【ディスポーザーないとは・・・】シティハウス大塚ステーションコート55平米5,900万円台(予定)【坪単価約355万円】

もう1件、シティハウス大塚ステーションコート。

設計・施工は大豊建設です。共用面・デザイン面での特長は前回の記事で述べたガラススクリーンぐらいでしょうね。

総戸数106戸とそこそこのスケールはありますが、総戸数200~300戸クラスの物件でも住戸数を可能な限り増やす戦略をとるスミフさんは共用施設をあまり造ろうとしないので、この物件もエントランスホール脇にラウンジがあるだけです。

ただ、そのエントランスホールは2層吹抜ですし、やはりここだけは力を入れている様子が伺えます。

また、ランドプランという意味では、当物件は敷地面積1,450㎡超ある物件にしては空地率が約35%と低く、空地の大半が車路と自転車置場となってしまっているので、エントランス周りの緑も少ないですし、これと言った特徴がないのが残念に映ります。

前回のシティハウス大塚ステーションコート

公式ホームページ
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お部屋は55平米の1LDK+S、南東向き中住戸です。南東側には東京電力の変電所がありますが、そこまで接近しているわけではありませんし、送電線もなく高さもありませんので、影響は少ないです。むしろその先の30階建で幅のあるステーションフロントタワーの影響がかなり大きい印象です。

間取り的には当物件内では最も専有面積の小さなものとなりますが、55平米あれば2LDK(1LDK+S)として十分に機能するものですし、スパンを目一杯確保した連窓サッシに見所を感じることの出来るプランです。

洋室の引き戸には大きく開け放つことのできる引き戸が採用されていますし、LD内の窓際から梁をしっかりと排除できているがゆえに方立て(引き戸を閉めた際にドアの先端があたる部分)を短く出来ているので、引き戸を開いた場合のLDとの一体感も高いものとなっています。
他社物件だともっと方立てが長いものが少なくないのですが、スミフさんの物件は大概このような形で短く出来ているのが特長の1つですね。

また、柱がほぼ完全にアウトフレーム化されたプランなので居室形状は上々なのですが、55平米という2LDKとしてはけしてゆとりある面積とは言えないことを考えると玄関廊下は一直線でも良かったような気がします。

やはりLDの入口付近に大きめに実質的な廊下部分が混入していますし、もう少しLDを広くする設計にするのがベストだったのではないでしょうか。

坪単価は予定価格で約355万円。南東側はステーションフロントタワーの影響が強いこともあり南西側よりも幾分弱めの設定です。東側は都電荒川線の線路の走っていますしそのような面も多少は反映されているものと思われます。それでもルフォンリブレ大塚テラスと比べると1割程度は割高に感じますけれどもね。

設備仕様面は、食洗機やミストサウナ、天然石のキッチン天板こそついていますが、ディスポーザーがないとは驚きました・・・。
坪単価350万円超の総戸数106戸で・・・。
スミフさん凄すぎるよ・・・。

2 Comments

いつも見てます  

こんにちは。いつも楽しく拝見しています。
住友のシティハウスはいつも判で押したように似たような間取りですが、
最近はそれにパウダールームがリビングインになるという謎のトレンド(?)が加わりましたね。
共用施設やディスポーザー、内廊下なども価格帯にとらわれずに(笑)あっさりカットするのもする住友イズムですよね。

2016/07/07 (Thu) 15:08 | EDIT | REPLY |   

モモレジ  

Re: タイトルなし

コメント有難うございます!
ご返信遅くなってしまい申し訳ないです。
いつも楽しくご覧いただいているとのことで大変嬉しいです。

洗面所のリビングインは狭小プランが主流のこのご時世においては他のデベロッパーも積極的ですが、スミフさんの田の字におけるリビングイン率は中でも非常に高いですよね。

また、共用施設やディスポーザー、内廊下などは管理費高騰の要因になり、完成後の長期販売も厭わないスミフさんにとっては管理費が高額だと自社の負担が増えるという意味でも(完成後の売れ残り住戸の管理費は基本的にスミフが負担)、カットするのがメリットになるのでしょうね・・・。

2016/07/13 (Wed) 21:44 | REPLY |   


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