ザ・パークハウスオイコス新浦安【小ぶりな「オイコス」でも共用面での魅力あり】1階72㎡4,588万円(坪単価212万円)
続けて、ザ・パークハウスオイコス新浦安。
設計・施工は長谷工で、直床です。
「オイコス」ブランドは三菱×長谷工のもので、ザ・パークハウスオイコス金沢文庫、赤羽志茂、鎌倉大船とこちらよりも単価の高い物件もある中でその全てが直床になっていたので致し方ないところにはなってくるでしょう。
※ザ・パークハウスオイコス鎌倉大船ぐらいのお値段になると二重床であって欲しかったというのはあるのですが、高さ限度などとの兼ね合いもありますので…。
当物件はそれらこれまでのオイコスシリーズよりもスケール的にはかなり小ぶりな総戸数135戸になるので目立った共用施設などはないのですが、敷地北東側に提供公園と緑道を整備しているあたりが素晴らしいですし、シーズンコリドーに面した広がりのあるオーナーズラウンジの設計・デザインなども素敵ですね。
デザイン監修にザ・パークハウスグラン麻布仙台坂やザ・パークハウス麻布外苑西通りなど三菱物件での数多くの実績があるSKM設計計画事務所を起用しているだけのことはあると感じますし、外観デザインも単価帯以上のものと言えると思います。
ガラス手摺を部分部分で使い分けることで動きを出していますし、前回の記事で取り上げた角住戸のコーナーサッシにより外観がアクセントが生まれているのも間違いありません。
前回のザ・パークハウスオイコス新浦安。
公式ホームページ
![IMG_5243[1]](https://blog-imgs-126.fc2.com/m/a/n/mansionotaku/2019042608541483a.jpg)
お部屋は72㎡の3LDK、南東向き中住戸です。南東方向道路の向かいには東京学館のグラウンドが広がっていますので、低層階でも日照抜群の良好なポジションになります。
1階住戸ながら専用庭はなくテラスも特段大きなものになっていないのは残念ではあるのですが、「ワイドな連窓サッシ×ウォールドア」が採用されているので中住戸ながら開放感の高いプランですし、70㎡前半の手堅さを感じるいい意味で無難なプランニングも良いと思います。
※「クオンの後発」というタイミングや「三菱のブランド力」を考慮した上でのコメントです。どんな物件にも当てはまることではありません。
共用廊下側の柱の食い込みは田の字プランの中でもかなり顕著であり、残念ではありますが、収納は充実していますし全体として大きな違和感のないプランということになってくるでしょう。
坪単価は212万円。専用庭付であって欲しかったとは思いますが、1階でも日照条件の良いプランになりますので、このぐらいはするでしょうね。
クオン新浦安(4階建)は平均坪単価約270万円、エクセレントシティ新浦安(6階建)は約220万円という水準でしたので平均で230万円程度になるであろう当物件はブランド面や上層階からの眺めなどを加味してもこのご時世なりにこなれていると感じます。
ちなみに、第1期では60戸を供給するようですし上々のスタートを切っているようですね。
設備仕様面は、この価格帯の物件ですので水回りの天然石天板仕様はありませんが、ディスポーザー、食洗機、トイレ手洗いカウンター、また、浴室照明もブラケットではなくダウンライトとするなど違和感のないものが採用されています。
管理費は188円/㎡。外廊下ですがディスポーザー付ですので総戸数135戸のスケールメリットが活きた水準でしょう。
駐車場は全142台と総戸数に比して105%を確保していますが、うち平置は16台のみで機械式が少々多くなっているのはちょっと残念な点でしょうか。年々の車の所有率が下がっているので、予想外に空車が多くなるようなことがあると少々心配ではあります。プラウドシティ日吉のように当初の計画から駐車場を減らすような物件も現れているぐらいですしね。
なお、サイクルポートは135区画(1区画に3台分駐輪可)あり、ビアンキがプロデュースする自転車のサイクルピット(メンテナンススペース)が用意されているのも当物件の1つの特長になります。
設計・施工は長谷工で、直床です。
「オイコス」ブランドは三菱×長谷工のもので、ザ・パークハウスオイコス金沢文庫、赤羽志茂、鎌倉大船とこちらよりも単価の高い物件もある中でその全てが直床になっていたので致し方ないところにはなってくるでしょう。
※ザ・パークハウスオイコス鎌倉大船ぐらいのお値段になると二重床であって欲しかったというのはあるのですが、高さ限度などとの兼ね合いもありますので…。
当物件はそれらこれまでのオイコスシリーズよりもスケール的にはかなり小ぶりな総戸数135戸になるので目立った共用施設などはないのですが、敷地北東側に提供公園と緑道を整備しているあたりが素晴らしいですし、シーズンコリドーに面した広がりのあるオーナーズラウンジの設計・デザインなども素敵ですね。
デザイン監修にザ・パークハウスグラン麻布仙台坂やザ・パークハウス麻布外苑西通りなど三菱物件での数多くの実績があるSKM設計計画事務所を起用しているだけのことはあると感じますし、外観デザインも単価帯以上のものと言えると思います。
ガラス手摺を部分部分で使い分けることで動きを出していますし、前回の記事で取り上げた角住戸のコーナーサッシにより外観がアクセントが生まれているのも間違いありません。
前回のザ・パークハウスオイコス新浦安。
公式ホームページ
![IMG_5243[1]](https://blog-imgs-126.fc2.com/m/a/n/mansionotaku/2019042608541483a.jpg)
お部屋は72㎡の3LDK、南東向き中住戸です。南東方向道路の向かいには東京学館のグラウンドが広がっていますので、低層階でも日照抜群の良好なポジションになります。
1階住戸ながら専用庭はなくテラスも特段大きなものになっていないのは残念ではあるのですが、「ワイドな連窓サッシ×ウォールドア」が採用されているので中住戸ながら開放感の高いプランですし、70㎡前半の手堅さを感じるいい意味で無難なプランニングも良いと思います。
※「クオンの後発」というタイミングや「三菱のブランド力」を考慮した上でのコメントです。どんな物件にも当てはまることではありません。
共用廊下側の柱の食い込みは田の字プランの中でもかなり顕著であり、残念ではありますが、収納は充実していますし全体として大きな違和感のないプランということになってくるでしょう。
坪単価は212万円。専用庭付であって欲しかったとは思いますが、1階でも日照条件の良いプランになりますので、このぐらいはするでしょうね。
クオン新浦安(4階建)は平均坪単価約270万円、エクセレントシティ新浦安(6階建)は約220万円という水準でしたので平均で230万円程度になるであろう当物件はブランド面や上層階からの眺めなどを加味してもこのご時世なりにこなれていると感じます。
ちなみに、第1期では60戸を供給するようですし上々のスタートを切っているようですね。
設備仕様面は、この価格帯の物件ですので水回りの天然石天板仕様はありませんが、ディスポーザー、食洗機、トイレ手洗いカウンター、また、浴室照明もブラケットではなくダウンライトとするなど違和感のないものが採用されています。
管理費は188円/㎡。外廊下ですがディスポーザー付ですので総戸数135戸のスケールメリットが活きた水準でしょう。
駐車場は全142台と総戸数に比して105%を確保していますが、うち平置は16台のみで機械式が少々多くなっているのはちょっと残念な点でしょうか。年々の車の所有率が下がっているので、予想外に空車が多くなるようなことがあると少々心配ではあります。プラウドシティ日吉のように当初の計画から駐車場を減らすような物件も現れているぐらいですしね。
なお、サイクルポートは135区画(1区画に3台分駐輪可)あり、ビアンキがプロデュースする自転車のサイクルピット(メンテナンススペース)が用意されているのも当物件の1つの特長になります。
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