ブランシエラ大田多摩川【南面開放、500mの離隔】15階68㎡6,198万円(坪単価301万円)

ブランシエラ大田多摩川。

所在地:東京都大田区南六郷3-23-6他(地番)
交通:六郷土手駅徒歩6分
用途地域:工業地域
階建・総戸数:15階建、60戸

首都圏では昨年のブランシエラ東京住吉に次ぐブランシエラシリーズになります。
長谷工の「ブランシエラ」は物件によって面積帯にバラツキがあるのでブランドだけでどういった物件とは言えないものの(ファミリータイプが中心の物件が多いが、30~50㎡台ので構成されたブランシエラ東京住吉のようなものもある)、当物件はとにもかくにも「南面開放」がキーワードと言える物件で、全戸60㎡台に集約したやや珍しいケースになります。

当物件のポジションはその「南面開放」という言葉が非常にシックリくる南に多摩川を望むリバーフロントで、その環境面と最寄りの六郷土手まで徒歩6分という交通利便性を両立させることの出来た貴重な物件になります。

台風19号による多摩川の氾濫は当物件やザ・ガーデンズ大田多摩川にとっては風評被害も含め芳しいことでないのは間違いありませんが、このあたりは堤防の7~8分付近までで(広場や野球場など堤防の外側はもちろん浸水)、あのレベルまでは耐えられるというのを証明出来たのは救いでしょうか。

なお、その南面リバーフロント、かつ、総戸数378戸というスケールを両立させた先行分譲中のザ・ガーデンズ大田多摩川ほどのインパクトこそないものの、こと交通利便性においてはこちらの方が優れており、南面開放と交通利便性を両立出来ているという点も当物件の1つの特徴と言えるでしょう。

ちなみに、「大田多摩川」と付されたマンションはこことそのザ・ガーデンズぐらいのはずでこちらがザ・ガーデンズに寄せた感じなのでしょうか。ザ・ガーデンズの設計・施工は長谷工ですし…。
個人的には「●●多摩川フロント」とかのようにマンション名だけで多摩川リバーフロントであることが伝わる感じの方が良いような気がしますけどもね。

なお、第一京浜からもしっかりと奥まっていますし、通学区の六郷小学校までもほど近いという点でも魅力あるポジションでしょう。用途地域は工業地域ではありますが、目立つのは北東側の関西ペイントぐらいで住宅中心のエリアになります。
当物件の敷地は長谷工グループの管理会社・長谷工コミュニティの総合監視センター(アウル24センター)があった場所で長谷工にとっては思い入れの深い地でもあるようですね。

公式ホームページ
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お部屋は68㎡の3LDK、南西角住戸です。西側は14階建の京急シティ多摩川があるのでこの最上階住戸でも影響がありますが(この階ならば花火も見えるでしょう)、南側はもちろん絶好の条件になります。    
多摩川の向かいトリプルタワーのリヴァリエ付近までは500m超の離隔が図れた絶好のポジションで、多摩川の手前は広場や野球場の他、緑地がかなり広域に渡り広がっているので半端ない開放感がありますね。

間取りとしては、南東角住戸と全く同じ面積なのですが、居室配置に違いがあり(反転タイプでもない)、さらにバルコニーが西側(妻面)まで周り込むように設計されているのがこちらのプランの特徴になるでしょう。

さらに、南東角は縦長リビングであるのに対してこちらは横長リビングでリビングが二面採光の角住戸らしい開放感の高いものになっているのも1つの特徴になってくると思います。

角住戸3LDKとしてはコンパクトな70㎡に満たないものですが、共用廊下側の柱までしっかりとアウトフレーム化していますし、収納よりも居室の大きさを重視した設計なのでLDの12.6畳など専有面積以上の空間的な広がりを感じることが出来るのは間違いありません。

共用廊下側の柱をアウトフレームしたことで玄関前にもゆとりあるアルコーブ空間が広がっているのも◎ですね。

坪単価は301万円。中層階で270万円、低層階で240万円ほどと、しっかりと価格の傾斜がついており、特に中層階以上になると上層階ともそれほど差のない「南面開放」が味わえますので中層階と上層階の単価差は少し大きいような印象ではありますね。

ただ、ザ・ガーデンズ大田多摩川のリバーテラス(リバーフロントポジション)の上層階角住戸とほぼ同じ水準であり、スケール・ブランドの差こそあれど駅距離(交通利便性)などを考慮するとこのご時世妥当なところになるでしょう。

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