サンクレイドル成増【やはり駅距離・起伏はあるが南東に白子川】2階69㎡6,388万円(坪単価308万円)

サンクレイドル成増。

所在地:埼玉県和光市白子3-145-1(地番)
交通:成増駅徒歩13分、地下鉄成増駅徒歩14分
用途地域:準工業地域
階建、総戸数:5階建、31戸

駅界隈からは成増北口通りをほぼ一直線、白子川を渡った先(白子川沿い)に誕生する物件で、上述のように物件名は「成増」でもアドレスは「和光市」になります。

和光市駅は徒歩27分程度とかなり距離がありますし、近隣にも和光市アドレスながら「成増」が付いた物件は山ほどあるので特に違和感を覚えるようなことはありません。とはいえ、白子川沿いの低地(薄めですがハザードマップで色の付いたエリア)で駅付近とは標高20m以上の高低差があるため、成増駅周りへのアプローチもけして良い物とは言えないでしょう。

一方、準工業地域とはいえ、周りは住宅がほとんどといった感じの落ち着いた住宅街に位置しており、全戸が白子川向き(南東向き)というのはポイントになるでしょう。桜並木などがあるわけではないですし、景観的に魅力的かと言うとけしてそんなことはないのですが、白子川の向かいは戸建ですし、前建との離隔がしっかりと確保出来ています。

買物便は、成増駅前の西友までは徒歩12分と、やはりやや距離がありますし起伏も伴います。ただ、駅からのアプローチが成増北口通り商店会など商店街沿いというのは魅力で、商店街沿い徒歩4分にはリコスもありますね。
また、駅とは異なる方角徒歩10分にマルエツとベルクがあるので潰しはそこそこ効いています。

なお、通学区は、白子小学校で徒歩6分の距離感になります。

公式ホームページ
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お部屋は69㎡の3LDK、東角住戸です。南東側はそのように白子川の向かいに戸建となる良好なポジションです。北東側は道路の向かいに8階建のディアステージ成増があるため視界が妨げられますが、東方向には白子川が続くため2階でもそこそこの視界抜け得られますね。

間取りは70㎡に満たないものの、物件内では最も大きなタイプになります。

居室配置は角住戸としてはやや珍しいタイプで、南東面3室設計はポイントの1つになるでしょう。一般的な角住戸はここまで南東面のスパンが確保出来ていないことが多いため(もっと専有部形状が細長い)、南東2室・北東3室設計(角の居室はどちらにも窓)の計4室(LD及び洋室3室)になっているのが一般的ですが、こちらは南東間口が豊かな敷地形状によるワイドスパンのため南東3室設計が実現しています。

とはいえ、南東面を3室で分け合うため、LDの開口部はサッシ2枚分でしかないですし、角住戸ながら洋室3室中2室がリビングインというのもやや疑問だったりもするのですが、これ以上ないぐらい廊下を短く出来ているため効率性の高さもポイントの1つにはなるでしょうね。洋室1のウォークインクローゼットはもの凄く大きく、このあたりも効率性の賜物と言えるのではないでしょうか。

この配置及び動線であれば、洋室2のウォークインにつながるウォークスルークローゼット設計の方が良かったような気もしますが…。

坪単価は308万円。そのように薄めとはいえハザードマップで色が付くエリアということもあってか1階には270万円台もあります。ただ、それ以外は概ね290~330万円(第1期1次は5戸のみで低層階ばかりのため予定価格含む)になるようなので平均は310万円程度でしょうか。

和光市側も含めた近年の成増駅界隈の供給事例は、プラネスーペリア成増(2022年分譲/成増駅徒歩13分・板橋区/約250万円)、ローレルコート和光(2022年分譲/地下鉄成増駅徒歩12分・和光市/約240万円)、パークホームズ成増二丁目(2021年分譲/地下鉄成増駅徒歩7分・板橋区/約265万円)、イニシア和光(2020年分譲/地下鉄成増駅徒歩10分・和光市/約240万円)、といったものがあります。

プラネスーペリア(2022年の年末に分譲開始)でも1年以上前にはなるので価格上昇自体には大きな違和感はないのですが、和光市・板橋区問わずこの駅距離・起伏のあるエリアは販売が長期化するケースが多く、約250万円でも未だにプラネスーペリアが分譲中であることを考えると凄い強気なお値段設定に感じてしまうのは気のせい???
プラネスーペリアは80㎡台もあるなどこちらよりも全体的に専有面積が大きいのに対し、こちらは50~60㎡台のみの構成のためグロスはそこまで嵩んではいないのですが、低層階でも300万円を超えるとは思わなかったですね。白子川のリバーフロントポジションであることを鑑みても…。

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