【8,000万円超の住戸の数に驚き】プラウドタワー大泉学園20階85平米8,110万円【坪単価315万円】
プラウドタワー大泉学園。
29年の歳月をかけた大泉学園駅前の再開発の目玉となる27階建総戸数168戸のプラウドタワー、屋根付きペデストリアンデッキ直結徒歩1分、下階には商業施設というこれ以上ない利便性の高さはもちろんこと、プラウドブランドかつ大泉学園駅前最高層のランドマーク性も魅力ですね。
ただ、問題はやはり価格です。現状、マンション業界の中で販売力ナンバーワンと言える野村プラウドにこの駅前再開発の希少性が加わり、さらにアベノミクスの追い風が吹く状況となれば価格が安くなる理由はありません。
駅直結の総戸数168戸なんて地元富裕層需要で十分でしょうし、野村さんにとっては朝飯前の販売戸数ですから・・・。
そのため、地縁のない単純に割安感のあるマンションをお探しの方には当マンションは向かないでしょうが、そうでない事情のある方でこの地の希少性を感じる方には悩ましいことでしょう。
プラウドは共用部の分かりやすいところを豪華に見せ、専有部の仕様を落としたり、間取りを軽視するケースが少なくないので、単純に価格が高いか安いかだけでなく、コスパはどうかという面から吟味することも重要なのではないかと思います。
公式ホームページ
お部屋は85平米の4LDK、西角です。ペントハウスを除くと最も広いタイプとなり、4LDKというのも珍しいですね。日照時間の非常に長い住戸で条件の良いタイプということもあり坪単価は低層階でも300万円超という高額設定であるにもかかわらず、85平米というゆとりある専有面積となっていることからもプラウド(野村)の凄みを感じます。
生半可なデベロッパーではこの単価、このグロスというのはかなり怖いはずです。単価が比較的おさえられる低層階だけこういった広い専有面積の4LDKを造って、高層階は80平米弱の3LDKにするというケースが大半であり、デベロッパーにとって安全策となります。
この物件の場合南角はさらに単価が高いですし、グロスで8,000万円を越える住戸が少なくないことに驚かされますね。これまで高額マンションが少ないエリアだったため、地縁のある富裕層需要が残っているのは間違いないのですが、それを加味しても大したものですね。
本来は3LDKとなるような形の間取りを4LDKにしているので1室は行灯部屋となっていますし、2室が4.5畳と若干無理している感は否めませんが、柱はほぼアウトフレーム化されているので居室形状は全体的に良好ですし、専有面積のわりにコンパクトにまとまった玄関廊下も好感がもてます。LDの入口付近にデッドスペースが生じていないことが大きいですね。
トイレが玄関前過ぎるのがちょっといただけませんが、全体的にバランス良好で南西側のワイドな開口部が魅力的ですね。最大天井高は約2.6mですが、窓際の下がり天井は約2.1mということでプラウドらしい3次元を軽視した構造面は残念でサッシ高もあまり確保できていませんが、奥行きのあるバルコニーは畳数以上に室内を広く感じさせてくれることでしょう。
ちなみに当マンションは線路からの騒音に配慮し全方位二重サッシとなっています。
坪単価は315万円。都心並の単価ですが、それでも欲しい人はたくさんいるのですから致し方ない(汗)。どうせ角住戸は外廊下でも通風面のメリットがないのですから、この単価なら内廊下で高級感が欲しかったですね。
設備仕様面は食洗機、ディスポーザーはもちろんのこと、水周りの天然石天板仕様とそれなりの高級感はあります。エアコンは壁掛けというか標準ではLDにさえついていないですけど・・・。
29年の歳月をかけた大泉学園駅前の再開発の目玉となる27階建総戸数168戸のプラウドタワー、屋根付きペデストリアンデッキ直結徒歩1分、下階には商業施設というこれ以上ない利便性の高さはもちろんこと、プラウドブランドかつ大泉学園駅前最高層のランドマーク性も魅力ですね。
ただ、問題はやはり価格です。現状、マンション業界の中で販売力ナンバーワンと言える野村プラウドにこの駅前再開発の希少性が加わり、さらにアベノミクスの追い風が吹く状況となれば価格が安くなる理由はありません。
駅直結の総戸数168戸なんて地元富裕層需要で十分でしょうし、野村さんにとっては朝飯前の販売戸数ですから・・・。
そのため、地縁のない単純に割安感のあるマンションをお探しの方には当マンションは向かないでしょうが、そうでない事情のある方でこの地の希少性を感じる方には悩ましいことでしょう。
プラウドは共用部の分かりやすいところを豪華に見せ、専有部の仕様を落としたり、間取りを軽視するケースが少なくないので、単純に価格が高いか安いかだけでなく、コスパはどうかという面から吟味することも重要なのではないかと思います。
公式ホームページ
お部屋は85平米の4LDK、西角です。ペントハウスを除くと最も広いタイプとなり、4LDKというのも珍しいですね。日照時間の非常に長い住戸で条件の良いタイプということもあり坪単価は低層階でも300万円超という高額設定であるにもかかわらず、85平米というゆとりある専有面積となっていることからもプラウド(野村)の凄みを感じます。
生半可なデベロッパーではこの単価、このグロスというのはかなり怖いはずです。単価が比較的おさえられる低層階だけこういった広い専有面積の4LDKを造って、高層階は80平米弱の3LDKにするというケースが大半であり、デベロッパーにとって安全策となります。
この物件の場合南角はさらに単価が高いですし、グロスで8,000万円を越える住戸が少なくないことに驚かされますね。これまで高額マンションが少ないエリアだったため、地縁のある富裕層需要が残っているのは間違いないのですが、それを加味しても大したものですね。
本来は3LDKとなるような形の間取りを4LDKにしているので1室は行灯部屋となっていますし、2室が4.5畳と若干無理している感は否めませんが、柱はほぼアウトフレーム化されているので居室形状は全体的に良好ですし、専有面積のわりにコンパクトにまとまった玄関廊下も好感がもてます。LDの入口付近にデッドスペースが生じていないことが大きいですね。
トイレが玄関前過ぎるのがちょっといただけませんが、全体的にバランス良好で南西側のワイドな開口部が魅力的ですね。最大天井高は約2.6mですが、窓際の下がり天井は約2.1mということでプラウドらしい3次元を軽視した構造面は残念でサッシ高もあまり確保できていませんが、奥行きのあるバルコニーは畳数以上に室内を広く感じさせてくれることでしょう。
ちなみに当マンションは線路からの騒音に配慮し全方位二重サッシとなっています。
坪単価は315万円。都心並の単価ですが、それでも欲しい人はたくさんいるのですから致し方ない(汗)。どうせ角住戸は外廊下でも通風面のメリットがないのですから、この単価なら内廊下で高級感が欲しかったですね。
設備仕様面は食洗機、ディスポーザーはもちろんのこと、水周りの天然石天板仕様とそれなりの高級感はあります。エアコンは壁掛けというか標準ではLDにさえついていないですけど・・・。
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