オハナ橋本【待ちに待った?約10年ぶりの新築マンション】6階83㎡4,598万円(坪単価183万円)

オハナ橋本。

所在地:神奈川県相模原市緑区西橋本1-1167-1(地番)
交通:橋本駅徒歩15分
用途地域:工業地域
階建・総戸数:10階建、122戸

橋本駅を最寄りとする分譲マンションは驚いたことに2009年のプラウド橋本以来になります。

南口エリアは2027年予定のリニア新駅と共に開発が進んでおり、そのエリア内に新しいマンションが誕生しないのはまだ分かりますが、このような駅距離のある地を含め約10年もの間新築分譲マンションが誕生しないというのは非常に不思議だなぁと思ってみていました。

当物件はかなり駅距離がある上、16号を越える必要のあるポジション、また、もともと工業地域であるためか通学区の橋本小学校(及び旭中学校)まで徒歩13分と子供の足では結構距離がある点もネックになるでしょう。

ただ、駅寄りの第一種住居地域から工業地域に入ってまもないポジションになるので、当物件への駅前からの道程に関して言えば工業地域感は薄いですね。

橋本駅においては、そのような状況にあるので新築どころか築浅中古さえも存在しておらず、リニア新駅が決定して以降初めての分譲マンションになるわけですので、このポジションであっても気になってしまう方は少なくないのではないでしょうか。

駅前の商業エリアまではやはり距離があるものの、隣接地にザ・ビッグ、近隣にドラッグセイムスがあるという点も魅力の1つではあるでしょう。

公式ホームページ
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お部屋は83㎡の4LDK、南西角住戸です。南はザ・ビッグの広大な平地の駐車場、西側は戸建を中心とした低層建物エリアということでこの中層階住戸からでもかなり心地よい抜けが得られます。

南方向はいわゆる工業地帯が広がっており、リニア橋本駅の盛り上がり次第では当物件と同等以上のスケールの物件が誕生し、視界に影響が出てくることも考えられなくはないものの、仮にそのようなことになる(さらに駅距離のある地にマンションが出来るぐらい橋本駅の人気が高まる)のであれば当物件の価値も自ずと高まっていることでしょう。

間取りとしてはそのような条件の良いポジションゆえに物件内で最も大きなものになっています。

それでも80㎡そこそこの「4LDK」なので1室1室はけしてゆとりのあるものではないのですが、LD隣接の洋室4の引き戸は大きく開け放つことの出来るものになっていますし(開けることで二面採光の3LDKとして使える)、充実した収納、ゆとりを感じる玄関下足スペースなど、80㎡超のプランなりの魅力を感じることが出来ますね。

他のオハナがそうであるようにこの物件も連窓サッシが採用されておらず開口部的な魅力は今一つではあるものの、バルコニーは西側にかけて施されたL字タイプですし、この単価帯の物件なりに違和感なくまとまっていると思います。

坪単価は183万円。当物件の平均は170万円ちょっとになるはずで、前出のおよそ10年前に分譲されたプラウド橋本の平均坪単価170万円弱を上回る水準になります。

プラウドは言わずもがなオハナよりもブランド価値がありますし、あちらは駅徒歩4分であったので、リニア新駅までまだ8年ほどもあることを考えるとモヤっとした感情が湧いてきてしまう方は少なくないのかもしれません(ちなみに、同じ2009年に駅徒歩5分で三井不動産他により平均坪単価約125万円という水準で橋本レジデンスが分譲されていますが、約60年の定借物件になります)。

ただ、どの程度の本数が停車するかという不透明点がまだあるものの、都心から新横浜のレジャー施設まで新幹線を利用して気軽にアクセスする方が少なくないように、リニア開業後は都心から橋本まで手軽にアクセスできる環境になるのは間違いないでしょう(運賃がいくらかにもよるでしょうが…)。
そのため、マンションはともかくとして駅前は必然的にレジャー産業にとって魅力のあるものになりますので、少なからず地価が上昇するのではないかと思いますね(こういったエリアのマンション価格は地価よりも建築コストなどの影響の方が大きいでとは思いますが…)。

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