ジオ柏の葉キャンパス【四方道路にプロムナードという開放感の高いランドプラン】4階71㎡3,548万円(坪単価165万円)
続けて、ジオ柏の葉キャンパス。
設計・施工は前回の記事でも言及した売主でもあるファーストコーポレーションです。
共用廊下側の柱の食い込みは価格帯なりという感じですし、中住戸のアルコーブは奥行が浅く共用廊下幅にもゆとりがない点は少々気にはなりますが(このような価格帯の物件ではよくあることです)、しっかりと二重床が採用されていますし(スラブ厚も210~250mmでボイドスラブでない在来スラブですので厚い方です)、ランドスケープデザインにイニシアシリーズの実績が豊富ないろ葉デザインの大武氏を起用した緑豊かなランドプランは当物件の大きな特色になるでしょう。
当物件のコンセプトは「リゾートステイ」のようでグランピングフォレストは流行りのグランピングが出来るようになっています。
敷地内にはそれ以外にも2つのフォレスト、さらには敷地外周部には3つのプロムナードも設計されており、当物件の住民にとってはもちろんのこと、周辺住民にとっても心地よい空間を生み出すことが出来ています。
四方を道路で囲まれた開放感の高いポジションを活かし、1階住戸には専用駐車場付のプランも用意出来ていますし、敷地面積約8,400㎡という数字以上のスケールを感じることの出来る物件になっていると思います(8,400㎡自体かなり大きいですが…)。
結構なスケール感があるとはいえ総戸数226戸なので、共用施設はクラブハウス(共用棟)のカフェスペース、ブックスペース、スタイルラボ(キッチン付の多目的空間)、キッズヤードなどと大規模タワマンほどは充実してはいませんが、スケールなりのほどよい適切なものという印象です。
ディスポーザー付で管理費は189円/㎡ですし、そのあたりとのバランスも悪くありません。
前回のジオ柏の葉キャンパス。
公式ホームページ
![IMG_1937[1]](https://blog-imgs-115.fc2.com/m/a/n/mansionotaku/2018051608511790e.jpg)
お部屋はサン・レジデンスの71㎡の3LDK、南東向き中住戸です。サン・レジデンスは北側に行くほど16号の影響が強くなりますが、このお部屋はサン・レジデンスの南寄りに位置しており16号の影響は小さく済みそうです。4階でも視界抜けが得られるポジションなのでそういう意味では16号の影響はあるとは思いますけれどもね。
間取りとしては、田の字の縦長リビングプランでごくごく一般的なものになります。
共用廊下側の造りは前述の通り少々配慮に欠けたもので玄関ドアを開くと共用廊下の中央付近までドアがかかってしまうのは残念ではありますが、洋室3に大きく開け放つことの出来る引き戸、そして連窓サッシが採用されている点は一定以上の評価が出来る点になります。
引き戸を開かなくともLDだけでしっかりとした幅のある開口部が施されている点も良いですし、収納もかなり充実したプランになりますね。
坪単価は165万円。同じぐらいの階数のソラ・レジデンスのお部屋と比べるとこちらの方が若干単価が安くなっており、16号の影響や日照時間が加味されているようです。
ただ、前述のように当プランはサン・レジデンスの南寄りのポジションなので、サン・レジデンスの北側住戸ほどは価格面でのインパクトはありません。
※サン・レジデンスの最も北のお部屋(角住戸だが16号隣接であることを考慮し北東面(妻面)には開口部が施されていない)の1階住戸は坪単価136万円となかなかパンチ力のあるお値段になっています…。
設備仕様面は、スケールを活かしディスポーザーはついていますが、食洗機がついていないのは残念ですね。通常であれば食洗機はついているのが自然なのですが、パークシティ柏の葉キャンパスのブライトサイトやサウスフロントもついておらず先行物件を踏襲する形でつけていないようです。
食洗機とつけただけで{この物件の方がイイ!」と考える方はごくごく少数派でしょうから仕方のない部分かとは思うのですが、不動産業界の悪いクセですね…。
また、価格帯的に水回りの天然石天板仕様がないのは当然ですが、トイレはキャビネット型でトイレ手洗いカウンターはありません。
駐車場は全159台で身障者用及び1階住戸専用駐車場(15台)を含む50台が平置で、残りの109台が機械式になります。
設計・施工は前回の記事でも言及した売主でもあるファーストコーポレーションです。
共用廊下側の柱の食い込みは価格帯なりという感じですし、中住戸のアルコーブは奥行が浅く共用廊下幅にもゆとりがない点は少々気にはなりますが(このような価格帯の物件ではよくあることです)、しっかりと二重床が採用されていますし(スラブ厚も210~250mmでボイドスラブでない在来スラブですので厚い方です)、ランドスケープデザインにイニシアシリーズの実績が豊富ないろ葉デザインの大武氏を起用した緑豊かなランドプランは当物件の大きな特色になるでしょう。
当物件のコンセプトは「リゾートステイ」のようでグランピングフォレストは流行りのグランピングが出来るようになっています。
敷地内にはそれ以外にも2つのフォレスト、さらには敷地外周部には3つのプロムナードも設計されており、当物件の住民にとってはもちろんのこと、周辺住民にとっても心地よい空間を生み出すことが出来ています。
四方を道路で囲まれた開放感の高いポジションを活かし、1階住戸には専用駐車場付のプランも用意出来ていますし、敷地面積約8,400㎡という数字以上のスケールを感じることの出来る物件になっていると思います(8,400㎡自体かなり大きいですが…)。
結構なスケール感があるとはいえ総戸数226戸なので、共用施設はクラブハウス(共用棟)のカフェスペース、ブックスペース、スタイルラボ(キッチン付の多目的空間)、キッズヤードなどと大規模タワマンほどは充実してはいませんが、スケールなりのほどよい適切なものという印象です。
ディスポーザー付で管理費は189円/㎡ですし、そのあたりとのバランスも悪くありません。
前回のジオ柏の葉キャンパス。
公式ホームページ
![IMG_1937[1]](https://blog-imgs-115.fc2.com/m/a/n/mansionotaku/2018051608511790e.jpg)
お部屋はサン・レジデンスの71㎡の3LDK、南東向き中住戸です。サン・レジデンスは北側に行くほど16号の影響が強くなりますが、このお部屋はサン・レジデンスの南寄りに位置しており16号の影響は小さく済みそうです。4階でも視界抜けが得られるポジションなのでそういう意味では16号の影響はあるとは思いますけれどもね。
間取りとしては、田の字の縦長リビングプランでごくごく一般的なものになります。
共用廊下側の造りは前述の通り少々配慮に欠けたもので玄関ドアを開くと共用廊下の中央付近までドアがかかってしまうのは残念ではありますが、洋室3に大きく開け放つことの出来る引き戸、そして連窓サッシが採用されている点は一定以上の評価が出来る点になります。
引き戸を開かなくともLDだけでしっかりとした幅のある開口部が施されている点も良いですし、収納もかなり充実したプランになりますね。
坪単価は165万円。同じぐらいの階数のソラ・レジデンスのお部屋と比べるとこちらの方が若干単価が安くなっており、16号の影響や日照時間が加味されているようです。
ただ、前述のように当プランはサン・レジデンスの南寄りのポジションなので、サン・レジデンスの北側住戸ほどは価格面でのインパクトはありません。
※サン・レジデンスの最も北のお部屋(角住戸だが16号隣接であることを考慮し北東面(妻面)には開口部が施されていない)の1階住戸は坪単価136万円となかなかパンチ力のあるお値段になっています…。
設備仕様面は、スケールを活かしディスポーザーはついていますが、食洗機がついていないのは残念ですね。通常であれば食洗機はついているのが自然なのですが、パークシティ柏の葉キャンパスのブライトサイトやサウスフロントもついておらず先行物件を踏襲する形でつけていないようです。
食洗機とつけただけで{この物件の方がイイ!」と考える方はごくごく少数派でしょうから仕方のない部分かとは思うのですが、不動産業界の悪いクセですね…。
また、価格帯的に水回りの天然石天板仕様がないのは当然ですが、トイレはキャビネット型でトイレ手洗いカウンターはありません。
駐車場は全159台で身障者用及び1階住戸専用駐車場(15台)を含む50台が平置で、残りの109台が機械式になります。
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