コハク新中野【その名の通りの個性あるデザインとプランニング】2階35㎡4,190万円(坪単価390万円)
コハク新中野。
新中野駅徒歩2分、中野駅徒歩11分の6階建総戸数24戸のマンションです。
30~40㎡台中心の総戸数24戸というかなり小さなスケールの物件にはなりますが、駅徒歩2分×追分公園のパークサイドというポジションで、中野通りや青梅街道からもしっかりと内に入った高いレベルでバランスの取れた物件と言うことになります。
中野駅は惜しくも徒歩10分を超えてはしまいますが、それでも徒歩11分ならば十分に徒歩圏と言えますし、追分公園は大きな公園でこそありませんが南東・南西共にパークフロントというのは本当に恵まれていますよね。
なお、デベロッパーはアスコットになります。「アスコットパーク」が基本ブランドになりますが、ここはコンパクト物件であることも影響してか「コハク」という新ブランドが採用されています。
デザイン性の高いマンションを供給するアスコットらしいセンスあるネーミングで、「名は体を表す」的な物件デザインにマッチした名称ではないでしょうか。
前述のようにかなりの小規模物件にはなるのですが、白系の優しい色味を基本としたエントランスはその「ブライトキューブ」というコンセプト通りの光を感じるキラキラした空間で、特に女性に好まれそうなデザインになっています。
外観は道路に接道している北東部にFIXハイサッシを設けることで透明感を高めていますし、そのエントランス周りの個性あるデザインと相まってかなり存在感のある物件になるのは間違いありません。
内廊下設計が採用されていますし、かなり差別化要素が豊かな物件と言えるでしょうね。
設計はビッグプランニング、施工は小川建設になります。
公式ホームページ
![IMG_4640[1]](https://blog-imgs-126.fc2.com/m/a/n/mansionotaku/2019031512375112b.jpg)
お部屋は35㎡の1LDK、北角住戸です。パーク側のお部屋ではないのですが、その代わりに上述のインパクトのあるハイサッシが施されたプランになります。
この階だと道路の向かいの建物とお見合いになりますし、開口部との若干のミスマッチ感があるのは否定しませんが、柱・梁の外側に開口部が施されているので本当に足元から天井間際までの紛れもないハイサッシと言えますし、採光面での魅力は少なくありません。
パークフロントのお部屋にもFIXサッシは設けられてはいますが、柱(及び梁)のライン上に位置しているのでここまでの高さは実現出来ておらず、開口部の大きさに関してはこのプランが物件内では特別なものということになりますね。
30㎡台中盤の1LDKなので各所にゆとりを感じることは出来ませんが、玄関廊下はコンパクトに纏まっており、かつ、キッチンのバックカウンターをダイニング的に使えるようなった設計は、空間を余すことなく利用した好感の持てるものです。
坪単価は390万円。このご時世の30㎡台中盤のコンパクト住戸にしてはまずまずと言えるでしょう。
パークサイドの同階住戸も大差ない単価水準ですので、価格のバランスには違和感があるのは否定しませんが、こちらが高いというよりはパークサイドのお部屋がこなれていると感じますね。
このような面積帯のお部屋だと日中人が家にいることは少ないと思いますし、パークサイドは子供の声などがデメリットになることもあるので誰にとってもウエルカムではないとは思いますが、日中家にいることが多く(自宅で仕事をすることが出来る)お日様が大好き、かつ、音もあまり気にしないタイプの方であればこの物件のパークサイドプランはかなり魅力的なものになると思います。
設備仕様面は、小規模のためディスポーザーはありませんし、食洗機もついていないようです。
水回り天板やトイレ手洗いカウンターはプランによりけりですね(大き目のプランはフィオレストーン天板・トイレ手洗いカウンター)。
管理費は421円/㎡。ディスポーザーはありませんが、内廊下が採用されたコンパクトプラン中心の小規模物件ですのでこのぐらいの水準になることに驚きはありませんが、ランニングコストの嵩みは気になる点ではあるでしょうね。
ちなみに、駐車場はありません。
新中野駅徒歩2分、中野駅徒歩11分の6階建総戸数24戸のマンションです。
30~40㎡台中心の総戸数24戸というかなり小さなスケールの物件にはなりますが、駅徒歩2分×追分公園のパークサイドというポジションで、中野通りや青梅街道からもしっかりと内に入った高いレベルでバランスの取れた物件と言うことになります。
中野駅は惜しくも徒歩10分を超えてはしまいますが、それでも徒歩11分ならば十分に徒歩圏と言えますし、追分公園は大きな公園でこそありませんが南東・南西共にパークフロントというのは本当に恵まれていますよね。
なお、デベロッパーはアスコットになります。「アスコットパーク」が基本ブランドになりますが、ここはコンパクト物件であることも影響してか「コハク」という新ブランドが採用されています。
デザイン性の高いマンションを供給するアスコットらしいセンスあるネーミングで、「名は体を表す」的な物件デザインにマッチした名称ではないでしょうか。
前述のようにかなりの小規模物件にはなるのですが、白系の優しい色味を基本としたエントランスはその「ブライトキューブ」というコンセプト通りの光を感じるキラキラした空間で、特に女性に好まれそうなデザインになっています。
外観は道路に接道している北東部にFIXハイサッシを設けることで透明感を高めていますし、そのエントランス周りの個性あるデザインと相まってかなり存在感のある物件になるのは間違いありません。
内廊下設計が採用されていますし、かなり差別化要素が豊かな物件と言えるでしょうね。
設計はビッグプランニング、施工は小川建設になります。
公式ホームページ
![IMG_4640[1]](https://blog-imgs-126.fc2.com/m/a/n/mansionotaku/2019031512375112b.jpg)
お部屋は35㎡の1LDK、北角住戸です。パーク側のお部屋ではないのですが、その代わりに上述のインパクトのあるハイサッシが施されたプランになります。
この階だと道路の向かいの建物とお見合いになりますし、開口部との若干のミスマッチ感があるのは否定しませんが、柱・梁の外側に開口部が施されているので本当に足元から天井間際までの紛れもないハイサッシと言えますし、採光面での魅力は少なくありません。
パークフロントのお部屋にもFIXサッシは設けられてはいますが、柱(及び梁)のライン上に位置しているのでここまでの高さは実現出来ておらず、開口部の大きさに関してはこのプランが物件内では特別なものということになりますね。
30㎡台中盤の1LDKなので各所にゆとりを感じることは出来ませんが、玄関廊下はコンパクトに纏まっており、かつ、キッチンのバックカウンターをダイニング的に使えるようなった設計は、空間を余すことなく利用した好感の持てるものです。
坪単価は390万円。このご時世の30㎡台中盤のコンパクト住戸にしてはまずまずと言えるでしょう。
パークサイドの同階住戸も大差ない単価水準ですので、価格のバランスには違和感があるのは否定しませんが、こちらが高いというよりはパークサイドのお部屋がこなれていると感じますね。
このような面積帯のお部屋だと日中人が家にいることは少ないと思いますし、パークサイドは子供の声などがデメリットになることもあるので誰にとってもウエルカムではないとは思いますが、日中家にいることが多く(自宅で仕事をすることが出来る)お日様が大好き、かつ、音もあまり気にしないタイプの方であればこの物件のパークサイドプランはかなり魅力的なものになると思います。
設備仕様面は、小規模のためディスポーザーはありませんし、食洗機もついていないようです。
水回り天板やトイレ手洗いカウンターはプランによりけりですね(大き目のプランはフィオレストーン天板・トイレ手洗いカウンター)。
管理費は421円/㎡。ディスポーザーはありませんが、内廊下が採用されたコンパクトプラン中心の小規模物件ですのでこのぐらいの水準になることに驚きはありませんが、ランニングコストの嵩みは気になる点ではあるでしょうね。
ちなみに、駐車場はありません。
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