ルピアコート浅草【風通し抜群のピアキッチン】4階70㎡5,098万円(坪単価240万円)
ルピアコート浅草。
浅草駅徒歩15分(東武線。東京メトロは徒歩17分、つくばエクスプレスは徒歩19分、都営線は徒歩20分)、南千住駅徒歩18分の13階建総戸数48戸(うち非分譲住戸1戸)のマンションです。
駅距離があり、周囲に山谷のドヤ街や吉原もあるポジションにはなりますが、浅草駅を利用するのであればその影響は少なく、大通り沿いでないことで落ち着きあるポジションでもありますね。
設計・施工は川口土木建築工業ですが、設計にはアム・ザインも携わっているとのことです。
デザイン面はルピアコート宮前平同様で妻面が出窓設計(コンセント付なのは良い)となっているあたりに若干の時代錯誤感があるのは否定出来ませんが、この界隈ではそこそこ目立つ存在となるであろう13階建という高さを強調したバルコニー面のマリオン、また、エントランス周りのシックなデザインも悪くないですね。
屋上にはスカイツリーや花火大会を一望できるルーフテラスが設けられており、この地ならではの設計が採用されている点にも好感が持てます。
公式ホームページ
![IMG_1934[1]](https://blog-imgs-115.fc2.com/m/a/n/mansionotaku/20180516085112263.jpg)
お部屋は70㎡超の3LDK、南東角住戸です。低層階ですが、南側は隣接建物を越える高さにあるので日照を得ることは可能ですし、東側も高い建物ではないので圧迫感のないポジションになります。
当物件は全戸東向きでこの角住戸のみが南に面したものとなるので、物件内では恵まれたポジションということにもなるでしょう。
間取りとしては、やはりピアキッチンが最大の特長になるでしょう。
ルピアコート宮前平で紹介したピアキッチンプランよりもさらに面積が小さいのですが、LDKで16畳確保出来ており、一般的な70㎡の3LDKプランのLDKよりは大きなものとなっています。
ピアキッチンはキッチンカウンターをリビング側に伸ばしたものとなりますので、そのカウンター前に廊下のような空間が大きく生じてしまうのですが、いわゆるバーカウンターのような形になっておりダイニングやちょっとした作業スペースなどとして利用することが可能なので、そこを上手に使えそうなライフスタイルのご家族には空間効率が良いでしょう。
またピアキッチンのもう一つの特徴が回遊動線であり、家事動線的にも非常に魅力なのですが、さらに言うとキッチンから浴室までが一直線になっており、浴室の窓を開放すると東側バルコニーからキッチンを経由しての風通しが非常に良くなりますので、そういった面での心地よさも期待出来ます。
バルコニー側の柱でさえも食い込みが見られますし、昨今のファミリータイプ物件にしては全体的に柱の食い込みが目立つのは気になる材料ではあるのですが、玄関前には大きなポーチが設計されていますし、ピアキッチンの回遊動線による効果も相まって一般的な70㎡のプランで感じる以上の使い勝手や空間的な広がりが得られる可能性が高いでしょう。
坪単価は240万円。他のプランは54~65㎡という面積帯で面積が大きい分グロスはそこそこの水準にはなっていますが、単価的にはこのご時世としてはこなれている印象があります。
やはり駅距離だけでなく周囲に嫌悪施設(?)があることが考慮されているのでしょうか。
ただ、近隣のルネ浅草ウエストは平均坪単価180万円ちょっとという水準でしたので、2012年という分譲時期の違いを考慮しても結構な値上がり感があるのは否定出来ません。
設備仕様面は、少戸数のためディスポーザーはありませんし、水回りの天然石天板仕様やトイレ手洗いカウンターなどの高級感のあるものも見当たりませんが、食洗機はもちろんのこと、大容量の作り付けの食器棚がついているのも魅力ですね。
また、ポラスならではのコーナー部分の角丸仕上げ、キッチンのビルトイン型のダストボックスなど各所に細やかな配慮がなされているのも大きな特長になるでしょう。
管理費は207円/㎡。外廊下、かつ、ディスポーザーなしですが、スケールからすると上々の水準でしょう。
駐車場は6台で全て平置になります。
浅草駅徒歩15分(東武線。東京メトロは徒歩17分、つくばエクスプレスは徒歩19分、都営線は徒歩20分)、南千住駅徒歩18分の13階建総戸数48戸(うち非分譲住戸1戸)のマンションです。
駅距離があり、周囲に山谷のドヤ街や吉原もあるポジションにはなりますが、浅草駅を利用するのであればその影響は少なく、大通り沿いでないことで落ち着きあるポジションでもありますね。
設計・施工は川口土木建築工業ですが、設計にはアム・ザインも携わっているとのことです。
デザイン面はルピアコート宮前平同様で妻面が出窓設計(コンセント付なのは良い)となっているあたりに若干の時代錯誤感があるのは否定出来ませんが、この界隈ではそこそこ目立つ存在となるであろう13階建という高さを強調したバルコニー面のマリオン、また、エントランス周りのシックなデザインも悪くないですね。
屋上にはスカイツリーや花火大会を一望できるルーフテラスが設けられており、この地ならではの設計が採用されている点にも好感が持てます。
公式ホームページ
![IMG_1934[1]](https://blog-imgs-115.fc2.com/m/a/n/mansionotaku/20180516085112263.jpg)
お部屋は70㎡超の3LDK、南東角住戸です。低層階ですが、南側は隣接建物を越える高さにあるので日照を得ることは可能ですし、東側も高い建物ではないので圧迫感のないポジションになります。
当物件は全戸東向きでこの角住戸のみが南に面したものとなるので、物件内では恵まれたポジションということにもなるでしょう。
間取りとしては、やはりピアキッチンが最大の特長になるでしょう。
ルピアコート宮前平で紹介したピアキッチンプランよりもさらに面積が小さいのですが、LDKで16畳確保出来ており、一般的な70㎡の3LDKプランのLDKよりは大きなものとなっています。
ピアキッチンはキッチンカウンターをリビング側に伸ばしたものとなりますので、そのカウンター前に廊下のような空間が大きく生じてしまうのですが、いわゆるバーカウンターのような形になっておりダイニングやちょっとした作業スペースなどとして利用することが可能なので、そこを上手に使えそうなライフスタイルのご家族には空間効率が良いでしょう。
またピアキッチンのもう一つの特徴が回遊動線であり、家事動線的にも非常に魅力なのですが、さらに言うとキッチンから浴室までが一直線になっており、浴室の窓を開放すると東側バルコニーからキッチンを経由しての風通しが非常に良くなりますので、そういった面での心地よさも期待出来ます。
バルコニー側の柱でさえも食い込みが見られますし、昨今のファミリータイプ物件にしては全体的に柱の食い込みが目立つのは気になる材料ではあるのですが、玄関前には大きなポーチが設計されていますし、ピアキッチンの回遊動線による効果も相まって一般的な70㎡のプランで感じる以上の使い勝手や空間的な広がりが得られる可能性が高いでしょう。
坪単価は240万円。他のプランは54~65㎡という面積帯で面積が大きい分グロスはそこそこの水準にはなっていますが、単価的にはこのご時世としてはこなれている印象があります。
やはり駅距離だけでなく周囲に嫌悪施設(?)があることが考慮されているのでしょうか。
ただ、近隣のルネ浅草ウエストは平均坪単価180万円ちょっとという水準でしたので、2012年という分譲時期の違いを考慮しても結構な値上がり感があるのは否定出来ません。
設備仕様面は、少戸数のためディスポーザーはありませんし、水回りの天然石天板仕様やトイレ手洗いカウンターなどの高級感のあるものも見当たりませんが、食洗機はもちろんのこと、大容量の作り付けの食器棚がついているのも魅力ですね。
また、ポラスならではのコーナー部分の角丸仕上げ、キッチンのビルトイン型のダストボックスなど各所に細やかな配慮がなされているのも大きな特長になるでしょう。
管理費は207円/㎡。外廊下、かつ、ディスポーザーなしですが、スケールからすると上々の水準でしょう。
駐車場は6台で全て平置になります。