ヴェレーナブリエ神奈川新町【初「ブリエ」、今後も増えそう…】9階54㎡4,698万円(坪単価288万円)

ヴェレーナブリエ神奈川新町。

所在地:神奈川県横浜市神奈川区浦島町363-26(地番)
交通:神奈川新町駅徒歩5分、子安駅徒歩8分、東神奈川駅徒歩14分
用途地域:商業地域
階建・総戸数:11階建、51戸

お隣の仲木戸駅からほど近いポジションでは大規模な東高島駅北地区土地区画整理事業が進行中ですが、この物件は神奈川新町駅からみて東方向になる神奈川新町駅と子安駅の間であり、いずれの駅前も賑わいがある感じではないので少々地味なポジションという印象になるでしょうか。

もちろん駅徒歩5分圏内となるのは良いことではあるものの、第一京浜沿いでもありますからね。

なお、当物件は初の「ヴェレーナブリエ」ブランドになります。
従来のヴェレーナシリーズ(ヴェレーナグラン含む)は基本的にファミリータイプ中心でしたが、当物件は全戸40〜50㎡台の構成になっており、コンパクトマンションブランドであることがデベロッパーのホームページ上でも明示されています。
実際、明和地所の「クリオラベルヴィ」は神奈川だけでなく都内(都心部)でも存在感を高めていますし、大和地所レジデンスもコンパクトに力を入れれば都内(都心部)での供給数を増やせるのは間違いないので、営利企業として当然とるべき道ではあるのですが、あまりにコンパクトの供給比率が高まってしまうと揺り戻しが来そうでちょっと怖いですね。

このコンパクト化の流れはいつまで続くのだろうか…。

公式ホームページ
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お部屋は54㎡の2LDK、西角住戸です。第一京浜沿いには当物件と同じような高さの建物が少なくありませんので広域での視界抜けは得られません。ただ、南西側の前建は戸建などの低層建物ですし、北西側も第一京浜なので圧迫感のないポジションになります。

間取りとしては、日照時間も長めの西角ということで物件内で最も大きなものになっています。
ただ、54㎡は2LDKとして気持ち小さなものになりますし、動線設計が少々勿体なく感じるプランではありますね。

廊下からLDにかけてのクランク設計はプライバシー面を配慮してのものなのでしょうが、LD入口付近も含め廊下による面積消費がかなり大きくなっており、LD単体での8.6畳はこの面積の2LDKの平均的な水準(9.5~10畳程度だと思います)よりも明らかに小さなものになります。

ウォークインクローゼットに加え玄関には非常大きなシューズインクロークも設けている影響がありはするものの、もう少し効率性を重視したプランニングの方が良かったように感じますね。

また、玄関ドアとエレベーターの位置関係も気になる点の1つです。
扉の開く向き的に扉を開けた瞬間に室内が見えてしまうようなことはありませんが、もう少しエレベーター待ちスペースとの間にゆとりが欲しかったですね。

扉から出た途端に「おはようございます」はあんまり良いものと言えませんし、廊下の幅的にも扉を開けると通行人の邪魔になってしまいます。

坪単価は288万円。上層階でも魅力的な眺望が得られる感じではありませんので260万円台となった低層階との価格差はそれほど大きくはありません。

2016年のサンクレイドル東神奈川(東神奈川駅徒歩8分、平均坪単価約250万円)はまだ相場が上がりきる前だったのでそこまでではなかったのですが、直近のプラウド東神奈川は平均坪単価約320万円ですので、当物件の平均270万円ほどは違和感のある水準ではないでしょう。

プラウドは上述の区画整理事業至近ということに加え、ブランド力や眺望的な魅力もありましたので、立地に大きな特長があるとは言えないここはもっと価格で勝負すべき印象はありますけれどもね。

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