【銀賞は隠蔽式エアコンのあの物件】2016年モモレジ部門②

モモレジ部門の続きとなります。

【銀賞】は、ワンアベニュー一番町文人通りです。
正直、プレシス2物件とどちらを金賞にするか非常に迷いました。
この物件は間取り部門でもデザイン部門でも受賞候補にしていたくらいで総合力でも本年の分譲物件の中でかなり高いポジションにいるのは間違いない物件となります。

14階建総戸数32戸という小スケールながらほぼほぼ100㎡超のプランで構成されたラグジュアリー物件で隠蔽式エアコン(吹き出し口以外は天井内に埋まっていて見えない)を採用したフルフラットの天井は特に圧巻でした。
サッシ高も約2.4mと天井付近までのハイサッシが採用されていましたし、超ワイドスパンが採用された完璧に近い「中住戸」も脱帽でしたね。

また、アーキサイトメビウスを設計デザインに起用し、文人通りに面した敷地北側エントランス前のゆとりある丸形の車寄せ、さらに敷地南側にも緑豊かな中庭を設けるなど、総戸数32戸とは思えないスケール感のある共用部も受賞要因となります。

【銅賞】は少し物件が多くなってしまいましたが、どれも個性・特長のある物件で良い意味で「気になってしまう物件」でした。

ザ・レジデンス検見川浜ガーデンズは専用通路でスーパー直結の大規模物件というのが最大の個性ではありますが、前年に引き続き三井さんが個性ある間取りを採用していることも受賞理由の一端となっています。受賞物件ではありませんが、三井さんはパークホームズ世田谷豪徳寺翠景邸の中にイマジエ第2号プランを導入していましたし、今年も他社では見ることのできない個性的で工夫あるプランを提供してくれました。

銅賞2物件目のアビダスたまプラーザはたまプラーザ駅徒歩22分というポジションで総戸数も61戸という一般的なスケールなのですが、南傾斜の立地条件を活かしたエントランス周りの造りがとても秀逸な物件でした。
エントランスを半地下的な1階部分と2階部分の2層吹抜とすると共に、階段を降りるエントランスアプローチ、高さ・幅のある大きなサッシ、そして自転車やベビーカーに配慮した緩やかなラインのガーデンアプローチ、そしてエントランスホール奥に広がるピロティと、エントランス周りは総戸数61戸とは思えないスケール感・高級感のあるもので本当にお見事でしたね。
当物件は神奈川県初のエネファーム搭載分譲マンションとなりますし、文句なしでしょう。

銅賞3物件目・4物件目はジオ深川住吉ウエリス世田谷砧です。ジオ深川住吉はなんと言っても公道で分断された4敷地を上手に活用したランドプラン、ウエリス世田谷砧は東京都マンション環境性能表示で★15点満点中14点を確保しているだけでなく充実した共用部やコンシェルジュサービスを備えながらも管理費199円/㎡を実現したバランス感に素晴らしさを感じましたね。

なお、惜しくも受賞には至りませんでしたが、専有部の間取りは同一ながらもフロアによってバルコニー位置を変えたグラディス茅ヶ崎、専用庭住戸に奥行のあるデッキが施されていたプレシス久が原パークサイドテラスも個人的にかなり印象に残った物件でしたね。

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