ルピアコート西葛西【行船公園、宇喜田公園、イオンも至近】2階54㎡3,998万円(坪単価243万円)
続けて、ルピアコート西葛西。
設計は合同会社Nコンセプトと有限会社木村・久世建築設計事務所のJV、施工は川村工営です。
当物件は総戸数50戸というスケールながらデザイン・ランドプラン共にかなり特色あるものと出来ているのも魅力でしょう。
前回の記事で書いたようにかなり賑やかなポジションにあり、物件自体がかなり目立つ位置にあることを考慮した結果、外観デザインはところどころにグリッドライン(+アクセントカラー)を施した存在感のあるもの、また、葛西橋通り沿いとなる敷地南側には南仏プロバンス地方からインスピレーションを得たという豊かなパティオが施されています。
パティオと歩道(葛西橋通り)との間はガラスの囲いで覆われたプライベート空間なので、葛西橋通り沿いであることはそれほど気にならないでしょうし、エントランスホールがこのパティオに面しているのでそのあたりの空間的な豊かさも魅力でしょうね。
総戸数50戸程度の物件でこのレベルの豊かな空間が設けられているケースというのは多くありません。
前回のルピアコート西葛西。
公式ホームページ
![IMG_3341[1]](https://blog-imgs-122.fc2.com/m/a/n/mansionotaku/2018092807393353c.jpg)
お部屋は54㎡の2LDK、西向き中住戸です。低層階なので視界抜けは得られませんが、西側は船堀街道なので前建までの距離がしっかりと確保出来ていますし、南西方向からの日照も得られるポジションになります。
間取りとしては、やや小ぶりな2LDKにはなりますがこの大きさであれば登記面積でもしっかりと50㎡を超えますので住宅ローン控除が使えますし、柱がほぼ完全にアウトフレーム化されたきれいなプランなので有効面積も大きいですね。
先ほどのピアキッチンプランのような特色こそありませんが、こういった価格帯のプランで共用廊下側の柱がアウトフレーム化されているケースは稀ですし、柱がアウトフレーム化されたことで玄関と共用廊下との間に空間が生まれており中住戸でありながら玄関前にしっかりとしたアルコーブ空間が存在しているのも良い材料になります。
また、洋室2の扉がウォールドアになっているので柔軟性の高いプランですし、連窓サッシの開放感も魅力の1つでしょう。
収納も充実、また、LDもギリギリですが10畳は確保しており全体的なバランスも良いように思います。
シューズインクロークに窓があるのも面白いですね。
坪単価は243万円。物件内では唯一の3,000万円台になっておりちょっとしたパンダ部屋という位置づけになるようです。
このご時世ですのでけしてお安い水準ではありませんが、前述のように有効面積の高いプランでそのあたりを考慮すると実質坪単価はもう少し下と考えて良いように思います。
設備仕様面は、ディスポーザーはありませんし、水回りの天然石天板仕様などの高級感もありませんが、食洗機はついていますし、前回の記事でも書いたように備え付けの食器棚が標準装備されているのは1つの魅力でしょう。
なお、トイレはキャビネット型になります。
管理費は193円/㎡。外廊下、かつ、ディスポーザーなしですので安くはありませんが、総戸数50戸ですので違和感はないでしょう。
駐車場は全17台でうち4台が平置、残りの13台が機械式になります。
前述のように結構豊かなパティオに敷地面積を割いていますので全て機械式かと思いましたが、平置もあって良いですね。
設計は合同会社Nコンセプトと有限会社木村・久世建築設計事務所のJV、施工は川村工営です。
当物件は総戸数50戸というスケールながらデザイン・ランドプラン共にかなり特色あるものと出来ているのも魅力でしょう。
前回の記事で書いたようにかなり賑やかなポジションにあり、物件自体がかなり目立つ位置にあることを考慮した結果、外観デザインはところどころにグリッドライン(+アクセントカラー)を施した存在感のあるもの、また、葛西橋通り沿いとなる敷地南側には南仏プロバンス地方からインスピレーションを得たという豊かなパティオが施されています。
パティオと歩道(葛西橋通り)との間はガラスの囲いで覆われたプライベート空間なので、葛西橋通り沿いであることはそれほど気にならないでしょうし、エントランスホールがこのパティオに面しているのでそのあたりの空間的な豊かさも魅力でしょうね。
総戸数50戸程度の物件でこのレベルの豊かな空間が設けられているケースというのは多くありません。
前回のルピアコート西葛西。
公式ホームページ
![IMG_3341[1]](https://blog-imgs-122.fc2.com/m/a/n/mansionotaku/2018092807393353c.jpg)
お部屋は54㎡の2LDK、西向き中住戸です。低層階なので視界抜けは得られませんが、西側は船堀街道なので前建までの距離がしっかりと確保出来ていますし、南西方向からの日照も得られるポジションになります。
間取りとしては、やや小ぶりな2LDKにはなりますがこの大きさであれば登記面積でもしっかりと50㎡を超えますので住宅ローン控除が使えますし、柱がほぼ完全にアウトフレーム化されたきれいなプランなので有効面積も大きいですね。
先ほどのピアキッチンプランのような特色こそありませんが、こういった価格帯のプランで共用廊下側の柱がアウトフレーム化されているケースは稀ですし、柱がアウトフレーム化されたことで玄関と共用廊下との間に空間が生まれており中住戸でありながら玄関前にしっかりとしたアルコーブ空間が存在しているのも良い材料になります。
また、洋室2の扉がウォールドアになっているので柔軟性の高いプランですし、連窓サッシの開放感も魅力の1つでしょう。
収納も充実、また、LDもギリギリですが10畳は確保しており全体的なバランスも良いように思います。
シューズインクロークに窓があるのも面白いですね。
坪単価は243万円。物件内では唯一の3,000万円台になっておりちょっとしたパンダ部屋という位置づけになるようです。
このご時世ですのでけしてお安い水準ではありませんが、前述のように有効面積の高いプランでそのあたりを考慮すると実質坪単価はもう少し下と考えて良いように思います。
設備仕様面は、ディスポーザーはありませんし、水回りの天然石天板仕様などの高級感もありませんが、食洗機はついていますし、前回の記事でも書いたように備え付けの食器棚が標準装備されているのは1つの魅力でしょう。
なお、トイレはキャビネット型になります。
管理費は193円/㎡。外廊下、かつ、ディスポーザーなしですので安くはありませんが、総戸数50戸ですので違和感はないでしょう。
駐車場は全17台でうち4台が平置、残りの13台が機械式になります。
前述のように結構豊かなパティオに敷地面積を割いていますので全て機械式かと思いましたが、平置もあって良いですね。