オープンレジデンシア上池台【小規模ながら工夫豊かなエントランス周り】1階36㎡4,480万円(坪単価416万円)

続けて、オープンレジデンシア上池台。

設計は長谷建築設計事務所、施工は山旺建設です。

敷地面積600㎡ちょっと、空地率も約33%ということでランドプラン的な余裕は微塵もありません。
しかしながら、前回の記事で述べたように近隣は戸建がメインの低層住宅街なので大きな建物がないですし、南西角地というあたりからもスケール以上の存在感があるでしょう。
敷地に余裕がない中でも敷地北西部のエントランスを西側道路からセットバックしたことで奥行あるアプローチと出来ていますし、傍らの植栽と質感豊かな袖壁もエントランス周りの雰囲気を良いものとしてくれています。

エントランスホールは物件スケールなりに小ぶりですが、風除室及びホールからは坪庭的な緑の空間が望めるようになっているのもオプレジらしからぬ配慮を感じることが出来るでしょう。

また、外観デザインに関しては、特筆すべきレベルではないものの、逆L字のホワイトラインがバルコニー周りを彩っており、悪くはありません。

前回のオープンレジデンシア上池台

公式ホームページ
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お部屋は36㎡の1LDK、南東角住戸です。敷地東側の南端に位置しており、こちらの南方向ははなみずき児童公園との間に戸建が立っています。
また、東側も接道していないのですが、やはり前建は戸建なので圧迫感はないでしょう。

間取りは30㎡台中盤の平均的な大きさの1LDKになります。よくある専有部形状、よくある居室配置なので多く述べることはありません。

オプレジらしくバルコニー側の柱が食い込んではいるものの、低層建で柱が細めなので影響は大きくはないでしょう。
ただ、ベッドルームの引き戸はもう少し大きく開け放てる柔軟性がある方が良かったのではないでしょうか。

坪単価は416万円。こちらは低層階ながら、物件内では専有面積が小さい(グロス価格が嵩んでいない)がゆえに強めの設定となっています。

駅近ではないですし、立地的にはやはりファミリー向け(適している)という印象ですので、ファミリータイプとの単価差がないぐらいでもおかしくなかったようには思いますね。

設備仕様面は、小規模ですのでディスポーザーがないのは当然ですが、食洗機やトイレ手洗いカウンターもない単価帯らしからぬシンプルなものになります。キッチン天板こそ天然石ですが、寂しいですね。

管理費は304円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下(内部廊下部分あり)ですので、小規模なりに高めです。

駐車場は3台で平置(建物1階部分)になります。オプレジでは1台もないことが少なくないので珍しいですね。こちらは30~50㎡台も少なくない中での3台なので、希望者はわりと確保しやすいのではないでしょうか。

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