クリオ市谷柳町【30~50㎡台の「クリオ」】2階46㎡6,494万円(坪単価469万円)
クリオ市谷柳町。
所在地:東京都新宿区市谷柳町23-2他(地番)
交通:牛込柳町駅徒歩1分、曙橋駅徒歩9分、早稲田駅徒歩14分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:13階建、60戸
長期に渡り拡幅工事中の外苑東通り沿い駅徒歩1分に誕生する物件です。拡幅後は片側2車線、歩道はインターロッキングで自転車と歩行者を分けるだけの余裕のあるものとなるので大分ゆとりのある空間になりそうですね。
牛込柳町駅では2014年にウィルローズ市谷柳町が分譲されていますし、直近の駅徒歩3分プラウド新宿牛込柳町など比較的駅近物件が誕生しやすい状況にあります(外苑東通りと大久保通りの交差点(市谷柳町交差点)付近に位置しており大通り沿いの土地が多いことで高さのある建物が建てやすいため)。
ただ、駅徒歩1分ともなるとやはり貴重な存在になりますし、さらに当物件は視界面で魅力のあるお部屋も少なくありませんね。
南北に走る外苑東通り沿いなので南北には同じような高さの建物が少なくありませんが、外苑東通りの内側になる東側少し先のところからは第一種中高層住居専用地域になるので東向き住戸は視界面での魅力があるのです。
駅徒歩1分の物件なりに30~50㎡台で構成された小ぶりな物件ではあるものの、クリオシリーズらしいデザイン面への拘りも窺える物件に仕上がっています。そのせいかかなりいいお値段になっているわけですが…。
なお、そのような面積帯ならば「クリオラベルヴィ」になるはずですが、なぜだかここは元来のファミリータイプ中心の「クリオ」であり、デベロッパー的に何かしら思うところがあったようですね…。クリオとクリオラベルヴィは単に面積帯の違いと思っていたのですが、「クリオ」の方をグレード高の上位ブランドに見せたいのでしょうか???
公式ホームページ

お部屋は46㎡の2LDK、北東角住戸です。北側細い道路の向かいには外苑東通り沿いにそこそこの高さのあるマンションがありますし、東側は低層住宅街(主に3階建)とは言えこの階では視界抜けは得られません。
ただ、物件内では外苑東通りの喧騒の影響を受けにくい駅前立地ながらわりと落ち着きのあるポジションではありますね。
間取りとしては、40㎡台中盤の2LDKでありいわゆる狭小2LDKということになります。
当物件には55㎡のプランもありますが、プレシス(一建設)顔負けの55㎡の3LDKであり、明和地所もここまで来てしまったかという感じですね。
そうか、1プランだけでも3LDKがあるからクリオラベルヴィでなく「クリオ」ってことなのか???
面積的には完全にクリオラベルヴィですけれども…。
ただ、柱のアウトフレームに関しては定評のあるクリオシリーズということでこちらも美しいですね。
北側の2本の柱は他デベでは十中八九もっと南側にあったはずで、よくみるとメインベッドルーム北西側の柱がLD北東部の柱よりも微妙に北側にズラしているあたりの配慮がとっても絶妙に感じます。
クリオ溝の口ガーデンコートでもこういった繊細な設計が採用されていましたね。
また、角住戸としては玄関廊下も効率的に纏まっていますしLDKの10.5畳はこの面積の2LDKにしてはしっかりとした大きさが確保されていると感じます。
キッチンがかなりゆったりとした造りなのでLDはけしてゆとりがあるとは言えませんが、ベッドルームの引き戸は物入の前に引き戸が収納できるタイプですし、広々1LDKとしても使える柔軟性の高いプランになります。
坪単価は469万円。視界抜けの得られない低層階でもこのお値段というのはいかにも立派ですね。こちらは2LDKとは言えプラウドの40㎡台は坪単価400万円程度からありましたし、駅徒歩1分とは言えここまでの水準になるとは予想外でした。
上述のように優秀な間取りで効率性の高さを考えれば実質坪単価は3~5%程度下にみることはけしておかしなことではないのですが、それでも…。
所在地:東京都新宿区市谷柳町23-2他(地番)
交通:牛込柳町駅徒歩1分、曙橋駅徒歩9分、早稲田駅徒歩14分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:13階建、60戸
長期に渡り拡幅工事中の外苑東通り沿い駅徒歩1分に誕生する物件です。拡幅後は片側2車線、歩道はインターロッキングで自転車と歩行者を分けるだけの余裕のあるものとなるので大分ゆとりのある空間になりそうですね。
牛込柳町駅では2014年にウィルローズ市谷柳町が分譲されていますし、直近の駅徒歩3分プラウド新宿牛込柳町など比較的駅近物件が誕生しやすい状況にあります(外苑東通りと大久保通りの交差点(市谷柳町交差点)付近に位置しており大通り沿いの土地が多いことで高さのある建物が建てやすいため)。
ただ、駅徒歩1分ともなるとやはり貴重な存在になりますし、さらに当物件は視界面で魅力のあるお部屋も少なくありませんね。
南北に走る外苑東通り沿いなので南北には同じような高さの建物が少なくありませんが、外苑東通りの内側になる東側少し先のところからは第一種中高層住居専用地域になるので東向き住戸は視界面での魅力があるのです。
駅徒歩1分の物件なりに30~50㎡台で構成された小ぶりな物件ではあるものの、クリオシリーズらしいデザイン面への拘りも窺える物件に仕上がっています。そのせいかかなりいいお値段になっているわけですが…。
なお、そのような面積帯ならば「クリオラベルヴィ」になるはずですが、なぜだかここは元来のファミリータイプ中心の「クリオ」であり、デベロッパー的に何かしら思うところがあったようですね…。クリオとクリオラベルヴィは単に面積帯の違いと思っていたのですが、「クリオ」の方をグレード高の上位ブランドに見せたいのでしょうか???
公式ホームページ

お部屋は46㎡の2LDK、北東角住戸です。北側細い道路の向かいには外苑東通り沿いにそこそこの高さのあるマンションがありますし、東側は低層住宅街(主に3階建)とは言えこの階では視界抜けは得られません。
ただ、物件内では外苑東通りの喧騒の影響を受けにくい駅前立地ながらわりと落ち着きのあるポジションではありますね。
間取りとしては、40㎡台中盤の2LDKでありいわゆる狭小2LDKということになります。
当物件には55㎡のプランもありますが、プレシス(一建設)顔負けの55㎡の3LDKであり、明和地所もここまで来てしまったかという感じですね。
そうか、1プランだけでも3LDKがあるからクリオラベルヴィでなく「クリオ」ってことなのか???
面積的には完全にクリオラベルヴィですけれども…。
ただ、柱のアウトフレームに関しては定評のあるクリオシリーズということでこちらも美しいですね。
北側の2本の柱は他デベでは十中八九もっと南側にあったはずで、よくみるとメインベッドルーム北西側の柱がLD北東部の柱よりも微妙に北側にズラしているあたりの配慮がとっても絶妙に感じます。
クリオ溝の口ガーデンコートでもこういった繊細な設計が採用されていましたね。
また、角住戸としては玄関廊下も効率的に纏まっていますしLDKの10.5畳はこの面積の2LDKにしてはしっかりとした大きさが確保されていると感じます。
キッチンがかなりゆったりとした造りなのでLDはけしてゆとりがあるとは言えませんが、ベッドルームの引き戸は物入の前に引き戸が収納できるタイプですし、広々1LDKとしても使える柔軟性の高いプランになります。
坪単価は469万円。視界抜けの得られない低層階でもこのお値段というのはいかにも立派ですね。こちらは2LDKとは言えプラウドの40㎡台は坪単価400万円程度からありましたし、駅徒歩1分とは言えここまでの水準になるとは予想外でした。
上述のように優秀な間取りで効率性の高さを考えれば実質坪単価は3~5%程度下にみることはけしておかしなことではないのですが、それでも…。