プラウド武蔵新城スクエア【全戸70㎡超(70㎡台)の3LDK】5階78㎡6,598万円(坪単価281万円)

プラウド武蔵新城スクエア。

武蔵新城駅徒歩8分の5階建総戸数44戸のマンションです。

やたらと縦長(南北に長い)の区画ばかりの駅南側ではなく、駅北西部の末長4丁目になりますが、敷地形状自体はここも縦長で、西向きが中心になります。

ただ、同様に南北に長い敷地形状で2015年に分譲されたバースシティ武蔵新城が末長組の物件らしい非常に特殊な設計(全戸南東向き)だったことも影響してか、ここも工夫あるランドプランが採用されていて興味深いですね(※次の記事で言及します)。

ポジションとしては2014年に分譲された駅徒歩7分のプラウド武蔵新城ディアージュよりも若干駅から遠くなるものの、南武線の線路や第三京浜からはわりと距離があり、前建との距離が計れている点(西側が畑やちびっこ広場となっている)も良い材料になるでしょう。

ちなみに、そのプラウド武蔵新城ディアージュの記事で次にこのエリアにプラウドが出来たらトレアージュ、パサージュになるはずと書きましたが、なんと「スクエア」でした…。

昨年プラウド元住吉スクエアが分譲されており、ここも同じ複称を使ったということなのでしょうが、スクエアと言うと正方形を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょうし(四角形でもいいわけですが…)、縦長の敷地や建物の感じからもいまいち「スクエア感」が伝わってきません。

なお、当物件はプラウドらしく全戸70㎡超(というか全戸70㎡台)を実現したファミリーに焦点を当てたもので、通学区の末長小学校までは徒歩9分、東高津中学校までは徒歩8分という距離感になります。

公式ホームページ
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お部屋は78㎡の3LDK、南西角住戸です。南東側にはそのプラウド武蔵新城ディアージュがあるものの、南から西にかけては戸建住宅が中心になったポジションで、この最上階住戸からは日照だけでなく視界抜けも得られます。

「抜け」がある分、線路の影響も幾らかありそうですが、この距離ならばそれほど心配はいらないでしょう。

間取りとしては、最も日照時間の長い南西角ということで物件内では最も大きな専有面積が確保されています。

当物件は上述のように全戸70㎡台という面積レンジの狭いプランニングがなされており、様々なニーズに対応出来ているとは言い難いと思います。

そのため、このような80㎡に満たない大きさあっても基本プランを4LDK(メニュープランで3LDK)にするのも一案だったように思いますが、そんなせせこましいプランを採用しないあたりが「プラウド」らしいところとも言えますね。

また、南西頂点部の開口部は、この最上階住戸だけさらに高さのあるものを採用していますし、メインバルコニーが西向きとなるプランながら南面の開口部をこれ以上ないぐらい充実させた「ポジションを活かしたプランニング」となっているあたりにも好感が持てます。

柱の食い込みもほとんど見られませんし、角住戸なりに廊下を短めにすることを意識しつつもプライバシー面に配慮した玄関廊下周りの設計も◎です。

坪単価は281万円。2階でも266万円という水準なので想定していたよりも上下階の価格差が小さかったですね。
当プランは物件内で最も大きなものですし、ポジション的にも最も優れたものと言って過言ではありませんので、もう少し強めであってもおかしくなかったと思います。

ただ、このグロスともなると自社の超大規模物件プラウドシティ日吉あたりとの競合も少なからず出てくるでしょうし(「市」すら違いますが…)、武蔵新城においては好立地のクレストレジデンス武蔵新城ですら平均坪単価約250万円という水準でしたのでブランドの差はあれどこれ以上の単価は厳しいのかもしれません。

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