ソルフィエスタ堀切菖蒲園【プライベートガーデンに面した優雅なエントランスホール】54㎡3,400万円台(予定)(坪単価207万円)

続けて、ソルフィエスタ堀切菖蒲園。

設計はアトリエ野風土、施工は田中建設です。ソルフィエスタ亀戸ルシーアと同様の組み合わせになります。

大階段を上るエントランスアプローチに加え、総戸数60戸ほどの物件とは思えない広がりのある2層吹抜空間を実現していた亀戸ルシーアほどのインパクトこそないものの、当物件もやはりソルフィエスタらしさを感じる個性的、かつ、差別化を意識したものになります。

エントランスポーチは2層吹抜の明るい空間、また、エントランスホール(2層吹抜ではない)はプライベートガーデンを向いたガラス窓がたくさん施されたものなのでやはりこのスケールの物件とは思えない優雅で広がりのあるものと言えます。

プライベートガーデンは平和橋通り沿いにありますが、柵及び植栽でしっかりと閉鎖されたものに出来ており、エントランスホール(及びラウンジ)と一体となったこの空間は通りの喧騒を忘れさせてくれるインパクトのあるものです。

建物1階部分を駐車場にすることで全13台の屋根付平置駐車場(身障者用は屋根なし)を設けることが出来ていますし、ランドプランも上手に感じる物件ですね。

前回のソルフィエスタ堀切菖蒲園

公式ホームページ
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お部屋は54㎡の3LDK、南西向き中住戸です。低層階で視界抜けはないものの、前建は2~3階建の低層ですので日照は問題のないポジションです。隣地との間には当物件の駐車場への車路が施されているので距離的にもギリギリというわけではありません。

間取りとしては、かなりの狭小3LDKになります。前回言及したように基本的には70㎡前後の3LDKが中心となった物件なのですが、やはりこのご時世デベロッパーとして生き残っていくためにはこういったプランの提案は必要不可欠ということでしょうか。

ここまでの狭小3LDKともなると各居室は十分な大きさがあるとは言えないのですが、柱は完全にアウトフレーム化されており効率性という意味では評価出来るものになります。
この面積ではLD単体で10畳を確保することは出来ていないものの、この面積なりには居室畳数が確保出来ていますし、収納も違和感のない水準に出来ているのは高い効率性あってのものです。洋室3の引き戸も大きく開け放つことの出来るものなので違和感なく2LDK的に利用することも可能ですね。

なお、柱は「共用廊下側」にアウトフレーム化されているわけではないので(隣戸側にアウトフレーム化されている)、梁は洋室1・2の窓側天井部にガッツリ出ていますのでそのあたりは注意して欲しい点ですね。

坪単価は予定価格で約207万円。低層階なりの単価水準ですが上述のように日照の得られるポジションですので悪くないでしょう。胸を張って3LDKと言えるような大きさではありませんが、ここまで面積を絞ったことでグロスもこなれています。

設備仕様面は、ディスポーザーや水回りの天然石天板仕様がないのはスケール・価格帯的に仕方ないでしょう。トイレが古めかしさのあるタンクタイプでトイレ手洗いカウンターがないのはちょっと残念ではあるものの、食洗機、ダウンライトの浴室照明、そして前回の記事でも強調した大判タイル敷のバルコニーを標準装備とするなどの工夫もみられる物件になります。
なお、床暖房はガス温水式ではなく電気式になります。

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