プレシス元住吉プロスタイル【「プロスタイル」がまたも元住吉に】7階56㎡5,599万円(坪単価330万円)
プレシス元住吉プロスタイル。
所在地:神奈川県川崎市中原区木月4-799-1他(地番)
交通:元住吉駅徒歩5分
用途地域:近隣商業地域
階建・総戸数:10階建、36戸
元住吉駅の東側綱島街道沿いに誕生する物件ですので落ち着いた環境でこそないものの、駅徒歩5分というかなり利便性の高いポジションになります。
元住吉駅は近年もそこそこ分譲マンションが誕生していますが、駅徒歩5分内となると2016年のサンクレイドル元住吉、2015年のプロスタイル元住吉ぐらいしかありません。
なお、当物件にも「プロスタイル」と入っているように当物件は一建設とプロスタイル(プロポライフグループ)のJVで、一建設とプロポライフはプロスタイル横浜馬車道(一建設からプロポライフへ丸ごと譲渡)で縁深い2社になります。
近隣のプロスタイル元住吉はフォワードスタイルによるデザインが非常に印象的だった物件で、この物件にプロスタイルが関わっているのは「必然」、そんな気がしてくる物件でもありますね。
プロスタイルやサンクレイドル同様に小ぶりなスケールの物件ですし、ここは狭小プランで有名な一建設の携わる物件ということでコンパクトなプランが中心となっているのは残念ではあるものの、プロスタイルが携わったことでプレシス(一建設)単体のケースよりも特色あるものに仕上がっていると思います。
公式ホームページ

お部屋は56㎡の3LDK、北東角住戸です。北~北東にかけて8階建のグランイーグルがありますが、当物件は真東ではなく気持ち南東方向に傾けた配棟になっているので東~南東方向の視界抜けが望める物件内で良好なポジションになります。
綱島街道の内側となる東方向は戸建中心の低層住宅街が広がっており、この上層階住戸からの視界はかなり奥行のある心地よいものと言えるでしょう。
間取りとしては、プレシスらしい完全なる狭小3LDKになります。最近もプレシス市川妙典で取り上げたばかりなので述べるべきことは少ないのですが、低層建ゆえに壁式構造が採用出来ていた市川妙典とは異なりこちらは一般的なラーメン構造になります。
そのため、「柱」はポイントの1つになるのですが、狭小プランゆえに柱の食い込みにはそれなりに気を使っているようで、平均以上の出来にはあると思いますね。
効率性を重視したがゆえに角住戸ながら玄関廊下は一直線ではあるものの(この面積帯の3LDKならば当然でしょう)、洋室全てを引き戸にしていますし、専有面積のわりには全体的に使い勝手の良いプランという印象を受けますね。
収納はやはり最低限といった感じですが、玄関の下足スペースが大き目に出来ている点にも好感が持てます。
坪単価は330万円。綱島街道沿いではないものの、駅距離が同じでブランド力なども近いものがあるそのプロスタイルは平均坪単価約275万円、サンクレイドルが平均坪単価約310万円という水準で、現在はその当時よりもさらにマンション相場が上昇しているので当物件のこの水準に違和感はないでしょう。
ただ、70㎡前後のファミリータイプともなると「中小デベ物件としては難しかったであろう単価水準」で、狭小プランであることが前提の単価設定であるのは間違いないでしょうね。
駅徒歩13分ながら同じ木月4丁目のジェイグラン元住吉(70㎡超中心、平均坪単価約270万円)とは結構差があり、駅近コンパクト目プランなりのやや強めの水準です。
所在地:神奈川県川崎市中原区木月4-799-1他(地番)
交通:元住吉駅徒歩5分
用途地域:近隣商業地域
階建・総戸数:10階建、36戸
元住吉駅の東側綱島街道沿いに誕生する物件ですので落ち着いた環境でこそないものの、駅徒歩5分というかなり利便性の高いポジションになります。
元住吉駅は近年もそこそこ分譲マンションが誕生していますが、駅徒歩5分内となると2016年のサンクレイドル元住吉、2015年のプロスタイル元住吉ぐらいしかありません。
なお、当物件にも「プロスタイル」と入っているように当物件は一建設とプロスタイル(プロポライフグループ)のJVで、一建設とプロポライフはプロスタイル横浜馬車道(一建設からプロポライフへ丸ごと譲渡)で縁深い2社になります。
近隣のプロスタイル元住吉はフォワードスタイルによるデザインが非常に印象的だった物件で、この物件にプロスタイルが関わっているのは「必然」、そんな気がしてくる物件でもありますね。
プロスタイルやサンクレイドル同様に小ぶりなスケールの物件ですし、ここは狭小プランで有名な一建設の携わる物件ということでコンパクトなプランが中心となっているのは残念ではあるものの、プロスタイルが携わったことでプレシス(一建設)単体のケースよりも特色あるものに仕上がっていると思います。
公式ホームページ

お部屋は56㎡の3LDK、北東角住戸です。北~北東にかけて8階建のグランイーグルがありますが、当物件は真東ではなく気持ち南東方向に傾けた配棟になっているので東~南東方向の視界抜けが望める物件内で良好なポジションになります。
綱島街道の内側となる東方向は戸建中心の低層住宅街が広がっており、この上層階住戸からの視界はかなり奥行のある心地よいものと言えるでしょう。
間取りとしては、プレシスらしい完全なる狭小3LDKになります。最近もプレシス市川妙典で取り上げたばかりなので述べるべきことは少ないのですが、低層建ゆえに壁式構造が採用出来ていた市川妙典とは異なりこちらは一般的なラーメン構造になります。
そのため、「柱」はポイントの1つになるのですが、狭小プランゆえに柱の食い込みにはそれなりに気を使っているようで、平均以上の出来にはあると思いますね。
効率性を重視したがゆえに角住戸ながら玄関廊下は一直線ではあるものの(この面積帯の3LDKならば当然でしょう)、洋室全てを引き戸にしていますし、専有面積のわりには全体的に使い勝手の良いプランという印象を受けますね。
収納はやはり最低限といった感じですが、玄関の下足スペースが大き目に出来ている点にも好感が持てます。
坪単価は330万円。綱島街道沿いではないものの、駅距離が同じでブランド力なども近いものがあるそのプロスタイルは平均坪単価約275万円、サンクレイドルが平均坪単価約310万円という水準で、現在はその当時よりもさらにマンション相場が上昇しているので当物件のこの水準に違和感はないでしょう。
ただ、70㎡前後のファミリータイプともなると「中小デベ物件としては難しかったであろう単価水準」で、狭小プランであることが前提の単価設定であるのは間違いないでしょうね。
駅徒歩13分ながら同じ木月4丁目のジェイグラン元住吉(70㎡超中心、平均坪単価約270万円)とは結構差があり、駅近コンパクト目プランなりのやや強めの水準です。
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