ピアース目黒青葉台【フレグラインらしい透明感と繊細さ】3階33㎡5,200万円台(予定)(坪単価約519万円)

続けて、ピアース目黒青葉台。

設計は現代綜合設計、施工は東亜建設工業、そしてデザイン監修はフレグライン建築設計になります。

「フレグライン×モリモト」はピアース初台センティアピアース渋谷ウエストなどを初めとして数多くの実績があり、ミュージアムをイメージしたというその外観デザインはやはりフレグラインならではの華や艶を感じるものです。

黒御影石による重厚な基壇部、コンクリ打放しとガラス手摺のコントラストの美しい中層部、アルミの庇により水平ラインを強調したエッジの効いた上層部と、小規模物件ながら非常に細やかなデザインを採用、さらに、エントランスはガラスの仕切りを多用したピアース初台センティアに近い印象のあるもので、面積以上に広がりを感じる空間になっているように思います。

エントランスがあるのは2階(建築基準法上の1階)であり、なおかつ、エントランスは道路から少し下ったレベルにあるのは少し残念ではあるものの、小規模物件ながら特色を感じるものと出来ているのはさすが「フレグライン×モリモト」といったところでしょう。

前回のピアース目黒青葉台

公式ホームページ
SnapCrab_NoName_2019-12-6_17-38-48_No-00.png
お部屋は33㎡の1LDK、南向き中住戸です。建築基準法上の2階住戸なのでやはり道路の向かいの建物の影響を受けますが、こちらは南向き住戸の中でも敷地東寄りに位置しているので前建は4階建で先ほどのプランの前建となる5階建よりも多少低くなるでしょうか。

グラウンドレベルからみていわゆる2階相当になるお部屋ですので、視界抜けはなくとも日照は何ら問題ないであろうポジションになります。

間取りとしては、物件内で最も小さなものになります。昨今のモリモトピアースでは何ら珍しくない大きさではあるものの、前回の記事で述べたような住環境的な魅力やファミリーにとっての魅力などを勘案するとここまで小さいものは必要なかったような印象はありますが、実際、この立地ならば単身女性人気も高そうですし、ニーズは少なくないのでしょうね。

専有部形状及び居室配置はごくごく一般的なものになりますが、大きく開け放つことの出来る引き戸設計、バルコニー内への柱のアウトフレームなど抑えるべきところが抑えられているという意味でも悪くないでしょう。

また、この面積帯のプランにしてはかなり収納が充実しているのもポイントの1つでしょうね。
そのせいか居室畳数は専有面積以上に小さく感じますけども…。

坪単価は予定価格で約519万円。50~60㎡台だと中層階で坪単価500万円ほどで済んでいるのですが、このような物件内で下限となる小さな30㎡台ともなるとやはりこのような単価設定になってしまうようです。

ただ、駅距離では差がありはするものの、大橋2丁目のローレルアイ目黒大橋ザ・テラスが2017年に平均坪単価約465万円で分譲されており、当物件の平均で500万円ほどと思われる水準は今時期の相場からすると悪いものではないと思います。

駅距離からすると少々強気な印象があるかもしれませんが、中目黒寄りでもありますし、住環境面での魅力がかなり高いポジションですからね。

ちなみに、上目黒3丁目の中目黒駅徒歩11分で分譲中のパークホームズ中目黒は、平均坪単価約515万円という水準です。

設備仕様面は、少戸数のためディスポーザーはありませんが、食洗機、シーザーストーンのキッチン天板、トイレ手洗いカウンターなど単価的にまずまずのものになっています。
坪単価500万円を超えるようなお部屋(30㎡台除く)にとってはビルトインエアコンの1つぐらいあって欲しかったという思いもあるものの、昨今のモリモト物件はどこもこんな感じですからね…。

管理費は約400円/㎡。ディスポーザーはなくとも総戸数37戸で内廊下を採用していることを考えればこのぐらいの水準になるのは致し方ないところでしょうか。

駐車場は全10台で身障者用の1台(平置)を除いた9台が機械式になります。

0 Comments



Post a comment