アトラス日暮里グレイスコート【日暮里感は薄くなったが、面積は豊かに】4階74㎡6,628万円(坪単価295万円)

アトラス日暮里グレイスコート。

所在地:東京都荒川区東日暮里5-13他(地番)
交通:鶯谷駅徒歩6分、日暮里駅徒歩8分(京成線。JR線は徒歩9分、日暮里舎人ライナーは徒歩10分)、入谷駅徒歩12分
用途地域:商業地域、準工業地域
階建・総戸数:14階建、58戸(事業協力者住戸13戸含む)

またもや日暮里に旭化成の物件が誕生します。
ステーションガーデンタワーステーションプラザタワー(いずれもJV)を分譲して以降、日暮里界隈での旭化成の供給は目覚ましいものがあり、三河島駅前(東日暮里6丁目)のアトラスブランズタワー三河島も含めると当物件は9つ目になります。

いずれの物件に関しても当ブログでは取り上げてきていますし、スムログ「名作マンション訪問(日暮里編)」においても「旭化成」をクローズアップしているので読者の方であれば百も承知かとは思いますが、あまりに供給が多すぎて「名前(※)」が心配になるレベルですね(笑)。
※これまではウエストレジデンス⇒イーストレジデンス⇒マスターコート⇒ブライトコート⇒グレイスコートとなっており、もうすぐネタ切れになりそう…。

なお、当物件は尾久橋通りと竹台高校の間に位置しており、最寄駅は日暮里駅ではなく鶯谷、また、南側道路の向かいは台東区根岸アドレスになるというポジションです。そのため、これまでのアトラスに比べると日暮里感はやや薄く「日暮里」の入ったネーミングへの違和感が全くないわけではありません。

ただ、ライバル物件の1つになる尾竹橋通り沿いのクレヴィア日暮里ザ・プレイスも同様のネーミングですし尾竹橋通りの向かいの根岸アドレス(鶯谷駅前になるエリア)の物件の多くが「鶯谷」ではなく「根岸」をマンション名に使っているようにイメージ的に「鶯谷」が物件名に使われることがないのは周知の事実でしょう。

尾久橋通りから1本内に入った落ち着きがある一方で、囲まれ感のある歪な敷地形状なのはちょっと残念に感じますが、これまでのアトラス同様に物件スケール以上の豊かさを追求した共用空間などにも注目して欲しい物件ですね。

公式ホームページ
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お部屋は74㎡の3LDK、南西角住戸です。南側道路の向かいに6階建、西には3階建の建物が隣接するというポジションで、屋根や塔屋なども考慮すると両面共に影響がありますが、南西方向は尾久橋通りの交差点の先まで抜ける感じになります。

その「抜け」がある分、通りの喧騒も不可避ではあるものの、南西角なりに日照面においては期待の出来るポジションですね。

間取りは物件内で最も大きなものではないものの(北東角の中層階以上が最大で77㎡)、近年の狭小トレンド下においてはわりとしっかりした面積であり、直近のアトラス日暮里マスターコートブライトコートよりも全体的にゆとりを感じるプランニングになっていると感じます。
物件全体の平均専有面積も72㎡で、コンパクトプランが中心になることも少なくない近年のこのエリアの物件の中では出色のものとすら言えるでしょう。

詳細は次の記事で述べることにしますが、和室周りには床下収納も配置した新発想空間「+NEST」というのも採用された物件ですし、交通利便性の高いポジションながらも空間的な豊かさを追求した「実績のあるエリアだからこそ出来る余裕」のようなものすら感じますね。

角住戸ながらLDが二面採光(角位置)ではない点は残念ではあるものの、廊下は短く、かつ、柱をほぼ完全にアウトフレーム化するなどかなり効率的なプランニングになっているので70㎡台後半の使い勝手が期待出来るでしょう。

トイレに窓が設けられているあたりも魅力的です。

坪単価は295万円。上層階は坪単価310万円を超えてきますので囲まれ感や尾久橋通りの影響などが考慮された低層階なりの水準と言えるでしょう。上述のように日照は上々ですし、効率性の高いプランニングでもあるので単価的な魅力を感じることが出来ますね。
専有面積が大き目でグロスが7,000万円近くまで嵩んでいることも幾らか影響しているのではないでしょうか。仮にこのポジションで70㎡程度であったならばもう少し単価が強めに出ていたかもしれませんね(70㎡6,400万円で坪単価302万円とか)。

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