【デュアルフェイス】千代田富士見タワープロジェクト

待ちきれないシリーズ、お次は三井さんの千代田富士見タワープロジェクト。
何年も前からとにかく期待されている至高の立地のタワマンプロジェクトですので説明は不要でしょう。名前はパークコート千代田富士見ザ・タワーとでもなるのでしょうか。

とにかくラグジュアリー感の漂う和と洋がいい塩梅で融合した共用デザインが素晴らしそうなこちらの物件ですが、間取りオタクが何を一番言いたいかというと記事の題名につけた「デュアルフェイス」デザインと三井が称したフロア形状です。

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こうすることで通風・採光性に優れた開口部の大きなお部屋を作りやすいのは言うまでもなく、この立地のワイドスパン住戸は贅沢の極みといってよいでしょう。
ただ、デュアルフェイスがなせる技はそれだけではありません。採光に優れたワイドスパン住戸であれば普通の板上の長方形フロアーのタワーであれば比較的実現しやすいですし、実現されています。

では、それらと何が違うか?
ズバリ角部屋の廊下の長さです。角部屋でも廊下が短いものももちろんありますが、一般的に共用廊下との位置関係を理由として玄関が手前になりやすく角にあるLDまで廊下をひっぱらなくてはならないことが少なくありません(湾岸タワーレックスガーデンの角部屋参照)。
つまり、この「デュアルフェイス」の平面図を見ていただくとおわかりのように、V字型に内廊下が配置され、角部屋でも中住戸と同じ位置に玄関が作れているのです。こうすることによりどうなるかと言うと…

公式ホームページ

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この中住戸64平米2LDKの無駄の少ない廊下と同様に…

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この75平米の角部屋3LDKで無駄の少ない廊下を実現することができるのです。
間取りを見慣れている方ならすぐに分かると思いますが、タワーの角部屋でこのベッドルーム2の位置と玄関の位置関係はほぼお目にかかれない代物です。
まぁ、ベッドルーム2の入口が玄関前にある必要はないんですけどね…。これだと、玄関からLD方向が一直線で見えてしまいますし…。

どちらの間取りもLDにはコーナーサッシが用いられており、中住戸でも最大限に採光を取り入れようという姿勢が見て取れます。いや~早く実物を見て見たいですね。
坪単価は低層階の条件のよくないお部屋でなんとか坪単価400を切るぐらいでしょうか…。震災の影響もあり低層階と高層階(ペントハウスを除く)の単価差は小さいでしょうし…。

2 Comments

トリス  

いい間取りですね

こんにちわ。先日はコメントへのお返事ありがとうございました。MRに行った数だけは多いですが情報量とマンションに関する素晴らしい洞察力に感心しきりで個人的に今一番好きなサイトです。

この物件、気になっていたのですが内容見る限りとてもよさそうですね。さすがにいいお値段のようですけど立地もよく内容もいいので高くても販売中の六本木一丁目の三井さんのマンションのような売れ行きになりそうだなぁと思っています。
検討はしているのですが微妙に本命マンションがあるのでそちらへの未練が・・・。でもこちらのエントリを見て真剣に検討してみようかと思えました。
ありがとうございます。

2012/07/24 (Tue) 20:42 | EDIT | REPLY |   

モモレジ(momojiresidence)  

Re: いい間取りですね

トリス様

コメント有難うございます!
しかも一番好きなサイトといっていただいてとても嬉しいです!
これからも地道にもっと面白くかつためになる記事を書いていこうと思っています。
応援宜しくお願い致します。

それで…
いいですよね~三井の千代田富士見。検討されているんですね。私は予算的に無理そうなんで
うらやましいです。しかも別に本命があるなんて…。

またいつでもお気軽にコメント下さいませ~。

2012/07/25 (Wed) 20:09 | REPLY |   


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