インプレストコア代官山【コンセプトは「ツリーハウス」】9階35㎡6,898万円(坪単価660万円)

続けて、インプレストコア代官山。

設計はフリークス、施工は田中建設、そしてデザイン監修はラインです。
ラインは初めて聞く会社だったのでホームページを拝見したところショップの内装デザインがメインのようですね。

ただ、いずれもとってもお洒落な感じで、当物件もこの八幡通り沿いにピッタリと感じるセンスあふれるものになります。

当物件のコンセプトは「代官山ツリーハウス」というもので八幡通り沿いから目立つ南東面は前回の記事でも言及したように「フロアによって開口部の位置大きさが違っていたり」、「緑化を施したり(1階部分だけでなく上部に至るまでたくさんあります)」と通りを歩く人の目に留まること間違いなしの個性ありまくりなデザインです。

代官山の壁面緑化と言うとザ・パークハウス代官山が結構力が入っていましたが、ここは間違いなくそれ以上のものと言えます。双日はインプレストタワー芝浦エアレジデンスで素晴らしくインパクトのある壁面緑化を実現していましたし、緑に特長を持たせるのが上手ですね。ちなみに、当物件の緑化はゴバイミドリという会社によるものです。

また、設計に携わるフリークスも当ブログの読者の方であればご存知のように個性ある設計・デザインに定評のある会社ですし、設計とデザインが良い具合に融合した媚びないデザインが目の保養になります。

前回の記事で書いたように南西面の柱ぐらいはアウトフレーム化して欲しかったという思いもありはするものの、バルコニーがいい感じにグリッドデザインになっているわけですし、仕方ないかね…。

前回のインプレストコア代官山

公式ホームページ
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お部屋は35㎡の1LDK、南西向き中住戸です。南西方向は自走式駐車場の先にNTTのビルがありますが、このぐらいの階ならばほぼ影響のない良好なポジションで日照も申し分ありません。

間取りとしては、やはり小ぶりな1LDKになります。

ただ、当物件の中ではこれでも最も大きなプラン(事業協力者住戸除く)になりますし、柱や専有部形状などとの関係で言っても最も使い勝手の良いものではないでしょうか。

玄関廊下のスペースを最小限に抑えたことで効率性を限界まで高めることが出来たためか、この面積でもLDKで10畳超を実現していますし、この専有面積の1LDKとしては大き目の居室畳数が確保出来たプランになりますね。

トイレがホテルライクな洗面所内むき出しタイプなのは賛否あるとは思いますが(洗面所内にあるタイプでも扉を隔てているケースとこのようなケースの2パターンがあります)、効率性を考えた場合にはやむなしと言ったところでしょう。

それよりも残念に感じるのは窓際の存在感抜群の梁でしょうか。

隣戸との位置関係で柱の食い込み自体は少なめなのですが、柱と柱を結ぶライン上にはガッツリ天井が下っているわけで、それに伴いベッドルームの引き戸の方立てがかなり北東方向に出っ張ってしまっているのも勿体なく感じるのです。

坪単価は660万円。当物件の平均自体も650万円ぐらいになるはずで、中層階以上は特に日照・視界条件が良いだけにいいお値段になっていますね。

代官山町で昨年分譲されたオープンレジデンシア代官山ザ・ハウスのコンパクト目のお部屋は坪単価600万円程度のものが多かったですし、当物件の1LDKはかなり面積を抑えていることを考えれば違和感はありませんが…。

設備仕様面は、コンパクトプランのみの小規模物件ということでディスポーザーや食洗機は見当たりませんが、フィレオストーンの水回り天板、トイレ手洗いカウンター(一部タイプ除く)、浴室のフラットラインLED照明などはあります。
単価帯を考えると物足りない印象もありはするものの、ザ・パークハウスアーバンス渋谷もしかりでコンパクト物件である以上はこんなものでしょうね。

管理費は452円/㎡。ディスポーザーはありませんが、内廊下のかなりの小規模物件になるので仕方のない水準でしょう。
ちなみに、内廊下はアルコーブ床をタイル貼とするなど単価帯なりの高級感の窺えるものです。

なお、駐車場はありません。

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