プラウドふじみ野【マドリンク採用(有償)】1階69㎡4,489万円(坪単価216万円)

続けて、プラウドふじみ野。

設計はジー・ワイ設計、施工は埼玉建興です。

外観デザインは近年のプラウドらしい正統派と言えるものですし、最上階バルコニー天井部に木目調パネルも施すなど、総戸数47戸というスケール以上の存在感を放っている印象です。

お隣には22階建のリズムタワーがあるので高さやスケールではかないませんが、リズムタワーは早いもので既に築25年以上経過していますのでその中古との競合はけして多くはないでしょう。

一方、エントランス周りはプラウドにしては若干地味な印象にはなるでしょうか。
両サイドにしっかりと植栽が施されますしスケールからすると十分と言えるのですが、プラウドはスケール以上と感じる豪華なエントランス設計としていることも少なくありませんのでプラウドであることを考えると若干の物足りなさはあるにはあります。

前回のプラウドふじみ野

公式ホームページ
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お部屋は69㎡の3LDK、南東向き中住戸です。南東側道路の向かいはソヨカですので低層階でも日照は問題ありません。当物件は「全戸南東向き」なので、この1階住戸が物件内で最も条件の悪いポジションにはなってしまうのですが、一般的な物件と比べれば全然悪い条件ではないですね。

専用庭が付いていないのはちょっと残念ですが、大き目のテラス設計になっているので通常のバルコニープランよりも空間的な広がりが得やすくなっていると思います。

なお、中住戸全てがこの大きさになっており、エリア的なものからすると面積を結構絞っているという印象になるでしょうね。

やはりこのぐらいの単価で70㎡台中盤ともなると戸建との競合が強くなりますし、「利便性などを重視しつつコンパクトでもいいからほどほどのお値段を望むファミリー」をメインターゲットにしているということでしょう。

プランとして、ただ単にコンパクトにするのではなく柱を完全にアウトフレーム化することで効率性に配慮しているあたりも評価出来る点になります。

居室形状も申し分ないですし、一般的な70㎡超のプラン同様の使い勝手があると考えて良いでしょうね。

また、有償オプションにはなるようですが、「マドリンク」という可動間仕切収納に対応しているのも1つの特長になります。
長谷工グループで言う「ウゴクロ」的な感じですね。ただ、あちらは基本プランに組み込まれていますが、こちらは有償になるという相違点があります。

坪単価は216万円。角住戸に比べ幾分こなれた水準ですが大きな差はありません。
視界面でソヨカの影響を受ける2~3階だけでももっとこなれた単価であって欲しかったという思いもあるにはありますが、上層階は坪単価240万円を超えてくるのでこんなもんかね…。

ちなみにお隣で2012年というマンション価格が今よりも遥かに安かった時期に分譲されたライオンズふじみ野マークスフォートは平均坪単価約175万円という水準だったので、平均で230万円ほどになるであろう当物件は約3割の上昇ということで結構な値上がり感がありますね。

2017年に駅徒歩3分で分譲されたライオンズふじみ野グランテラスですら平均坪単価約215万円でしたし…。

設備仕様面は、少戸数のためディスポーザーはありませんし、この単価帯ですので水回りの天然石天板などもありませんが、食洗機に加えトイレ手洗いカウンターがついているのは悪くないですし、浴室照明にしっかりとダウンライトを採用するなどプラウドに恥じないそれなりのものになっています。

管理費は277円/㎡。外廊下、かつ、ディスポーザーなしですので、スケール的に小ぶりなことを考慮しても若干割高感がありますね。

駐車場は全11台(うち2台は小型用)で全て平置になります。

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