シティテラス浦和常盤【意外にもディスポーザー付】70㎡5,280万円(坪単価249万円)

続けて、シティテラス浦和常盤。

設計・施工は長谷工ですが二重床です。

前回の記事で言及したように北浦和駅の分譲マンションとしては最大級となる総戸数132戸のスケールを有した物件で、そのスケールを活かしたランドプラン及びデザインに見所のある物件になります

敷地面積は約2,350㎡で、4,000㎡近かったパークホームズ北浦和ガーデンズ(総戸数106戸)に比べると大分差があり、敷地形状がやや歪であることも影響してかパークホームズのようなゆとりを感じることは出来ないのですが、エントランス周りの緑豊かなアプローチや2層吹抜のエントランスホールはスケールなりの特色を感じるものです。

住友不動産の物件はデザイン的な意味合いで打ち放しが採用されることは少なくなく当物件のエントランス付近の設えもその延長上にあると感じますが、エントランス周りのグリーンプランニングはこれまでの住不物件とは一味違う印象を受けますし、2層吹抜のエントランスもかなり重厚感のあるデザインになっていてここ最近の住不物件の中では設計・デザイン面に力が入っている方だと思います。

建物外観に関しても前回の記事で取り上げた南西角住戸のダイレクトサッシが印象的ですね。

前回のシティテラス浦和常盤

公式ホームページ
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お部屋は70㎡の3LDK、南向き中住戸です。前回の記事で述べているように当物件のポジションは南面条件に優れており低層階でも日照の得られるポジションになります。

間取りとしては、非常にオーソドックスな田の字プランで、先ほどの80㎡超の角住戸ですら洗面所がリビングインになっているぐらいですのでこちらの洗面所も当然のごとくリビングインになります。

昨今は住不物件に限らずこの面積帯であればリビングインとなることの方が多いように思いますが、キッチンの横から入る「少し目立たないリビングイン」ですらなく、なぜに洗面所と浴室を逆にしないのか疑問が残りますね。

また、細かな点ですが、玄関位置も勿体なく感じます。
洋室1側が共用廊下からセットバックされている点は評価出来るのですが(プライバシー面や柱のアウトフレームに好影響)、このような設計となる場合、通常は玄関も洋室1と同じレベルまでセットバックされるのが一般的で、当プランは玄関前のゆとりのなさが際立ってしまっています。

坪単価は249万円。物件平均は265万円ほどですので低層階なりの水準です。平均坪単価約270万円のパークホームズ浦和常盤ステーションプレミアを意識したであろう価格設定ですね。

パークホームズの方が駅に近いですが、当物件の方がスケール感がありますし、将来的な南面リスクもこちらの方が低いとは思うので住友不動産にしちゃ現実的なお値段設定と感じます。
聞いたところによると施工中にトラブルがあったとのことでそのあたりも多少影響しているのかもしれません(地業においてイレギュラーな事態が起こることは何ら珍しいことではないのでしっかりと対策がなされているのであれば何ら問題ないと思います)。

ウィルレーナの影響を受ける西向き住戸は坪単価230~240万円台中心ですし、全体的に住不らしからぬ普通のお値段設定という印象ですね。

設備仕様面は、水回りの天然石天板仕様はなく、食洗機、ミストサウナ、トイレ手洗いカウンターは付いています。
意外だったのはディスポーザー付ですね。他のデベロッパーならこの戸数・スケールならばディスポーザー付で当然ですが住不物件となれば話は別です。

近年は23区内のより高額な総戸数100戸前後のシティハウス大塚ステーションコートシティハウス千代田外神田などですらディスポーザーを導入しないことでコストダウンを図っていました。目先の先行ライバル物件だったパークホームズ浦和常盤ステーションプレミアはスケールが影響しディスポーザーはありませんでしたしここは「導入しないと悪目立ちする」という立場にはありませんでしたからね。

管理費は177円/㎡。外廊下ですが、ディスポーザーがついてのものですし、もちろんエレベーターも普通に2基ありますので、かなりリーズナブルですね。エリア内最大級のスケールメリットをしっかりと活かせていると感じます。

駐車場は全53台で身障者用の平置1台を除いた52台が機械式になります。

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