白金ザ・スカイ【スケールを活かすことの大切さ】10階44㎡6,890万円(坪単価516万円)

白金ザ・スカイ。

いよいよ第1期が開始ですね。第1期は全300戸で、一週前に一足先に行われたスカイプレミアム住戸(東棟の最上階)の6戸、本日までの登録となったのがプレミアム以下の294戸になります。

これまでの記事で述べたように大規模タワマンらしく階数・面積によってかなり幅のある「単価設定(グロスではなく「単価」ね)」になっており、人気の偏りが小さくないためか「話題性のある大規模物件の第1期」であることを考えると発売戸数はそこまで多いとは言えません。

やはり高倍率がついている住戸の多くは前回の記事で述べた坪単価500万円ちょっとのコンパクト目のお部屋であり、低層階とは言えどもけして悪い条件ではないことを考えると人気になるのは当然でしょうね。
20㎡台などのスタジオプラン(スタンダードグレード)は設備仕様が大きく劣りますが、30~40㎡台は「~87㎡までのエグゼクティブグレード」と同様の十分なグレード感のあるもの(下記で言及しています)ですので特に魅力的なお値段設定と言えると思います。

さて、今回は共用施設や管理費などについて述べていきます。

共用施設は総戸数1,247戸という超大規模物件らしく充実したもので、低層部にはラウンジ、キッズラウンジ、フィットネス(ジム・スタジオ)、カンファレンスルーム、スタディルーム、シアタルーム、ゴルフレンジなど、そして東棟27Fにスカイラウンジ及びゲストルーム、西棟19Fにパーティールームとゲストルーム、そして西棟屋上にはスカイテラスという構成になっています。

45階建の物件ながら共用施設で最も高いところにあるのは27階のラウンジなどになるので「若干のセコさ」を感じはするものの、そのスカイラウンジは2層吹抜のラグジュアリーな設計ですし、低層階を選んだ方もタワマンならではの魅力を十分に享受できるであろう充実した共用施設と言えるでしょう。

なお、以前の記事でも述べた点ですし、共用施設でもないのですが、敷地内に医療施設(この地にあった西原病院とは別のところが入ります)を設けたのは資産価値的に強調できる部分になるでしょうね。

管理費は386円/㎡。内廊下、かつ、ディスポーザー付、そして当然のことながら各階ゴミ置場やコンシェルジュサービスも用意されていますので、リーズナブルな方と言えるでしょう。
1,247戸という超大規模なりのスケールメリットを感じることの出来る水準になります。

なお、やはり前回の記事で述べた当物件の最大の売りとも言える「約80mにも及ぶエントランスホール&ラウンジ」もこの類まれなスケールゆえに実現出来ているのは言うまでもなく、大いに評価出来る点だと思います。
極端な話、総戸数1,000戸超の物件であっても総戸数400~500戸ぐらいの物件の2倍のエントランスが実現することはまずありません。総戸数400~500戸の物件のエントランスでも通常十分なスケール感・高級感があるのが普通で、そのレベルの共用部でも立派だと感じる方は少なくないからです。ただ、当物件はエリアを超えた山手線内側を代表するレベルの超大規模ランドマークタワーですし、それに恥じないレベル、かつ、目の肥えた方が見ても凄いと感じるエントランス周りを実現出来ている点に少なからず価値を感じることが出来ますね。

前回までの白金ザ・スカイ

公式ホームページ
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お部屋は東棟の44㎡の1LDK、西向き中住戸です。正面方向には19階建の西棟がありますが、およそ30mほど離れているので、隣地の建物に至近距離で視界を妨げられるようなケースとは天と地ほどの差のあるけして悪くないポジションのお部屋になります。斜め方向(北西・南西)には視界抜けも得られますね。

間取りは100点とまでは言わないものの、かなりの優れものです。
専有部形状及び玄関位置が絶好で、全体として非常に整ったプランになります。

玄関の下足スペースが気持ち小さめではあるものの(フラット設計だが、廊下はフローリングなので見た目には分離されている)、クランクインなのでプライバシー面でも優秀ですし、廊下もほどよい長さながらベッドルームと洗面所をノンリビングインとした文句ないプランと言えるでしょう。

キッチンをオープンに出来ているとさらに空間的な広がりが増したとは思うものの、オープンか否かは好み次第なところですし、この形のよい広がりのあるLDならばそこを求める必要はあまりないのではないか、とも感じます。

順梁ながら窓際の下り天高も2.3mと非常に高く、サッシ高もそれに順じた水準になりますので、空間的な広がりは十分でしょう。

坪単価は516万円。お見合いとは言え、斜め方向からの日照及び視界抜けの得られるお部屋ですのでこのご時世らしくない控えめな水準ですよね。
前回の記事でも述べていることですが、500万円前後のお部屋は大規模物件ならではの共用面などの魅力を考えてもかなりこなれたお値段設定になっていると思います。

設備仕様面は、最も戸数の多いエグゼクティブグレードのお部屋で言うと、ディスポーザー、食洗機、トイレ手洗いカウンター、シーザーストーンの水回り天板、カップボード、LDビルトインエアコンなど特にこういった坪単価500万円ほどのお部屋にとって魅力的なものになります。

なお、スタジオタイプのスタンダードグレードは、上述のうちディスポーザー以外は何1つないという落差が激しい仕様になります。
ブリリアタワーズ目黒ではやはり「1LDKとスタジオとの間」にやはり大きな落差が設けられていましたので、驚きはありませんが…。

駐車場は全381台で、うち平置が33台(管理用2台含む)、残りの348台が機械式になります。

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