【3LDKとの単価差ありすぎ・・・】リーフィアレジデンス狛江東和泉3階41平米3,948万円【坪単価321万円】
もう1件、リーフィアレジデンス狛江東和泉。
設計・施工はナカノフドー建設です。
南棟・東棟・西棟の3棟構成で半分強が南向き住戸という設計になります。
敷地形状からするとごくごくオーソドックスと言えるものですが、当物件は敷地東端(北東)も西端もどちらも駅徒歩4分というやや珍しいケースで2つのエントランスが設けられています。
総戸数73戸というわりにはエントランス周りのスケール感は今一つで、外観デザインもやはりいわゆる大手デベのようなデザイン性に欠ける面が否めないのですが、世田谷の2物件よりかは「今どき」っぽいデザインになっている印象でしょうか。
そして、やや不思議なのはこのエリアの分譲マンションとしては珍しく1LDKが存在している点です。駅徒歩4分とはいえ、第一種中高層住居専用地域の落ち着いた住宅街に誕生する物件ですので、「3LDK中心、他は若干の4LDKと2LDK」というのが普通かと思うのですが、1LDK、しかも30平米台の小さめなものまで用意されているのが驚きでした。
リーフィアレジデンス世田谷喜多見にもやはり1LDKが用意されていたのでその際も少し驚きましたが、あちらは都区部の駅徒歩1分という立地条件でしたし、ここはさらに意外でしたね。
総戸数73戸と結構な数を捌かなくてはいけない物件ですし、やはり販売面でのグロス価格を意識してのものなのでしょうねぇ・・・。
前回のリーフィアレジデンス狛江東和泉。
公式ホームページ
お部屋は40平米超の1LDK、北東角住戸です。3階だと視界抜けはありませんが、北側は接道しているのである程度前建までの距離は確保出来ています。
間取り的には物件内では大きめな方の1LDKにはなりますが、それでも40平米ちょっとということで一般的には少し小さめということになります。
マンション価格の高騰で都心部では30平米台の1LDKが以前よりも増えてきていますし、最近だとこのぐらいが平均的な水準とも言えるのですが、狛江市の物件ということを考えるともう一回り上のゆとりがあっても良かったかなと。
40平米そこそこのプランにしては廊下が短いとは言えず居室畳数はけして広くありません。洋室の開口部がかなり小さいことを考えると、洋室はLD側からも出入りできる2WAY設計の方が広がりを感じることが出来て良かったのかも知れませんね。
専有面積のわりには収納は充実している印象ですが、浴室は1216ですし、洗面室もやや狭いかな。
坪単価は321万円・・・。この単価設定を見るとあえてこの立地に1LDKをプランニングした理由が一目瞭然となります。昨今のマンション高騰により専有面積が狭いお部屋ほど単価高設定となるケースは少なくありませんが、それにしてもあからさま過ぎですね・・・。
ファミリータイプ中心のスケール感のある物件においてこういった40平米程度の1LDKが、角位置にあり、かつ、開口部が充実しているケースというのは少ないのでとにかく狛江が好きな単身女性などにはウケるのかもしれませんが、せめてもう少し単価は落として欲しいですね。世田谷区、いや、目黒区でも立地次第では買えてしまう水準ですから・・・。
設備仕様面は、総戸数73戸というスケールがありながらディスポーザーがないのは残念ですが、食洗機、水回りの天然石天板仕様などはついています。ただ、単価水準を考えるとトイレの手洗いカウンター(ここはキャビネットタイプ)や浴室のダウンライト照明(ここはブラケットタイプ)ぐらいは頑張って欲しかったですね。
管理費は168円/㎡。当然外廊下ですし、このスケールがありながらディスポーザーを採用していないことが功を奏している?と言える安価な水準です。
エレベーターは総戸数73戸で1基なのでギリギリという印象もあるかもしれませんが、5階建で2階の住人は階段を使うことも少なくないので、全く問題ないでしょう。
駐車場は全20台で機械式が中心ですが、平置も5台あります。
設計・施工はナカノフドー建設です。
南棟・東棟・西棟の3棟構成で半分強が南向き住戸という設計になります。
敷地形状からするとごくごくオーソドックスと言えるものですが、当物件は敷地東端(北東)も西端もどちらも駅徒歩4分というやや珍しいケースで2つのエントランスが設けられています。
総戸数73戸というわりにはエントランス周りのスケール感は今一つで、外観デザインもやはりいわゆる大手デベのようなデザイン性に欠ける面が否めないのですが、世田谷の2物件よりかは「今どき」っぽいデザインになっている印象でしょうか。
そして、やや不思議なのはこのエリアの分譲マンションとしては珍しく1LDKが存在している点です。駅徒歩4分とはいえ、第一種中高層住居専用地域の落ち着いた住宅街に誕生する物件ですので、「3LDK中心、他は若干の4LDKと2LDK」というのが普通かと思うのですが、1LDK、しかも30平米台の小さめなものまで用意されているのが驚きでした。
リーフィアレジデンス世田谷喜多見にもやはり1LDKが用意されていたのでその際も少し驚きましたが、あちらは都区部の駅徒歩1分という立地条件でしたし、ここはさらに意外でしたね。
総戸数73戸と結構な数を捌かなくてはいけない物件ですし、やはり販売面でのグロス価格を意識してのものなのでしょうねぇ・・・。
前回のリーフィアレジデンス狛江東和泉。
公式ホームページ
お部屋は40平米超の1LDK、北東角住戸です。3階だと視界抜けはありませんが、北側は接道しているのである程度前建までの距離は確保出来ています。
間取り的には物件内では大きめな方の1LDKにはなりますが、それでも40平米ちょっとということで一般的には少し小さめということになります。
マンション価格の高騰で都心部では30平米台の1LDKが以前よりも増えてきていますし、最近だとこのぐらいが平均的な水準とも言えるのですが、狛江市の物件ということを考えるともう一回り上のゆとりがあっても良かったかなと。
40平米そこそこのプランにしては廊下が短いとは言えず居室畳数はけして広くありません。洋室の開口部がかなり小さいことを考えると、洋室はLD側からも出入りできる2WAY設計の方が広がりを感じることが出来て良かったのかも知れませんね。
専有面積のわりには収納は充実している印象ですが、浴室は1216ですし、洗面室もやや狭いかな。
坪単価は321万円・・・。この単価設定を見るとあえてこの立地に1LDKをプランニングした理由が一目瞭然となります。昨今のマンション高騰により専有面積が狭いお部屋ほど単価高設定となるケースは少なくありませんが、それにしてもあからさま過ぎですね・・・。
ファミリータイプ中心のスケール感のある物件においてこういった40平米程度の1LDKが、角位置にあり、かつ、開口部が充実しているケースというのは少ないのでとにかく狛江が好きな単身女性などにはウケるのかもしれませんが、せめてもう少し単価は落として欲しいですね。世田谷区、いや、目黒区でも立地次第では買えてしまう水準ですから・・・。
設備仕様面は、総戸数73戸というスケールがありながらディスポーザーがないのは残念ですが、食洗機、水回りの天然石天板仕様などはついています。ただ、単価水準を考えるとトイレの手洗いカウンター(ここはキャビネットタイプ)や浴室のダウンライト照明(ここはブラケットタイプ)ぐらいは頑張って欲しかったですね。
管理費は168円/㎡。当然外廊下ですし、このスケールがありながらディスポーザーを採用していないことが功を奏している?と言える安価な水準です。
エレベーターは総戸数73戸で1基なのでギリギリという印象もあるかもしれませんが、5階建で2階の住人は階段を使うことも少なくないので、全く問題ないでしょう。
駐車場は全20台で機械式が中心ですが、平置も5台あります。
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