バースシティ溝の口ウエスト【溝の口じゃないけど…】2階75㎡4,190万円(坪単価184万円)
バースシティ溝の口ウエスト。
所在地:神奈川県川崎市高津区下作延6-1845-1他(地番)
交通:津田山駅徒歩8分、溝の口駅徒歩22分、武蔵溝ノ口駅徒歩23分
用途地域:第一種住居地域
階建・総戸数:地上6階地下1階建、60戸
駅徒歩分数からお分かりのように溝の口駅へ徒歩圏というには少々厳しいポジションの物件になります。
溝の口駅界隈とは標高も大きく異なるので徒歩分数以上の労力を伴いますし、津田山駅を日常使いするのが現実的でしょう。
そういった意味ではマンション名の「溝の口」はかなり違和感があるのですが、ご近所のフォルテコート溝の口ウエストに倣い「溝の口ウエスト」とした形でしょうか。
津田山駅の駅力は言わずと知れていますし、駅前に賑わいがあるとは言えないものの、当物件側にはマックスバリュがあるので買物利便性は悪くなく、現在分譲中のクリオ溝の口ブライトマークスの記事でも言及したように津田山駅には下作延小学校(通学区)がこれ以上ないぐらいの駅前立地にあるので子育て世代には何かと便利な立地ということにもなってくると思います。
近隣には津田山公園(第三まで)が3つありますし、川崎市子供夢パークもあります。
公式ホームページ

お部屋は75㎡の2LDK+S、南西角住戸です。南はグラウンドレベルが一段低いところに2階建の戸建なのでこの低層階住戸でも日照・視界は良好です。一方、西側は以前畑だったところが宅地造成されている状況になりますね。
間取りとしては、南に面した角住戸ということで物件内では大き目のものになります(ただ、ルーバル付のプランの中には80㎡超のものもあります)。
しっかりとした面積がありながら3LDKではなく「2LDK+S」表記になっているのは残念な点ではあるものの、先日のプレシス本厚木ソルティエの記事で書いているように隣地との距離が近いことが多分に影響した結果であり、前建とある程度距離が図れる、もしくは、前建が高い建物でなければ採光的にも問題なさそうです。
一方、歪な居室形状は残念ですし、このポジションでありながら西側に開口部が設計されていないLDも残念です。
しかしながら、LDの南側開口部はそれを補って余りあるレベルの豊かなものですし、門扉付の大きな玄関ポーチも魅力的ですね。
収納はやや少なめで収納よりも居室畳数を重視したプランということになるでしょう。
坪単価は184万円。当プラン(3~4階はサービスルームが居室扱いになり「3LDK」)は4階までしかないので、そこまでの差はありませんが、上層階のルーバルプラン(ルーバルが南を向いた魅力的なものです)などは坪単価200万円を優に超えてきます。
末長組は2012年に津田山駅・溝の口駅が共に徒歩10分となるポジションでバースヒル溝の口(1・2)を分譲しており、その平均坪単価は170万円前後という感じでしたのでここは溝の口駅からの駅距離を考慮するとそれなりに値上がりしています。
ただ、そのクリオ溝の口ブライトマークスがバースヒル溝の口と共通点の少なくないポジションで平均坪単価260万円ほどの水準で分譲中ということからもお分かりのように、昨今のマンション価格の高騰により数年前の2~3割高となることはけして珍しくありませんので、この物件の水準は地場デベロッパーなりの控えめな水準ではあるのでしょうね。
上述のように「溝の口」感は非常に薄い物件ですのでけしてお安いとは感じませんが、津田山界隈に縁のある方にとっては検討対象になりうる水準でしょう。
所在地:神奈川県川崎市高津区下作延6-1845-1他(地番)
交通:津田山駅徒歩8分、溝の口駅徒歩22分、武蔵溝ノ口駅徒歩23分
用途地域:第一種住居地域
階建・総戸数:地上6階地下1階建、60戸
駅徒歩分数からお分かりのように溝の口駅へ徒歩圏というには少々厳しいポジションの物件になります。
溝の口駅界隈とは標高も大きく異なるので徒歩分数以上の労力を伴いますし、津田山駅を日常使いするのが現実的でしょう。
そういった意味ではマンション名の「溝の口」はかなり違和感があるのですが、ご近所のフォルテコート溝の口ウエストに倣い「溝の口ウエスト」とした形でしょうか。
津田山駅の駅力は言わずと知れていますし、駅前に賑わいがあるとは言えないものの、当物件側にはマックスバリュがあるので買物利便性は悪くなく、現在分譲中のクリオ溝の口ブライトマークスの記事でも言及したように津田山駅には下作延小学校(通学区)がこれ以上ないぐらいの駅前立地にあるので子育て世代には何かと便利な立地ということにもなってくると思います。
近隣には津田山公園(第三まで)が3つありますし、川崎市子供夢パークもあります。
公式ホームページ

お部屋は75㎡の2LDK+S、南西角住戸です。南はグラウンドレベルが一段低いところに2階建の戸建なのでこの低層階住戸でも日照・視界は良好です。一方、西側は以前畑だったところが宅地造成されている状況になりますね。
間取りとしては、南に面した角住戸ということで物件内では大き目のものになります(ただ、ルーバル付のプランの中には80㎡超のものもあります)。
しっかりとした面積がありながら3LDKではなく「2LDK+S」表記になっているのは残念な点ではあるものの、先日のプレシス本厚木ソルティエの記事で書いているように隣地との距離が近いことが多分に影響した結果であり、前建とある程度距離が図れる、もしくは、前建が高い建物でなければ採光的にも問題なさそうです。
一方、歪な居室形状は残念ですし、このポジションでありながら西側に開口部が設計されていないLDも残念です。
しかしながら、LDの南側開口部はそれを補って余りあるレベルの豊かなものですし、門扉付の大きな玄関ポーチも魅力的ですね。
収納はやや少なめで収納よりも居室畳数を重視したプランということになるでしょう。
坪単価は184万円。当プラン(3~4階はサービスルームが居室扱いになり「3LDK」)は4階までしかないので、そこまでの差はありませんが、上層階のルーバルプラン(ルーバルが南を向いた魅力的なものです)などは坪単価200万円を優に超えてきます。
末長組は2012年に津田山駅・溝の口駅が共に徒歩10分となるポジションでバースヒル溝の口(1・2)を分譲しており、その平均坪単価は170万円前後という感じでしたのでここは溝の口駅からの駅距離を考慮するとそれなりに値上がりしています。
ただ、そのクリオ溝の口ブライトマークスがバースヒル溝の口と共通点の少なくないポジションで平均坪単価260万円ほどの水準で分譲中ということからもお分かりのように、昨今のマンション価格の高騰により数年前の2~3割高となることはけして珍しくありませんので、この物件の水準は地場デベロッパーなりの控えめな水準ではあるのでしょうね。
上述のように「溝の口」感は非常に薄い物件ですのでけしてお安いとは感じませんが、津田山界隈に縁のある方にとっては検討対象になりうる水準でしょう。
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