なポジションになります。

前回の記事でも申し上げたように条件の良い南東角というポジションながら2~4階はこのようなコンパクトなプランニングが採用されており、物件自体の立地からしても違和感がないと言えば嘘になるのですが、単身の方でこういった日照・視界良好なコンパクトプランを望んでいた方にとっては「またとないお部屋」と言っていいぐらいの魅力あるポジションではないでしょうか。

ただ、そのように条件の良いポジションながらやはり東側の開口部がかなり限定的で、宝の持ち腐れ感が強いのは気になるところでしょうね。
この専有部形状ならばLDが内側になってしまうのは仕方のないところなのですが、なぜに開口部がこんなに貧弱なのだろうか…。

効率性を考えるとキッチンが廊下の中途にあるのはむしろ評価出来る点である一方で、洗面所内にトイレがむき出しなのは(扉を介していると良かったでしょう)賛否ある点でしょうし、先ほどのプラン同様にバルコニー側の柱の食い込みも気になるプランになります。

坪単価は362万円。1Kに毛が生えた程度の30㎡ちょっとの大きさしかありませんので、このような単価帯になることに違和感はありません。むしろこの魅力あるポジションからするとややこなれていると感じるぐらいなのですが、それはやはり間取り面での至らなさがあってのものなのかなと…。
特にLDの開口部に関しては非常に残念で…。

設備仕様面は、少戸数コンパクト物件ですので当然ながらディスポーザーはありません。
ただ、食洗機、ミストサウナ、トイレ手洗い器、天然石のキッチン天板など(ものによって異なるので詳細は割愛しますが、30㎡台以下のコンパクトプランにはないものもあります)、単価なりのものと言えるでしょう。

管理費は381円/㎡。ディスポーザーはなくとも内廊下ですし、この小スケールならば高くなるのはやむなしと言ったところでしょうか。

駐車場は身障者用を含む全3台でいずれも平置になります。