スカイライフ武蔵小山【凸設計で三面採光】5階47㎡6,490万円(坪単価453万円)

続けて、スカイライフ武蔵小山。

設計・施工は飛島建設です。

敷地面積わずか270㎡ほどの小規模物件で、商業地域らしく空地率も約27%とかなり低いためランドプランに見どころはありません。
エントランスの歩道からのセットバックも最低限といった感じですし、エントランスの外観もかなりこじんまりとしてしまっていますね。

一方で、エントランスホールは建物スケールを考えるとしっかりとした大きさで、濃いブラウンを基調としたシックなデザインはシンプルながらも悪くありません。

前回のスカイライフ武蔵小山

公式ホームページ
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お部屋は47㎡の1LDK、西角住戸です。南西方向は前回の記事で述べたように第一種住居地域の低層住宅街のためこの階でも視界抜けが得られます(将来的な保証という点で言うとこの階は若干微妙な高さではあるでしょうか)。

間取りは少々風変わりなものとなります。物件スケールからすれば1つの記事で終わらせても良かったのですが、こちらのプランが珍しいこともあり、2記事(2プラン)取り上げた感じでもあります。

全戸南西向きとなる当物件の住戸(室内部分)は基本的には柱と柱を結ぶライン付近までなのですが、こちらのタイプはそのラインから大きく南西側に膨らんだ雁行設計になります。

北西側は隣が4階建、その隣も8階建ですので上階ならば視界も抜けてきますし、通風面を鑑みれば開口部があるのが一般的ではあるものの(隣地間距離が近いので防火上の対策は必要)、こちらのタイプはその凸となったLDの北西側にのみ開口部を設けています。
この形ならば隣地境界からの距離が保てるというメリットがありますし、西方向の視界も抜けてくるため理にかなった設計と言えるでしょう。開口部はけして大きくはないものの、LDは三面採光です。

ただ、凸とするしないにかかわらずかなり細長い形状になっており、専有面積に比して廊下がかなり長くなっているのは気になりますね。やはり柱の食い込みが顕著な設計ですし、一般的な40㎡台前半の使い勝手しかないでしょう。

坪単価は453万円。この階でも日照に加え視界も良好ですので、前回のプラン同様に単価的には現実的だと思います。
ただ、こちらは廊下がかなり長いですし、実質坪単価は500万円近い水準と考えておいた方が良さそうですね。1LDKとしては専有面積が大きいためグロスがわりと嵩んでしまっているあたりも気になるところです。

設備仕様面は、当然ながらディスポーザーはありません。水回りの天然石天板仕様などもないこの単価帯の分譲マンションとしてはシンプルなものになりますが、食洗機とトイレ手洗いカウンターは備わっています。

管理費は345円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですが、総戸数24戸のかなり小さな物件になりますのでこのぐらいになるのはやむなしでしょう。スケールメリットに欠ける小規模ゆえのウィークポイントですね。

なお、駐車場は1台(平置)のみで、事業協力者分となるようです。

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