ソルフィエスタ町屋【超小規模でも特長ある共用部】40㎡3,400万円台(予定)(坪単価約281万円)

続けて、ソルフィエスタ町屋。

設計はアトリエ野風土、施工は田中建設で、ソルフィエスタシリーズでお馴染みの組み合わせになります。

1フロア2戸のかなりの小規模物件になるのですが、前回取り上げたプランのパノラマウィンドウが生み出す透明感のある外観、さらに、エントランスもガラス面豊かな2層吹抜とするなど外観的なインパクトはかなりのものです。

敷地面積200㎡に満たない物件ということで、ソルフィエスタシリーズでよく見られる空地やガーデンなどの「+α空間」は流石に実現出来てはいないものの、総戸数21戸というスケールでの2層吹抜のエントランスはやっぱり凄いことですね。
シックなトーンの内廊下も高級感がありますし、このスケールでこのような設計・デザインを心掛けること自体が非常に評価出来る点になります。

なお、当物件は昨年末に完成済の完成売りで、実物を見て判断出来るという点も良い材料になるでしょう。

前回のソルフィエスタ町屋

公式ホームページ
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お部屋は40㎡の1LDK、南西(+西)の三方角住戸です。南側は接道しておらず、低層階だと至近距離で塞がれてしまいます。また、西側も尾竹橋通りの手前に低層の建物がありはしますが、接道もしていますし圧迫感などはありません。

間取りとしては、やはりパノラマウィンドウが印象的なものになります。
この低層階住戸はそのように前建の影響が強いですし、南側は上層階でも尾竹橋通り沿いからは見えにくい位置にあるので、外観的にもあまり意味をなしてはいないのですが、視界抜けも出てくる中層階以上のお部屋にとっては非常に魅力的なものであるのは間違いないでしょう。

こちらのパノラマウィンドウは一般的な柱と柱を結んだ位置にあるので、窓際に下り天井(梁)がしっかりと存在してはいますが、梁下までの高さのあるサッシになっているので開放感は十分です。
LDの最大天井高は2.6mありますし、下手なタワマンよりも開放感を意識したプランと言えるでしょう。

また、玄関廊下をコンパクトに纏めたことで全体として効率的と感じますし、西側バルコニーもかなりしっかりとした大きさがあるので空間的な広がりも感じやすいでしょうね。

やはり柱の食い込みはそこそこあるものの、収納も充実していると思いますし、特長のあるプランながらもバランスも上々の好プランだと思います。
40㎡という面積帯でこのようなプランが実現出来るのは小規模物件ならではなのは言うまでもありません。

坪単価は予定価格で約281万円。先ほどの50㎡の低層階とほぼ同じ水準ではありますが、こちらの低層階の方がポジション的に前建の影響が強く、さらに面積が小さいなり(グロス価格が嵩まないなり)の気持ち強めの単価設定ということになるでしょうか。

魅力豊かなプランではあるものの、前建の影響の強い低層階に関してはもうひと声あっても良かった印象ではありますね。

設備仕様面は、少戸数のためディスポーザーはありませんし、水回りの天然石天板仕様やトイレ手洗いカウンターなどの高級感のあるものも見当たりません。
食洗機はついていますが、床暖房は電気式になります。

管理費は260円/㎡。ディスポーザーはないものの小規模ながら内廊下なので悪くはありません。まぁ、この水準に出来ているということは冷暖房機能は付いていないのだとは思いますが…。

駐車場は2台のみで平置になります。

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