クレヴィア東京八丁堀中央湊【公園1分、小学校2分のコンパクト中心】63㎡8,690万円(予定)(坪単価約457万円)

クレヴィア東京八丁堀中央湊。

所在地:東京都中央区湊1-14-1他(地番)
交通:八丁堀駅徒歩3分(JR線。東京メトロは徒歩5分)、新富町駅徒歩7分、茅場町駅徒歩10分、築地駅徒歩10分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:12階建、総戸数33戸(事業協力者住戸2戸含む)

クレヴィア東京八丁堀新川ザ・レジデンスが未だ分譲中なのですが、こちらもまもなく販売が開始されます。

先行物件の新川ザ・レジデンスはその名の通り新川アドレスで八丁堀の駅近に加え東京駅が徒歩16分となることが売りとなっていましたが、こちらはやはりその名の通り湊アドレスになる物件(※)で、八丁堀の駅近はもちろんのこと、パークシティ中央湊ザ・タワーシティタワー銀座東の再開発エリアが至近となる「新しい街」がキーワードの1つになるでしょうか。
※)「新川ザ・レジデンス」と同じネーミングで言うならばここは「湊ザ・レジデンス」になるはずですが、伊藤忠は既にクレヴィア東京八丁堀湊ザ・レジデンス(2014年)を分譲しているためこのようなネーミングになっています。

再開発エリア内の商業面ではパークシティの下にデリドがあるぐらいではあるものの、整備が進んでいる隅田川テラスが至近である点も魅力ですし、鉄砲洲児童公園が徒歩1分、中央小学校が徒歩2分というあたりもファミリーにとっては魅力を感じる部分になってくるはずです。

まぁ、当物件のプランニングは40~63㎡でおよそ3分の2が40㎡台になりますので、公園や小学校が至近という点には若干の宝の持ち腐れ感がありはしますが、3分の2が40㎡台であっても総戸数33戸に過ぎないスケール感からすると仕方ないところでしょうか。

公式ホームページ
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お部屋は63㎡の3LDK、北西角住戸です。この上層階住戸は西側の前建を越えてきますし、北側道路の向かいの前建も同じような高さなので中層階以上ならばまずまずのポジションです。ただ、エリアがエリアだけにその先そう遠くない距離には同じような高さの建物が立っており広域での視界抜けが得られる感じではないですね。
なお、北北東にスカイツリーが望めるのは魅力の1つになりますが、そうであるならばもう少し北東方向にふった開口部設計にして欲しかったという思いもあります。

間取りとしては、物件内で最も大きなものになります。
ただ、63㎡の3LDKという狭小感の強いもので、LDは9.8畳、キッチンも2.9畳、さらに洋室3が3.2畳と、3LDKと言うにはかなり厳しい印象のあるものです。

角住戸ですので廊下はけして長い方ではないものの、63㎡の3LDKを実現するには少々優雅過ぎるもので、収納が比較的充実しているとは言えさらに効率性を重視するぐらいのコンセプトが適切だったと感じます。

一方、1フロア3戸の小規模物件にしては柱のアウトフレームを頑張っている方ですし、西側・北側共に逆梁工法を採用し、梁をほぼほぼ空中にアウトフレームしている点は評価出来ますね。

坪単価は約457万円。当物件の平均は同時期分譲となったイニシア中央湊の平均坪単価約420万円と同じぐらいの水準になるはずですが、イニシアはキャナルフロント(東向き)と陸側(西向き)とで全く異なる単価設定になっていたので平均で論じるのはナンセンスでしょう。

イニシアの西向き低層階は坪単価330万円ほどからでしたし、キャナルフロントのような広域での視界抜けが望めるようなとりわけ魅力ある眺望が得られるわけではありませんので上層階とは言えどもこの水準は少々強気な印象が拭えません。

なお、上述のように新川側にはなりますが、先行するクレヴィア東京八丁堀新川ザ・レジデンスの上層階角住戸と比べるとこちらの方がおよそ1割高い水準になっています。こちらの方がかなり面積を絞った3LDKでグロス価格が嵩まない分単価を乗せているのだとは思いますが…。

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