プラウド横浜岡野【「ノン南向きのパークフロント」ゆえの特色豊かなプランニング】2階81㎡7,798万円(坪単価316万円)

続けて、プラウド横浜岡野。

設計・施工は長谷工で、ミライフルが導入された二重床仕様になります。
正反対の方角にはなりますが、横浜駅までの距離感も似ているプラウド横浜幸ヶ谷と同じですね。
あちらは神奈川区ではありますが、やはり落ち着きのあるポジションの低層建ですし、共通点は少なくありません。

ただ、当物件は幸ヶ谷よりもさらにスケール感があり、敷地北西部が岡野公園のパークフロントになるということも考慮された結果、南東・南西・北西の三方向に主開口部のあるプランが設けられているので、プランバリエーションが豊富ですね。

低層建ということもあり空地率は約49%とけして高くはないですし、空地の多くは駐車場という感じではありますが、前回の記事で書いたように総戸数84戸という数字から受ける印象以上のスケールを感じる物件で、順梁と逆梁を併用していることで外観にも重厚感があります。
※逆梁部分はコンクリ手摺(上部だけはガラス手摺)が採用されており、順梁に比べると採光面で劣るものの、道路などからの視線を勘案すると逆梁も悪くないと思います。ガラス手摺もむろん曇りガラスなのでプライバシー上問題になることは少ないのですが、逆梁となっていることで窓際に梁がないというメリットもあるのです。

エントランス周りはスケールのあるプラウドのわりには大人しい印象を受けますが、岡野公園の緑とエントランス周りの緑が連携しているという意味での心地よさもあるでしょう。

前回のプラウド横浜岡野

公式ホームページ
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お部屋は81㎡の3LDK、北角住戸です。北西方向が岡野公園のパークサイドとなるこの地ならではのプランになります。

南東側道路沿いにある南東向きの棟とはそこそこの距離が確保されているので、南東にあるバルコニー2からは時期によっては日照も得ることが出来そうですね。

間取りとしては、やはり北西方向のパークフロント側に主開口部があるというのは最大の特長になってくるでしょう。

当物件は敷地形状に従いオーソドックスな南東向き・南西向き中心のランドプランにはなるのですが、北西側がパークフロントになるということでこういった北西側を主開口部としたプランも設けられています。

かなりしっかりとした面積のファミリータイプになりますので、南東向き・南西向きに比べると日照面で劣ってしまう点が気にならないと言えば嘘になりますが、こういったイレギュラーなポジションなりの「ワイドな開口部」と「田の字ベースでないプランニング」にも一目置けますね。

洋室1はしっかりと独立しているので、6連の連窓サッシを室内側から目の当たりにすることは出来ませんが、LDだけでもサッシ3枚分の開口部に出来ていますし、岡野公園に面して奥行のあるバルコニーがあることで空間的な広がりも十分にありそうです。

やはり洋室3のウォールドアを開け放つことで広々としたLD空間が実現しますし、浴室にも窓を設けるなど三方角住戸なりに開口部を充実させることが出来ている点も魅力ですね。

玄関位置との関係上、洗面所がリビングイン(キッチンイン)となっているのは好みが分かれるところかとは思いますが…。

坪単価は316万円。当初は、いくらパークフロントとは言え低層階の北角としては強気な水準と思ったのですが、上述のように南東側にもバルコニーのあるこの地なりに工夫あるプランニングになっていることを勘案すると妥当な印象がしてきました。

全部が全部ではありませんが、プラウドシリーズの傾向として「イレギュラーな方角や位置にあるプランのプランニングが上手」というのがあるように思います。

単価は物件内ではこなれている方でも、グロスはかなり立派な水準になりますので、洗面所の位置にはもうひと工夫欲しかったという印象もなくはないですが…。

設備仕様面は、ディスポーザー、食洗機、フィオレストーンのキッチン天板、トイレ手洗いカウンターと違和感のないものになっています。

管理費は210円/㎡。外廊下ですがディスポーザー付ですのでスケールメリットがそれなりに活きている印象になります。

駐車場は小型用・身障者用1台ずつを含む全34台で全て平置になります。台数はけして多くはありませんが、近年のこういった立地条件の物件にしては多い方ですし、全台平置というのは大きな魅力の1つと言えるでしょうか。

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