ブラントン日本橋大伝馬町【小伝馬町駅徒歩1分の2つ目のブラントン】46㎡5,690万円(坪単価410万円)
ブラントン日本橋大伝馬町。
小伝馬町駅徒歩1分、東日本橋駅、馬喰町駅及び馬喰横山駅徒歩5分、新日本橋駅徒歩6分、人形町駅徒歩8分、三越前駅徒歩9分、岩本町駅徒歩10分の10階建総戸数28戸(他店舗1戸)のマンションです。
東京駅までも徒歩20分とまずまずの距離感になる物件ですが、最大の特長は言うまでもなく小伝馬町駅徒歩1分でしょう。
西日本鉄道さんはブラントンブランドの第一号物件としてブラントン日本橋小伝馬町を「小伝馬町駅徒歩1分×十思公園パークフロント」という希少性の高いポジションで行っており、こちらは同じ駅徒歩1分と言ってもパークフロントでないばかりかかなり囲まれ感のあるポジションなので、インパクトでは劣ってしまいますね。
※ちなみに、こちらも小伝馬町もアスコットとのJVになります。
ただ、駅近物件が少なくない日本橋界隈においても駅徒歩1分は少ないですし、当物件は60㎡台と80㎡台のみだった小伝馬町とは異なる30~40㎡台のみのプランニング、かつ、女性目線の物件づくりを行っているあたりも特色になるでしょう。
ただ、先日のパークホームズ日本橋三越前ザ・レジデンスの記事で述べたように、一時期(2~4年前あたり)はファミリータイプのプランニングを初めとしてかなり面積帯の大きなプランも増えてきているように感じた日本橋界隈ですが、昨今は顕著な単価高騰により「コンパクトプラン回帰」が起きてしまっている印象もあり、当物件もまさにそのケースではないでしょうか。。
公式ホームページ
![IMG_2153[1]](https://blog-imgs-115.fc2.com/m/a/n/mansionotaku/201805290812336f4.jpg)
お部屋は46㎡の2LDK、南角住戸です。南東は12階建のプラウド日本橋大伝馬町(日本橋界隈のファミリータイプの火付け役となったと言っても過言ではない物件です)と至近距離でお見合い、南西は接道してはいますが、細い道路のためそう遠くない距離でビルとお見合いになってしまうポジションです。
間取りとしては、2LDKの中ではかなり面積を絞ったものとなりますね。
ここ最近は40㎡台前半の2LDKも増えてきており、先日のグローリオコンフォート東京両国(43㎡の2LDK)やエクセレントシティ目白(41㎡の2LDK)など、ここ以上の狭小プランも見かけるようになってきていますが、このプランも2LDKとして下限水準の大きさにはなります。
1フロア3戸が全戸角住戸となっている点は評価出来る物件ですが、1フロアの小さな小規模物件ということもあり柱を逃がす余裕はなかったようで、狭小プランながら柱の食い込みが目立つプランニングになっているのはやはり気になる要素になってくるでしょうか。
玄関廊下はかなりコンパクトに出来ている方ですし、10.5畳のLDK、最低でも4畳を確保した洋室など、専有面積のわりにはしっかりとした畳数が確保出来ているのは良い材料ですが、浴室が1317ですらなく1216なのはやはりギリギリの面積帯ゆえでしょうね。
バルコニーの片側には大きな柱がある影響で、こういったハーフバルコニータイプの中でもバルコニーが小さくなってしまっているのも残念な点です。
なお、洋室2の引き戸は完全に開け放つことの出来る折り畳み式のウォールドアなどになっていると1LDKとしての使い勝手が広がって良かったように思いますね。
坪単価は410万円。当物件はこの界隈ではけして背の高い方ではない10階建で、前述のようにかなり囲まれ感のあるポジションなのですが、十思公園のパークフロント(しかも南側)だったブラントン日本橋小伝馬町とほぼ同じ単価になっています。
面積帯が小伝馬町並に大きければこちらの方が幾分安くなっていたはずですが、上述のようにこちらはかなりコンパクトなプランを採用することで同水準の単価設定を目指した感じなのでしょう。
これだけ面積帯が異なるのであれば、「同じ単価⇒実質的には単価安」と言えなくもないのですが、同じ駅徒歩1分でもあちらは「全戸南向きのパークフロント」でかなり条件面に差がありますし、ブラントン第一号ということもありかなり設計・デザイン面に特長があったことを考えるとそうとも言えない感じになります。
なお、低層階の坪単価350万円ほどとはかなり差のある単価設定で上層階でもけして条件が良いとは言えないことを考えると少々差が大きすぎる印象もありますね。
小伝馬町駅徒歩1分、東日本橋駅、馬喰町駅及び馬喰横山駅徒歩5分、新日本橋駅徒歩6分、人形町駅徒歩8分、三越前駅徒歩9分、岩本町駅徒歩10分の10階建総戸数28戸(他店舗1戸)のマンションです。
東京駅までも徒歩20分とまずまずの距離感になる物件ですが、最大の特長は言うまでもなく小伝馬町駅徒歩1分でしょう。
西日本鉄道さんはブラントンブランドの第一号物件としてブラントン日本橋小伝馬町を「小伝馬町駅徒歩1分×十思公園パークフロント」という希少性の高いポジションで行っており、こちらは同じ駅徒歩1分と言ってもパークフロントでないばかりかかなり囲まれ感のあるポジションなので、インパクトでは劣ってしまいますね。
※ちなみに、こちらも小伝馬町もアスコットとのJVになります。
ただ、駅近物件が少なくない日本橋界隈においても駅徒歩1分は少ないですし、当物件は60㎡台と80㎡台のみだった小伝馬町とは異なる30~40㎡台のみのプランニング、かつ、女性目線の物件づくりを行っているあたりも特色になるでしょう。
ただ、先日のパークホームズ日本橋三越前ザ・レジデンスの記事で述べたように、一時期(2~4年前あたり)はファミリータイプのプランニングを初めとしてかなり面積帯の大きなプランも増えてきているように感じた日本橋界隈ですが、昨今は顕著な単価高騰により「コンパクトプラン回帰」が起きてしまっている印象もあり、当物件もまさにそのケースではないでしょうか。。
公式ホームページ
![IMG_2153[1]](https://blog-imgs-115.fc2.com/m/a/n/mansionotaku/201805290812336f4.jpg)
お部屋は46㎡の2LDK、南角住戸です。南東は12階建のプラウド日本橋大伝馬町(日本橋界隈のファミリータイプの火付け役となったと言っても過言ではない物件です)と至近距離でお見合い、南西は接道してはいますが、細い道路のためそう遠くない距離でビルとお見合いになってしまうポジションです。
間取りとしては、2LDKの中ではかなり面積を絞ったものとなりますね。
ここ最近は40㎡台前半の2LDKも増えてきており、先日のグローリオコンフォート東京両国(43㎡の2LDK)やエクセレントシティ目白(41㎡の2LDK)など、ここ以上の狭小プランも見かけるようになってきていますが、このプランも2LDKとして下限水準の大きさにはなります。
1フロア3戸が全戸角住戸となっている点は評価出来る物件ですが、1フロアの小さな小規模物件ということもあり柱を逃がす余裕はなかったようで、狭小プランながら柱の食い込みが目立つプランニングになっているのはやはり気になる要素になってくるでしょうか。
玄関廊下はかなりコンパクトに出来ている方ですし、10.5畳のLDK、最低でも4畳を確保した洋室など、専有面積のわりにはしっかりとした畳数が確保出来ているのは良い材料ですが、浴室が1317ですらなく1216なのはやはりギリギリの面積帯ゆえでしょうね。
バルコニーの片側には大きな柱がある影響で、こういったハーフバルコニータイプの中でもバルコニーが小さくなってしまっているのも残念な点です。
なお、洋室2の引き戸は完全に開け放つことの出来る折り畳み式のウォールドアなどになっていると1LDKとしての使い勝手が広がって良かったように思いますね。
坪単価は410万円。当物件はこの界隈ではけして背の高い方ではない10階建で、前述のようにかなり囲まれ感のあるポジションなのですが、十思公園のパークフロント(しかも南側)だったブラントン日本橋小伝馬町とほぼ同じ単価になっています。
面積帯が小伝馬町並に大きければこちらの方が幾分安くなっていたはずですが、上述のようにこちらはかなりコンパクトなプランを採用することで同水準の単価設定を目指した感じなのでしょう。
これだけ面積帯が異なるのであれば、「同じ単価⇒実質的には単価安」と言えなくもないのですが、同じ駅徒歩1分でもあちらは「全戸南向きのパークフロント」でかなり条件面に差がありますし、ブラントン第一号ということもありかなり設計・デザイン面に特長があったことを考えるとそうとも言えない感じになります。
なお、低層階の坪単価350万円ほどとはかなり差のある単価設定で上層階でもけして条件が良いとは言えないことを考えると少々差が大きすぎる印象もありますね。
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