リスティア戸田ブリシアコート【デザイン性の高い外観とエントランス】59㎡4,798万円(坪単価269万円)

続けて、リスティア戸田ブリシアコート。

設計はクレオ、施工は柏木建設です。
前回の記事で述べたように、「リスティア(リスタープロパティーズのブランド)」が目立ってはいるものの、内容的には「ブリシア(ブリスのブランド)」そのままな感じですね。クレオはブリシアシリーズで頻繁に起用される設計会社でもあります。

50~70㎡台の総戸数49戸の小ぶりな物件ではありますが、高さが出せている物件ではないため、敷地面積は1,500㎡超あります。
空地率は約52%と高くはないですし、空地は駐車場(機械式)の他、1階住戸の専用庭やオーナーズリビングテラスによってもかなり消費されてはいるのですが、敷地北側のエントランス周りに特色が窺える物件です。

北側道路との間に幅・奥行共にしっかりとしたエントランスアプローチが設けられており、エントランス周りの壁面全体に贅沢に御影石・タイルを敷き詰めた重厚感、また、緩やかに階段を上るアプローチ(床)にも質感のあるタイル、さらに、庇裏を木目調にするなど、これまでの"ブリシアシリーズ随一レベル"の拘りのデザインが実現しています。

外観デザインにおいては、外壁に遠目からも風合いを感じるボーダータイルを採用しているだけでも十分な特徴になるのですが、それに加えてバルコニー戸境にも同ボーダータイルを用いた太いマリオンを施しており、小ぶりな物件ながらもエリア内では高い存在感を放つことが出来るはずです。

前回のリスティア戸田ブリシアコート

公式ホームページ
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お部屋は59㎡の3LDK、東向き中住戸です。接道してはいないものの、前建は1~2階建の住宅等、そして、その先の細い道路の向かいも平屋建のウエルシアですので、低層階でも視界抜けが出てくるポジションですね。

間取りは60㎡に満たない3LDKということで、1室1室はギリギリの印象にはなるのですが、昨今のブリシアシリーズではお馴染みの「オーナーズブース」が採用されており、部屋数重視・(小さくともいいから)個室重視のご家庭には合うでしょう。

如何せん専有面積が小さいため、洗面所は最低限の大きさ、浴室も1317となるなどの手狭感が伴いはしますが、キッチンには幅広のカウンターが付いており、カウンターを使うことで効率的なダイニング空間を実現することも可能ではあるでしょう。

洋室2の引き戸はウォールドアなどのようにきれいに開け放てるものになっていると良かったでしょうね。

坪単価は269万円。前回の記事で述べたように、基本的には200万円台中盤~後半のレンジになっているのですが、こちらのタイプの最上階(オーナーズスカイテラス付)は342万円であり、そことの差は非常に大きくなっています。

50㎡台ですのでやはり3LDKとしてはギリギリの大きさにはなるのですが、面積を絞ったことでグロス価格はこなれており、この価格帯ながらも上述のようなデザイン性の高さを追求出来ているのは魅力ではあるでしょう。
反面、以下のようにこの単価帯ながら床暖房すらないのは残念でなりませんが…。

設備仕様面は、小規模ですのでディスポーザーがないのは当然ですが、トイレ手洗いカウンターどころか食洗機や床暖房すらもないブリシアお馴染みの最低限のものになります。

管理費は137円/㎡。ディスポーザーなしの外廊下ですが、かなり安いですね。
ブリシアシリーズは一昔前は100円未満も多くありましたが、昨今はインフレの影響で100円台前半を見かけることはほとんどありません。こちらは2023年管理費ランキングで最も安かったブリシア横濱石川町の133円/㎡に匹敵する水準ですね。

駐車場は全36台で機械式になります。別途来客用が1台分あります。

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