レーベン横浜磯子CELESTIA【磯子アベニュー沿いの開放的なエントランス】43㎡4,100万円(坪単価312万円)

続けて、レーベン横浜磯子CELESTIA。

設計はDAN総合設計、施工は南海辰村建設で、昨夏竣工済の完成売りになります。

前回の記事で述べたように、基本的には東新住販の企画ですので、レーベン横濱西谷DUARIZE同様に"レーベンらしさ"はありません。通常のレーベンはシックなトーン、質感豊かなマテリアルを用いていることが多いのですが、こちらは白を基調としたあっさり目のデザインで明らかにレーベンのものとは異なります。
バルコニー手摺周りに工夫があり、逆L字デザインが施されているあたりは悪くはないのですが、いわゆるレーベンと比べると全体的に淡白な印象にはなりますね。

一方で、ランドプランは特色があります。
磯子アベニュー沿いの立地であるだけでなく、磯子アベニューからきちんとセットバックした位置に建物を設計しているため、敷地東側のエントランスアプローチ周りにかなり余裕があります。

磯子アベニューの緑と連動するように、アプローチ周りに緑が施され(ベンチなども施されます)、敷地面積600㎡そこそこの物件らしからぬ空間的な広がりがありますね。

ちなみに、1階には店舗スペースがありますが、現在もテナント募集中です。当物件は昨夏完成済なのですが、駅距離があり人通りも多くありませんので…。

前回のレーベン横浜磯子CELESTIA

公式ホームページ
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お部屋は43㎡の2LDK、東向き中住戸です。やはり東方向は磯子産業道路の先が線路(及び首都高)になりますので喧騒がある反面(二重サッシなので閉めていれば影響はほとんどない)、視界抜けが得られます。やや南東に傾いているため、日照時間もそこそこでしょう。

間取りは先ほどの55㎡の2LDKと比べると大分小さく、2LDKとしてはかなり面積を絞ったタイプになります。

奥行(玄関からバルコニーまでの距離)は先ほどのものとほぼ同じため、必然的にスパンが短くなってしまうのですが、開口部がもう少ししっかりしていると良かったようには思いますね。
専有面積のわりに奥行がある方ではあるため、廊下(LD入口付近の実質的廊下部分含む)は長めで、純粋なLDがかなり小さくなってしまっている点にも注意が必要でしょう。

坪単価は312万円。40㎡台前半まで面積を絞っているため、2LDKとしてはグロスが抑えられているという見方は出来ます。しかしながら、余程特徴のある立地ならばともかく、磯子駅徒歩10分でこういった面積帯のニーズは旺盛とは言えませんので、もう少し価格で勝負して欲しかったところですね。
前回の記事で書いたように、"本来のレーベン"とは違いますし…。

設備仕様面は、小規模のためディスポーザーがないのは当然ですが、トイレ手洗いカウンターどころか床暖房すらありません。食洗機及びミラブルゼロ(シャワーヘッド)こそ付いていますが、40~50㎡台のそこそこの大きさのプランですので残念ですね。

管理費は367円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下での水準ですので高いですね。スケールメリットの得られない小規模物件の宿命ですし、この物件に限った話ではないのですが、純粋にコスパが悪いです。

駐車場は全5台で平置になります。

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