リビオ柏の葉キャンパス【「ノンタワマン」ながら日照眺望抜群のポジション】14階73㎡4,998万円(坪単価226万円)

リビオ柏の葉キャンパス。

所在地:千葉県柏市柏都市計画事業柏北部中央地区一体型特定土地区画整理事業区域内179街区1画地(保留地番号)
交通:柏の葉キャンパス駅徒歩4分
用途地域:近隣商業地域
階建・総戸数:14階建、166戸

スケール・駅距離共に近いものがある先行物件パークシティ柏の葉キャンパスサウスフロント及びジオ柏の葉キャンパスが長期販売となっている中での分譲になります。

パークシティ柏の葉キャンパスサウスフロントの東隣の162街区では三井不動産がタワマンを予定していますし、再開発エリアらしくいずれにしろ競合が多くなるのはデベロッパー(日鉄興和不動産)も百も承知だったはずですが、先行するサウスフロントやジオがここまで苦戦を強いられることは予想しづらかったのではないでしょうか。

再開発による魅力が高まった街とは言え、このエリアに人を集めた原動力の一つが「タワマン(パークシティ柏の葉キャンパス一番街・二番街・ゲートタワー)」であるのは否定出来ず、「マンション価格高騰と共にノンタワマンの供給が増えてきたこと」によるちょっとした歪(需給のズレ)が生じているようにも思います。

江戸川を越えた千葉県のつくばエクスプレス沿線では開発が非常に盛んで大規模な分譲マンションが数多く誕生しています。しかしながら、「タワマン」に限定すると柏の葉キャンパス駅のそれらパークシティしかほぼ存在しておらず(他には流山おおたかの森駅に22階建のザ・フォレストレジデンスが2006年に分譲されているぐらい)、「控えめなお値段で購入できるタワマン」は首都圏全体でみても貴重な存在で、そういったニーズがある種この街の人気を支えていたというのも少なからずあったように思うのです(少々大袈裟な言い方にはなってしまいますが、柏の葉キャンパスの街としての真価は「今後、タワマン以外の物件がどこまで評価されるか」にかかっているのではないかと思っています)。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、当物件のポジションはその分譲中のパークシティ柏の葉キャンパスサウスフロントの線路を挟んだ西向かいになります。

道路の向かいがららぽーと(正確にはららぽーとの駐車場)となる駅近物件なので言うまでもなく利便性の高いポジションの物件になりますね。

公式ホームページ
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お部屋は73㎡の3LDK、南西角住戸です。西側には15階建のデュオセーヌ柏の葉キャンパスがあるものの、この敷地南端ポジションからであれば西側正面方向は被りませんし、南側は道路の向かいに三井不動産の総合技術研修センター(建物特性上階高はわりと高そうですが2階建)になるので、中層階以上においては長きに渡り良好な環境が保たれる可能性が高い恵まれたポジションです。

間取りは、物件内で最も大きなものになります。総戸数166戸というスケールがありながらの最大73㎡は少々小ぶりな印象がありますが、販売単価を見てももうひと回り大きなプランニングにするのはデベロッパーとしてリスクが大きいということなのでしょう。

角住戸としては小ぶりな方ということで玄関廊下を一直線とした田の字ベースのプランニングとすることで効率性を高めてはいるようですが、共用廊下側にガッツリ食い込んだ柱はいただけません。

アンボンドスラブ工法や壁内蔵梁(いずれもとりわけ珍しいものではありません)を採用するなど梁のデッパリを抑えた比較的スッキリとした空間を実現してはいるものの、むろん共用廊下側のベッドルーム2室の梁を抑えることは出来ていないですし、面積を絞ったプランニングにするのであればもう少し柱への配慮があって欲しかったですね。

バルコニーは奥行2mあり、なおかつ、連窓サッシが採用されているのは評価出来る点ですが、スパンのわりに連窓サッシの幅がイマイチで、ちょっと勿体ない印象を覚えるプランニングでもあります。

坪単価は226万円。低層階は200万円ちょっとであり、低層階でも日照良好なポジションゆえに単価差は標準的なケースよりも小さいですね。

物件内で最も条件の良い南に面した上層階角住戸ですのでマンションの売れ行きが好調な時期であればもう少し「プレミアム」を乗せることも出来たのでしょうが、ライバル物件(よりブランド力の高い物件)に事欠かないタイミングであることを考えるとこういった値付けになるのは当然のことでしょう。

パークシティ柏の葉キャンパスサウスフロントの同階レベルの角住戸とほぼ同じ水準でそちらに合わせてきた感じになります。

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