ザ・パークハウス調布レジデンス【南面に第一種低層住居専用地域を望む10階建】10階72㎡7,298万円(坪単価333万円)

ザ・パークハウス調布レジデンス。

所在地:東京都調布市小島町3-43-19(地番)
交通:調布駅徒歩8分
用途地域:近隣商業地域、第一種低層住居専用地域
階建・総戸数:10階建、46戸

駅距離は大差ないものの、駅北の調布ヶ丘1丁目で分譲予定のブランズシティ調布とは対照的な駅南西部小島町アドレスに誕生する物件になります。

敷地の大半は品川通りに面した近隣商業地域なのですが、敷地の途中からは第一種低層住居専用地域になっており、全戸南西向きとなった当物件の南西方向には第一種低層住居専用地域の戸建住宅街が広がるという魅力的なポジションです。

駅はそこまで近くはないものの、駅から程よく離れたことにより住宅街としての落ち着きを感じることの出来るエリアですし、通学区の富士見台小学校まで大通りを越えることのない徒歩4分という距離感となる点も子育て世代にとっては魅力を感じることが出来る材料ではないでしょうか。

公式ホームページ
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お部屋は72㎡の3LDK、南角住戸です。南東~南西方向にかけて第一種低層住居専用地域の戸建住宅街が広がっているので、この最上階住戸からの眺めは非常に魅力的なものです。富士山ビューも1つの売りになるようですね。

間取りは少々歪なものになります。
敷地に対して30度程度南西方向に傾けた配棟(次の記事で追記します)をした関係で専有部形状が少々歪になっているのですが、歪であっても柱を上手に逃がせているあたりは悪くないでしょう。

ただ、LD周りには少々残念に感じますね。
専有部形状と玄関位置の関係上、LDを角位置(二面採光)にするのは難しかったようで、角住戸のわりにLDがかなり地味なものになってしまっています。

開口部の小ささも去ることながら、キッチンがオープンキッチンに出来ておらず「LDK」としての空間的な広がりが得にくくなっているのも勿体なく感じますね。

一方、玄関の下足スペースが非常にゆとりあるものと出来ているのはそれなりの大きさのある角住戸として評価出来る点なのですが、LDは入口付近のデッドスペース(実質的な廊下部分)が結構大きく歪な専有部形状ゆえの難しさがあるのは確かでしょう。

なお、この位置の玄関であれば小さくてもいいので玄関の南東部に採光や通風の得られる窓が施されていると良かったでしょうね。

坪単価は333万円。直近では駅徒歩4分にアルソスフォート調布(平均坪単価約305万円)が分譲されてはいますが、2014年以降、調布駅界隈の大手どころのファミリータイプ物件の市場はセントラルレジデンス調布ステーションコート(平均坪単価約345万円)、シティハウス調布北ステーションコート(平均坪単価約310万円)、シティタワー調布南ステーションコート(平均坪単価約325万円)と割高価格で知られる住友不動産の寡占状態(住友不動産の都合で価格をなんとでも出来る状態)であったので、妥当性の判断が少々難しいところではありますね。

当物件の平均は坪単価320万円ほどになるはずで、それら住友3物件と比べると駅距離のわりに強めな印象もありはしますが、南面に第一種低層住居専用地域を望む10階建(第一種低層住居専用地域との境に位置しているから実現出来ている)というのは調布駅界隈に限らずかなり特別なポジションになりますので違和感のある水準ではないでしょう。

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