ヴァースクレイシアIDZ上野【小規模ながら利便性と環境が両立】14階50㎡7,900万円(坪単価519万円)

ヴァースクレイシアIDZ上野。

所在地:東京都台東区北上野2-16-3
交通:入谷駅徒歩4分、上野駅徒歩9分(JR線。東京メトロは徒歩12分)、稲荷町駅徒歩9分、鶯谷駅徒歩10分
用途地域:商業地域
階建、総戸数:15階建、53戸

上野駅徒歩9分は入谷口ですので、山手線・京浜東北線などのホームまでは結構距離がありはするものの、入谷駅が徒歩4分というポジションですしかなり交通利便性が高いですね。

また、大半が25㎡ほど(クレイシアIDZ上野)で構成された敷地面積340㎡ほどの小ぶりな物件ですが、清洲橋通りから1本入ったポジションなのでわりと落ち着きもありますし、道路を挟んだ南側が駒形中学校の運動場ということで、南面条件も良好ですね。

買物便は、スーパーで言うとまいばすが複数あり一番近いものだと徒歩2分、他徒歩6分にココスナカムラ、徒歩7分にマルエツ、徒歩10分にいなげやがあり選択肢がありますね。アメ横など上野駅界隈の商業エリアが日常使い出来る距離感なので便利なのは間違いありません。

設計・施工は合田工務店です。

ちょっと驚いたのはモダニズム建築の巨匠、歴史的建築家であるル・コルビュジエの思想を追求し”アート”としての人々を魅了するレジデンスを目指したという点で、石状塗装仕上げをベースにブラックの袖壁をアクセントとするなどいつも以上にデザインに力を入れているようです。
確かに、コンクリ打放しのフレームに煉瓦タイルをあしらったエントランス、重厚なマテリアルを用いたエントランスホールなど、随所に拘りを感じることは出来ますが、流石にコルビュジエと言われるとどうなの?という思いはありますね。

敷地南西部のエントランスアプローチは道路からわりとセットバックされており、アプローチに余裕がありますし、スケールは小ぶりながら意外と植栽が充実しているあたりにも好感の持てる物件ではありますけどね。

SnapCrab_NoName_2024-2-24_14-54-57_No-00.png
お部屋は50㎡の2LDK、東・南・北の三方角住戸です。東と南は接道しており、東は5階建の駒形中学校、南側はその駒形中学校の運動場ということでこの上層階住戸からは視界抜けも十分ですね。ザ・浅草タワーがかかってくる部分もありそうですが、東方向はスカイツリービューになるはずです。

間取りはギリギリ50㎡(基本的には25㎡×2戸となった部分のため)の小ぶりな2LDKで、四角の柱が全て食い込んでいるため、2LDKとしての使い勝手は高い方とは言えません。LDKで12畳なのでLD単体だと少々手狭な印象になるでしょう。

ただ、その一方で廊下は最低限ですし、収納に関しては意外なほど充実しているのはポイントですね。

坪単価は519万円。こちらは上層階のみのタイプですが、西側の低層部には40㎡の1LDKがあり、そちらは450万円ほどになります。ヴァースクレイシア(40~50㎡台)の平均としては、480万円程度になるでしょう。

近年の近隣供給事例は、ルフォン上野公園ザ・レジデンス(2021年分譲/上野駅徒歩9分/約400万円※平均専有面積約44㎡)、オープンレジデンシア上野入谷(2022年分譲/入谷駅徒歩6分/約350万円※平均専有面積約51㎡)、ブリリア東上野(2023年分譲/上野駅徒歩6分/約525万円※平均専有面積約46㎡)、ヴァースクレイシアIDZ浅草(2023年分譲/田原町駅徒歩5分/約455万円※平均専有面積約43㎡)といった感じです。

2021~2022年の物件と比べるとやはりしっかりと値上がりしていますが、直近のブリリアと比べると控えめで、上野駅との距離やブランド力の差を鑑みても違和感はないでしょう。この上層階住戸はそのように眺望面(スカイツリービューや隅田川花火)が魅力ですし、ブランド力に欠ける物件なりの設定だと思います。

設備仕様面は、小規模コンパクト物件ですのでディスポーザーがないのは当然ですが、トイレ手洗いカウンターどころか床暖房もないのは残念でしょう。

管理費は258円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですが、大半が25㎡ほどの小規模であることを鑑みれば悪くない水準でしょう。

駐車場は全3台で平置になります。

0 Comments



Post a comment