セントラルレジデンス笹塚【中住戸はコンサバ】56㎡5,780万円(坪単価341万円)

続けて、セントラルレジデンス笹塚。

設計・施工は川口土木建築工業です。

敷地面積約640㎡に対し、建築面積は約400㎡と高めの水準なので空地にゆとりを感じることはありませんし、エントランスホール内もかなりこじんまりとしたもので、昨今の住友不動産物件の1つの特徴である「最低限の共用スペース」といった印象を受けますね。

ただ、外観は住友不動産なりに力を入れたもので小規模ながら存在感のあるものです。
中野通り沿いとなる共用廊下側はS-マルチコアによりエアコン室外機などを隠すと共に、木調ルーバーなどを施すことでそこいらへんのマンションとは明らかに異なる印象を与えてくれています。

先行物件シティハウス笹塚レジデンスは総戸数87戸と当物件の倍以上のスケールがあったためエントランスを2層吹抜、かつ、デザイン性にも富んだものとしたさらに存在感のあるものでしたが、共用廊下側のデザインに関しては当物件の方がさらに力が入ったものと言えますね。

前回のセントラルレジデンス笹塚

公式ホームページ
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お部屋は56㎡の2LDK、南西向き中住戸です。前回の記事で書いたように南西方向は戸建を中心とした低層建物が広域に渡り広がっているので日照・視界良好なポジションになります。

面積的にはごくごく一般的な2LDKになるのですが、その間取りはかなり個性的なものになりますね。

当物件の中住戸にはいずれもこのコンサバトリーという空間が設けられており、特にこちらのタイプは南方向からの日照が得やすい位置にコンサバトリーが設計されているので、「実質的には南向き」と言ってもいいぐらいのプランになりますね。

LDの外側にコンサバトリーがある感じになりますのでLD単体での開放感はやや落ちますし、コンサバトリーの引き戸は完全に開け放つことが出来る折り畳み式のウォールドアのような仕様でないのも残念な点ではありますが、LD自体の開口部幅も一般的なものよりもありますのでマイナス面よりもプラス面が上回っている印象にはなるでしょう。

コンサバトリー内には柱と柱を結ぶライン上にギロチン的な梁が生じてはしまうものの、全体として柱の食い込みが抑えられたプランであるのも好感の持てる点になります。

坪単価は341万円。ファミリータイプなどに比べると単価がやや高くなりがちな50㎡台ですし良好な日照・視界面及び特色あるプラン面を考慮するとまずまずの水準と言えるでしょうか。

昨今の最悪に近い市況からすると簡単に売れる金額ではありませんが、違和感のない水準でしょう。

設備仕様面は、この規模の住友不動産物件なので当然のごとくディスポーザーはありません。ただ、食洗機、ミストサウナ、トイレ手洗いカウンター、天然石のキッチン天板など単価なりに違和感のないものがそろっています。

管理費は272円/㎡。外廊下、かつ、ディスポーザーなしでの水準ですので高めですね。総戸数39戸という小ぶりなスケールが影響してのものでしょう。

駐車場は全9台で身障者用を除いた8台が機械式になります。

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