レーベン本厚木ザ・マスターズタワー【30~110㎡台のエリア内では珍しいプランニング】10階68㎡4,395万円(坪単価214万円)

続けて、レーベン本厚木ザ・マスターズタワー。

設計は三輪設計、施工は大末建設です。
三輪設計もデザイン面での定評のある会社ですが、それに加えデザイナーとしてウイ・アンド・エフヴィジョンを起用しておりデザイン性を重視する傾向のあるタカラレーベンらしい仕上がりですね。

外観はバルコニー周りに複数色を用いたことでちょっとした幾何学的なデザインになっており、そこそこ目立つものになりそうです。

また、エントランスは2層吹抜などにはなってはいないものの、ガラス面豊か、かつ、シックなトーンで纏められているので単価帯以上の高級感のあるものと言えます。

なお、当物件の最大の特長と言っても過言ではないのが30~110㎡台までの幅のあるプランニングでしょうね。
タワマン(当物件はタワマンらしいタワマンではありませんが…)は基本的に面積レンジが広くなるものですが、当物件はとりわけスケールのある物件ではないですし、本厚木という土地柄を考えてもかなり思い切ったプランニングと言えるでしょう。

前回のレーベン本厚木ザ・マスターズタワー

公式ホームページ
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お部屋は68㎡の3LDK、南東向き中住戸です。先ほどのお部屋同様に視界抜けも出てくる日照良好なお部屋になります。

なお、名前は「タワー」とは言えL字のような配棟となった物件で、この田の字ベースの横長リビングプランをご覧いただくとお分かりのように一般的な板状マンションと大差のないプランニングが採用されています(全方位に住戸のある外廊下タワーのようにフロア中央部が吹抜になっているとかではないという意味)。

共用廊下側は普通に柱が食い込んでいますし「価格帯なり」という印象ではあるものの、前回の記事でも書いたように南東面は逆梁工法を採用し、窓際天井に梁が存在していないという点は良い材料になるでしょう。

その分、バルコニー手摺はガラス手摺に出来ていませんのでタワーとは言いながらも眺望を重視出来ていないのは少々残念ではあるのですが、タワーとは言っても19階建ですし、中層階以下は周囲の建物との見合いなんかもありますのでこの設計に違和感はありません。

坪単価は214万円。先ほどの東角住戸と同じフロアで日照面にほとんど違いはありませんが、こちら中住戸は鮎まつりの花火が見えないためかわりと単価差がありますね。

ちなみに当物件は上述のようにかなり幅のあるプランニングが採用されており、110㎡台は最上階なので坪単価250万円超、一方、北東向きに設けられた30㎡台もグロスが嵩まないコンパクトプラン特有の単価設定で中層階でも坪単価250万円ほどの水準になっています。

そのため、こういった中ほどの大きさになる一般的なプランが相対的に若干こなれていると感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ありがちな単価設定というか一般的なケースではありますね。

設備仕様面は、ディスポーザー、食洗機、ミストサウナ、浴室テレビ、マイクロバブルトルネード、たからの水など、タカラレーベンらしい水回りに力を入れたものになっています。

管理費は193円/㎡。外廊下ですがディスポーザー付ですのでスケールメリットを活かしたまずまずの水準だと思います。

駐車場は全50台で1台(平置)を除いた49台が機械式になります。

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