ベルジュール武蔵野桜堤【小金井公園至近の「武蔵野」物件は久々】71㎡4,998万円(坪単価232万円)

ベルジュール武蔵野桜堤。

所在地:東京都武蔵野市桜堤2-1698-1他(地番)
交通:東小金井駅徒歩18分
用途地域:第二種中高層住居専用地域
階建・総戸数:5階建、21戸

最寄りの東小金井駅まではかなり距離があるものの、徒歩2分のバス停から武蔵境駅へスムーズにアクセスできるポジションにあります。また、徒歩4分のバス停からは三鷹駅や吉祥寺駅へ行くことも可能ですね。

物件名やホームページでもアピールされているように「武蔵野市」であることが1つのポイントとなる物件で、目と鼻の先が小金井市及び西東京市になるという武蔵野市の端になります。

武蔵野アドレスでありながら小金井公園(徒歩5分)が気軽に行ける距離感にあるのは非常に珍しいことですし、アドレスの通り近隣は桜並木が充実した環境面での魅力の高いポジションになりますね。

近隣は、西に桜堤庭園フェイシア、東にパークシティ武蔵野桜堤という大規模物件があり、かなりの小規模物件となる当物件は圧倒されてしまう部分はあるものの、この界隈では久々の分譲マンションということにもなります。

設計はクレオ、施工は寄居建設です。
低層建のため総戸数21戸というかなりの小規模物件なのですが、敷地面積は800㎡超ありそれほど小さなものではありません。

西側はそのフェイシアとお見合いになるのが残念ではあるものの、その大規模物件フェイシア(大規模ゆえに敷地にゆとりがある)に隣接したポジションであるがゆえに南西方向は前建までの離隔が図れていますし、フェイシアの敷地内の充実した緑の恩恵にもあずかれるポジションですね。

小規模物件のためランドプランに関してはエントランス周りに少しゆとりを感じることが出来る程度なのですが、デザインはエントランス周り及び外観共にシックな設えで御影石などの天然素材も使うなど高級感の窺えるものになっています。

公式ホームページ
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お部屋は71㎡の4LDK、北東角住戸です。北側は3階建のマンションなので前建の影響は大きいものの、東側は道路の向かいが戸建になりますので採光はもちろんのこと日照もそれなりには得ることが出来るでしょう。

間取りとしては、大半が60㎡台で構成された物件内では最も大きなもので、70㎡超はこの1戸だけになります。

71㎡ながら4LDKが採用されたこのご時世らしい狭小感のあるものにはなるのですが、洋室3の引き戸は大きく開け放てるものになっており開け放つことで違和感少なく3LDK的に使えるので潰しの効くプランと言えるでしょうか。

また、角住戸ながらLDの開口部は地味ですし角住戸らしい華を感じることはないものの、収納は面積なりに充実しているのも悪くないでしょう。

一方、少々気になるのは玄関周りでしょうか。
洋室4の扉位置との関係上、玄関下足スペースがかなり狭くなってしまっていますね。
4LDKではもちろんのこと3LDKでもそれなりの家族数になるであろうことが予想されますので、玄関にはもう少しゆとりがあってしかるべきだったと思います。

坪単価は232万円。上層階や南に面した住戸は240~250万円程度の設定であり、物件内では下限に近い水準になります。

お隣のフェイシアはリーマンショック前のマンション価格高騰期の分譲だったので平均坪単価は約230万円と高かったのですが、その後の景気後退時に分譲されたパークシティ武蔵野桜堤及び桜堤桜景邸は平均坪単価195~200万円という水準でしたので、このご時世なりのお値段ということになってきますね。

リセール市場においてフェイシア、パークシティ、さらに桜堤庭園テラスなどが坪単価180~210万円のレンジで成約していることを考えると「もう一声」という印象があるのは確かですが、採算的に難しいところではあるのでしょうね。

設備仕様面は、小規模なのでディスポーザーがないのは当然のことですが、トイレ手洗いカウンターどころか食洗機や床暖房もない分譲マンションとしては最低限のものになります。
当物件よりも遥かに高額なベルジュール三鷹ステーションハウスですら食洗機や床暖房がついておらずこれがベルジュールシリーズの基本仕様になるので驚きこそないものの、もう少し「仕様を加味した価格」であって欲しかったというのが正直なところになります。

管理費は199円/㎡。外廊下、かつ、ディスポーザーなしですが、かなりの小規模物件になりますのでこのぐらいの水準になることに違和感はないでしょう。

駐車場は全6台で身障者用1台を除いた5台が機械式になります。

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